なつかしい:

 心がひかれて離れがたい。

㋐魅力的である。すぐそばに身を置きたい。

㋑好感がもてて近付きになりたい。親しくしたい。

 かつて慣れ親しんだ人や事物を思い出して、昔にもどったようで楽しい。

 引き寄せたいほどかわいい。いとおしい。

 衣服などがなじんで着ごこちがよい。

昭和イッシュなワタクシとしては、いろいろとなつかしいものがあるはずなのですが、日々に埋もれてしまっているのか、それともよそにはないものが、我が家にはまだたくさん実在しているのか(笑)。しかも、メンタリティなんて、もっと昭和イッシュで、きっとよくよく話すと、かなり時代乖離しているのかもしれず・・・。

けれども、深く考えてみると、最もなつかしい、構えていずともなつかしいと思うものは、「温かみ」ですね。私は、12月まで靴下を履くのを忘れてしまうほど足先手先まで血液循環のよい人間なのですが、それでもやっぱりなつかしいのが、「温かみ」だとすると、女性で血圧が低かったり、体温が低かったり、なんて方々はもっともっと温かみを、「昔のもの」「遠いもの」として感じているかもしれません。

しかも、桜のあと、なぜか温かい日と冷たい日との差異が激しいせいもあり、そんなことを感じてしまうのか?いやいや、夏場であっても、なつかしいと感じるものは、やっぱりたとえ知り合ったばかりだとしても、私ではない人の笑顔だったり、自分の手垢や使いこんでいるものや、慣れ親しんだ風景からの温かみで、変わりはないようです。

私は、体温が高いせいで、熱いお風呂に長く浸かっていられないのです。温泉には行きたがりなほうか?と訊かれると、「温泉を浴びたあとの飲み会のほうが (・・;)」と答えるはずです。しかも、パイロットをしていた質が手伝い、行くまでの風景のほうがずっとなつかしい気分にさせられることが多い。

温かみ:(1)雰囲気天候などが穏やかで、心が落ち着くような様子を意味する表現
(2)親切で思いやりがあるさま、あるいは愛情感じられるさまなどを意味する表現

いろいろ考えさせられてしまったので、ついまた辞書で確かめてしまいました。やはり、愛情が感じられる、ってところや、心が落ち着くっていうのがポイントなのですね。

マスクメロン  バナナ

すきやき < すいとん

みたいな図柄が頭に浮かんでひとりで声を立てて笑ってしまいました。ということは、私個人は、「ついなつかしい」と心やら眼が向いてしまう物事に囲まれ過ぎていて、けっこう忙しいのだ (・・;) いや、忙しいという表現は違うな。集中力から解き放たれたときに、心がほっとするモノにたくさん囲まれていてオトクってことなのだね、と、ひとりごちてしまえるってことです。

つい最近も、「観葉植物があるだけで違うんだよねー」などと生徒さんと話しておりました。こういうことね!

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