06/09/2006 にアップした文章です

 

いやー、久しぶりにGeorge ClooneyのBatmanを見ました。そこで思うことが、このタイトル(爆)。彼には、いつまでも独身でいてほしい♪と願ってしまうのは、一介のファンとしていけないことなのかしら?(笑)誰か特定の人に所属してもらいたくないわけです。彼がどんなに浮名を流してもいいのね・・・。できたらデートの相手もどんどんグレードアップしてくれたら、見てる私のほうも手が届かない差がどんどん広がって、どんどん諦めがつくわけです。うーん、こんなのまったく理屈になってねーよな・・・(汗)。

でも、結婚してほしくない男っていませんか?

結婚してしまった男たちには、「倖せになってね」と強く願える自分を発見するのです。たとえば、アイスホッケーで言えば、Joe Sakic。ものすごい整った顔で、彼の理念はもう根こそぎ好きですよ。お金の使い方も好きだし、献身的にひたむきなところがたまりませんっ。が、彼は所詮、他の女性のもの(笑)。しかも、子どもに3人も恵まれて、とても倖せに暮らしており、この先もずっとずっと彼が彼らしく居られるまま、ずっと倖せでいてほしい、と願えるのです。もう、彼は私にとっては、「かなり完璧な男」ですね。が、かたや、アイスホッケーで言えば、Peter Forsberg。日本人から見るとそれほど整った顔ではないのですが、ワイルドな北欧らしい顔がたまらない。彼の理念はマスコミ嫌いが昂じて、優等生ではないハズレ道なところでぼかされています。お金の使い方も豪華で人々のため、と自分のため、とすっかりしっかり分けています。やることがかなり派手です。Joeの地味さとはまったく逆。自分の故郷にアイスホッケーアリーナを建設するために、3億ドルも寄付してしまいました。アメリカでホッケー選手として活躍しているシーズン中は、いろいろなチャリティに顔出しをし、寄付もものすごい金額を惜しみません。が、スウェーデンのダービー馬の馬主でもあります。不動産もかなりたくさん持っています。独身です。数年いっしょに暮らした彼女がいましたが、見事にきっぱり別れてしまいました。子どもも、わかっている限り(笑)ひとりもいません。なので、私としては、George Clooneyと同じく、ずっと独身で誰かに所属しないまま、かなり宙ぶらりんで余地を見せておいてほしい、と思ったりもするわけです。

うーん、やっぱり理屈が通ってないよなぁ・・・←書いていながらどんどん反省モードになっていく(笑)。

もうね、Bruce Willis が離婚したときは、なんだかネガティブごとなのに、とてもうれしかったです(笑)。あとは、子どももいていっしょに暮らしているとは言え、Richard Gereが長年結婚しないでくれているのもかなりうれしい。もうMel Gibsonは別格です。子どもがたくさんいるので、最後まで離婚しないでほしいです。Clive Owenもフツーに若く結婚したので、もう諦めました(笑)。

もしも、進化心理学に一理あるとして、男性は「ばらまくサガである」としたとき、ばらまき続けるチャンスを摘み取ってほしくない、と言い換えれば少し理屈が通るでしょうか?究極の倖せをそもそも「運命の人と出会い、その人と生涯添い遂げること」とすることに、ひょっとしたら無理があるかもしれないわけですよ。女である私は、けっこう男性に味方する部分があります。つい先日もさとみちゃんに「結婚なんか生涯しなくたっていいよ。子どもが欲しければその作戦だけ考えて、お金をいっぱい持たないとね」とさらっと言ってのけるやつです。さとみちゃんは「もしかしたら誰かといっしょに住むことに向いていないかもしれない」という疑いを抱いているようです。実は私も同じで、こうして6年以上別居結婚を続けており、コレがなければ何か大きな破綻や事件があったかもしれない、とまで考えるくらいです。西さんと私はシュミもかなり別ですし、お互いを尊敬・尊重しているというアドバンテージがあり、お互いの才能をそれぞれ別の場所で開花させようと同意できるのは、情熱の裏返しなのかもしれないし・・・。西さんとは何があってもこの先も親友ですが、魂のパートナーですが、彼に誰かが見つかっても、私は人生がおしまいだとは考えないことでしょう。

男の人が結婚することで、「どんどんいろいろなところが平凡化」していくことを見るのがとてもイヤなのかもしれません。結婚前は、料理もこだわりを持ってしていた人が、いきなり奥さん任せになり、カレーの王子様を食べるようになったり、もしもカレーの王子様を食べないにしろ、奥さんにかなり命令寄りのリクエストをして、大人用と子ども用を分けて作らせたり、などというは、ものすごい平凡化ではないですか・・・。だったら、自分で自分の分を作れば平凡化ではないのです。「あなたって変わってる人よね」と常に言い続けていきたいのに、どんどん万民化していく、平均値に近づいていくのが、とても悔しいってところでしょうか・・・。

その中で、自分のPrinciple(理念)を曲げていくところを見るのは、私にとっては、喜劇を見ているほど楽しいものでもなく、むしろ、ごみためを見ているほど汚らしく悲しいことだったりします。うーん、ここがおかしいのかなぁ。ほほえましい、と思わないといけないところなのかしら?

たとえば、とんがっていた男の人で、結婚前は「指輪なんて要らない。そんなお金があったら旅行や贅沢な遊びに使う」と言っていたものを、指輪をしっかりリクエストに応えて買い、旅行もしなくなり、贅沢な遊びをできない無粋な人間になっていく。「子どもなんて欲しくない。むしろ気持ち悪いですね、自分の子どもを持つなんて」などと言っていたものを、「妻が妊娠しました」とその重要性もわからぬまま、ただ頬を緩ませ歓ぶ、醜い緩んだ心の人間になっていく。ええ、ええ、私はそういうのをたくさん見てきて、少し拗ねているのかもしれません(爆)。だから、西さんにはそういったことを、私がさせないようにしているわけです。むしろ、私が勧めて、バクチにクビを突っ込んでもらう方向性を保っています>起業もそうだし、スーツや、レストラン選びや、美術館や本などなど。昨日もスカイプでまた新しいプロジェクトを提案し、頭を刺激しておきましたよ・・・。

そうやって、Edge(とんがったところ)を失うところを見せつけられ続けていくのは、生粋の母性や家庭人の気質がない私には無理なのでしょう。ステキだった男の人たちは、女と比べてどんどん輝かしくかっこよく歳を取ることができるというのに、そのチャンスをすべて不意にして、疲れ果てたそのへんにいる不平や文句を飲み屋で他人に愚痴る、家庭を実は慮らない、ただのおっさん化していくわけです。しかも、妻や子どもに隠れて、まだネットでポルノを見ていたり、AVコレクションにこだわったりしていく。で、チャンスがあれば、援助交際か買春ですか?ひどーい転落です・・・。あんなにかっこよかったのに・・・。

そんなところ、私は見たくないのよ・・・。

世の中、みんながGeorge Clooneyだったらいいのになぁ、と思ってしまう私を、誰が責められますか?>おいおい、ここで開き直ってどうする?(爆)

家庭人の気質を溢れるほど持っており、さらに仕事に邁進するものすごい情熱的な男の人もたくさんいます。自分の愛する女の人に女性の典型を押し付けず、好きなことをしてもらいながら、自分は子どもも家庭も妻も充分以上に大切にし、友人も裏切らず、いい仕事をどんどん続けていく男の人もいます。ね、Mel Gibsonそうだし、若いところではRyan Philippeなどは典型です。芸能人だからお金があるからできるんだよ!って?いやー、そうじゃないでしょう・・・。

そういう人になるだろう気質がない人が、結婚してEdgeを失い、つまらない男になっていくのを、心待ちして見ていられないのはわかるよね?というわけで、私も西さんと戸籍上は結婚していますが、いつまでもEdgeを失わないよう、日々とんがって暮らしています♪

Don’t ever marry to anyone, George! , and others who are so sharply cool to me! 

 

http://www.hakuhodo.co.jp/archives/column/26952 昨今の結婚しない男たち事情をお読みください