なんてうれしい日♪1分座ることさえできなかった日が過去45日ほどあった私が、2時間弱の映画を今日、映画館で見ることができました☆今でもお昼ごはんを座って食べるとへたってしまい、ついつい夜ご飯はうつぶせで食べています(爆)。すごい行儀ですが、痛い・無理・神経部分に負担をかける時間が長いといけないとか、優先すべきことがたくさんあるので仕方ないですね。

とか言いつつ、映画の前にきちんとしたランチをレストランで食べて(ちなみにメキシカン・笑)、混んでいて時間が長引いて疲れてしまったので「これじゃー2時間保たない…汗」と映画の時間を遅らせて車のなかでコーヒーを飲みつつ、休憩して1時間強死んでました(爆)。そして入った映画館はできたばかりの新しいシアターで、ひとつの大きな入り口でチケットを購入すると、25個の小シアターに内部で分かれているのでした。B-8で上映するのDouble Jeopardy(もう日本に上陸していますか?アメリカではすごい興行収入ばく進中です)という映画にしました。AセクションとBセクションにそれぞれ分かれていて、長い通路の両脇とウィングにシアターがきれいに並んでいました。(なんたって25個のシアター。そこに順番づつ時間を組んで、ばんばんめくるめくように上映している♪)たくさん候補はあったんだけれども、どうしても旬のやつがいいな♪というのと、主演のTommy Lee Jones(トミー・リー・ジョーンズ)とAshley Judd(アシュリー・ジャッド)が好きなせいでこれにしました。あとの旬な映画は主演の片方だけ好きだとか、時間がちとずれていたのですね。

休んだせいで少し時間にゆとりができて、上映20分前に席に着いてしまいました。私は日本で映画をまともに見た記憶があまりないのです。高校生を過ぎてからは20本見てないと思います。オールナイトだったり、時間がくる10分前くらいまで場内には入れなかったり、並んだ記憶はあります。私の記憶が確かならば、日本の映画館のほとんどは広告や予告の始まる前はスクリーン全体が消えているか、ひとつの画面だけ、というような…。今は違うのかな…←何たって12年前の記憶だからね♪こちらに来てからは激しいとき、英語がまだできないときには毎週ってこともあり、なるべく早く座って英語の活字をいかに速く追えるか訓練をしたのです。なぜなら前の上映のタイトルバックが終わり、リール巻きが終わるとすぐに、映画なぞなぞや広告をずーっとぱちぱちと画面を変えるスライドで映し出してくれているわけです。昔の映画の質問から俳優のこと、裏話、いろいろあってなかなかためになるし、見たこともない単語がたくさん並んだりもしました。そして1周廻ると安心したものです。今日も1周と10コマくらいで、予告編が始まりました。何個か知らないことがあって、やっぱり映画を1年劇場で見ていないということは、知らないことがばんばん増えるんだなぁと実感してしまいました。

当然劇場に入ったのがいちばんで、劇場のなかでいっちばんいい席!と私が思う真ん中より2段くらい上の真ん中に陣取っていると、少しずつパラパラ来るお客さんたちも、なぜか私のまわりに座り始めました。全部で20人居なかった金曜日の昼下がりでしたが、なぜか真ん中だけ混んでいた…。でも一組だけ前列から6番目くらいに座っている人がいて、その人たちのまわり空いていて何だかいいぞ、と思いました。久々の映画なので、矯正視力がよく出るめがねで行きました。コンタクトよりめがねのほうが矯正視力が私の眼は出るようです。

George Lucas(ジョージ・ルーカス)がしばらく映画を撮っていないあいだ、彼はここ北カリフォルニアのサンフランシスコよりも少し北に走った、Lucas Ranch(ルーカス牧場)と呼ばれるところで開発をしていたのですね。たくさんのお弟子さんや映画関係の仕事志望の人たちがサウンドまでに手を出していたのです。そしてその生々しいDolby Stereo(ドルビーステレオ)よりもすごいデジタルで、映画を楽しめるっていう画面がとってもかわいかったです。最初にロボットが牛の模様が入った缶を振ってMoo(ムー)と英語で鳴きます。そのあとそのデジタルを掛けて振るともっと重厚な音になり、何度も振ると何頭もの牛が同時にMoo Moo Moo(ムームームー)とたくさん鳴いたのでした。劇場大笑い♪モーモーモーって半分くらいは聞こえたんだけどな、私には…。でも半分はムームームーと確かに聞こえましたね…。耳まで半分アメリカ人なんでしょうか?動物の鳴き声はやっぱり日本風に聞こえることのほうが多いですが、牛は半分くらいかなぁ。たぶん近所にハイキングに行くとナマの牛によく逢っているからでしょう♪

今日は20人弱だったのですが、最高に人数が多いときでも同じ現象が起こるのはちょっとおもしろいなと思います。見始めてから、おもしろいシーン・驚くシーン・どきっとするシーン・怖いシーン・泣けるシーン・子どもや動物がかわいいシーン・風景がきれいなシーンで、かなり自由に“Oh!”と声が出ます。そしてやっぱり母国語で出るため息やオドロキも聞こえます。今日は中国語が一組いました。他は私たち以外英語だけでした。私は英語で映画を見ているときは、やっぱり英語で出ますね、声が自然に。日本語の“HA-NA-BI”をこの前ケーブルテレビで見ていたときには、ちゃんと字幕で英語が出ていたにも拘わらずちゃんと日本語で「おおお!」「わぁ!」と言っていました♪これはおもしろいところです。そして大概、みんな似たようなところで反応しているのですね。もちろん自分を表現しにくい人もいますし、映画だけそういう反応をする人もいるでしょうし、いつもより遠慮ぎみに反応しなくちゃって人もいて、誤差はあるのでしょうが、劇場でぺちゃぺちゃおしゃべりしているのは、ティーンエージャー同士が固まっているときだけ、という印象が私にはあって、あとは映画に反応した反応語という気がします。

それにアメリカの映画館ですごいなぁと思うのは、もちろん携帯者が少ないこともあるのでしょうが、ここはシリコンバレーで、携帯電話をデザインし製造し販売している会社の研究室や母体や下請けや部品やさんがたくさんあります。そういうわけで少しはずれたエリアよりもたくさん携帯電話を持っている人がいます。まぁ、でも日本ほどじゃありません。Movie Goers(映画によく行く人)の一員である私でも、まだ一度も映画館で携帯電話が鳴っているところを聞いたことがありません。シリコンバレーに引っ越ししたての頃(10年ちょい前)には劇場に「携帯電話・ポケットベルの電源をお切りください」と注意書きがありましたが、今はそれももう消えて久しいです。

ちなみに私の行った学校(短大・大学・アダルトスクール)では教授や先生がSyllabus(科目授業のあらまし・内容紹介)に携帯電話とポケットベルの電源は切ること、と書き込むのが一時期流行りました。けれども、今はそのようなことを書かなくてもよくなっています。

そして映画は進み、私はすっかり引き込まれて途中でポップコーンも忘れました♪内容についてはまだ新しいので触れると楽しみを壊してしまいますから遠慮しますが、Ashley Judd(アシュリー・ジャッド)の鍛え方を見て、私はTerminator II(邦題:ターミネーター2)のLinda Hamilton(リンダ・ハミルトン)を見て以来の、「うがぁぁぁぁぁ!女性も筋肉がこれくらいつけばきれい♪」というくらい感動しました。それはきっと私が闘病を終えて、リハビリをしている最中なので余計に目についたのでしょうが、ひしひしと筋力を取り戻そう!という意志に拍車がかかったのでした(それに昨日我が家には秘密兵器が届いたのです。また買っちゃいましたよ、筋力トレーニングのためのBody Blade・ボディブレードっていうやつ。日本でも通販とか深夜放送でやってるでしょ?NASA開発の宇宙飛行士が宇宙に居るときに筋力を保つためにエクササイズに使う、しなりがすごい棒、あれです・爆)。しかし、Ashley Judd(アシュリー・ジャッド)はやっぱりきれいです。

そして映画が終わって、みんなタイトルバックを見ないのですね。見る人はたまには居ます。けれどもみんな本編が終わると立ち上がって帰ります。きれいな劇場だとごみは持って立ち上がり、入り口付近のごみ箱に棄てます。けれども汚い劇場だとそのままそこに放置します。これは不思議ですね。公園や街でも同じです。私はタイトルバックも見るし、ごみも必ず自力で棄てます。

そして立ち上がって階段を降りる瞬間、「しまったぁ!」と思いました。夢中になりすぎていてわからなかったけれども、やっぱり私には2時間連続座ることはまだ無理だったようです。そのあと、また少しペンギン歩きをしつつ(歩幅が小さい)、家に帰ってから何となくまだまだ映画が見足りない気になってしまいました。そして留学生Oくんに頼み、レンタルしてきてもらっちゃいました。レンタルビデオやさんに行く気力はあったのですが、どうも足が…。そしてSteve Martin(スティーブ・マーティン)とGoldie Hawn(ゴールディ・ホーン)のOut-of‐Towners(邦題わかりません)と、Mel Gibson(メル・ギブソン)のPayback(邦題わかりません)を見ました。三昧してしまったのですが、何だかとっても映画に近づいた気持ちになりました。

そして「きっとあと1週間したらもっとよくなっているに違いないから、また来週行く!」とバロメーター代わりに映画館を使おうと思ったのでした♪だってThe Sixth Sense(第六感?)とThe Story of Us(私たちの物語:どちらも邦題わからず)見たいんだもんな。あ、どっちもBruce Willis(ブルース・ウィリス)出ています☆

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