08/08/2006にアップした文章です。

 

私個人は家を購入することについての考え方がかなりカラカラしており、夢も希望も今の時点では何もありません。すでに何度か書いた通り、私にとって不動産購入は「投機」だったのです。最初に家を買い始めてから13年で、家は5軒買ったり売ったりしました。そのおかげで、OL年収以上のものを稼ぎ、大手を振って学校にフルタイムで通ってきたような状態です。が、それも頭打ちとなり、大学院や名門校と言われる私立に進みたいためには莫大なお金がかかる。奨学金は年齢によりもらえない確率が高い。というわけで起業したのです。西さんも私に好きなだけ勉強を続けさせたいとは願っていたものの、彼のサラリーには限度があります。やはり勉強して身につけたものを労働としない贅沢はかないません。が、今仕事でしていることは今まで私がしてきた勉強と、直接的な関係はほぼなく、カケラの組み合わせとしては有効なことが多いですが、選んだことや専攻は直接お金を生むもんじゃないわけだな、と苦笑しています。

が、もしも会社がうまく行き、まとまったお金が手に入り、フルタイムで学校にまた戻れることができたらば、今度は夢の我が家を買いたいと思うのです。もう売り買いはせず、ずっと長く住める家を。日本にひとつ、アメリカにひとつ。やっぱり日本の夏は私には無理だ(笑)。朝、暑くなるかどうか査定し、エアコンをつけていいかどうか母にお伺いを立てています。私が住んでいた北カリフォルニアでは、エアコンが必要な日は年間で10日もありません。熱波のときだけかな。ネコたちは暑くなると涼を求めて動き回ってくれるので、私もくっついて行き、いっしょに寝っころがります(笑)。

日本にはいつから登場したのかわからないのですが、アメリカでは一般化しているソフトがあります。http://www.megasoft.co.jp/3dmh2006/product/index.html

いやー、コレいいのよ・・・。アメリカ版は庭まで設計できるようになっています。デザイナーを高いお金を出して雇う必要がなく、ごく一般的なものを基本とし、自分の好きなオプションをつけられるので、このソフトで遊ぶのはたいへん楽しい。特に、私の住んでいる市は、広さに応じて庭に樹木を植えるのが義務になっており、どんな木かも選べるわけです(他の市でも条例化しているところは多い。地球の温暖化を心配するならばコレはどんどんやったほうがいいよね)。私が住んでいた一軒家には、Falcon(隼)・Humming bird(ハチドリ)なども来ており、鳥の餌箱を釣っていたのですが、それって傍目から「ネコのごはんのための罠」のように解釈されてしまいそげだった・・・(爆)。

もしも長く住む家を購入することができたらば、やはりプールとジムは欲しいです。さらに予算が許すのであれば、ちゃんとプールにつけるか別個に滝をつけたいです。なんだか滝の近くって森林よりもマイナスイオンを発生するとか・・・。http://www.bluestone.co.jp/chikutan/minusion-2.htm 私は海よりも山+湖の組み合わせのほうが好きなので、もしも家を持てるのであればそうした雰囲気を醸し出すようにしたいわけです。大きな岩はタダのような値段で買えるのですが、運搬がたいへんなんだろうな・・・。西さんは泳ぐことが大好きなのでどうしてもプールは欲しい。特に年齢が上がってからマラソンなんかされると、膝や脊椎が心配です。彼は福岡マラソンや青梅マラソンに出たことがあるので、あの栄光の日々をもう一度、とかすかに思っているようなんだよね・・・。登山やロッククライミングも場所さえ選べばかなり高齢になってからもできると思うんだけど、やっぱり心配は心配だいね・・・。

私が家を購入するときに見るのは、キッチンとお風呂場で、そのふたつが広々としていないとどうしてもイヤです。キッチンはアイランドがつけられるくらいの広さになっており、オープンで高い空間でないとダメです。日本も圧倒的に欧米式住居に移行しており、和室がついているところがあるものの、アイランドも持てるようになって、システムキッチンも進んでおり、かなりうれしいではないですか。キッチン用品ってどうしてあんなに増えるんだろう?知らないあいだに増殖してないか?と思うほどどんどん増えていきます。収納ができるスペースがなければキッチンはつらい。私は特にひどいものではないにしろ、少しだけ閉所恐怖症なところがあるのかもしれません。

が、弟は旧家を購入し、保存・補修をし、きれいにバラして、田舎から調布まで運んできて組み立て直す、という野望を持っています。それでもとてもいい保存状態のものを購入し運ぶとなると6千万ほどかかるそうで、なんで欧米式の最新住宅ではダメなのだろう?と、不思議です。6千万あったらすごいのが建つと思うんだけどなぁ・・・。暖房や冷房はどうなるんだろね、ああいうのって・・・。

母は駅から徒歩3分のところに住んでしまったので、「もう田舎はイヤ」と言い出したことはすでに書きました。駅前ライフはとても便利らしい・・・。今は暑いので進んで外に出かけることはないだろうと思いきや、彼女買い物が大好きなのね・・・。30度を超えた中、いそいそ出かけていきます。なので、彼女が好きなように駅前にマンションを買うのがいいのだと思えてきています。が、調布の最寄マンションは徒歩3分くらいが限度。他は商店街が占めています。新宿から特急で15分なので人気があるんだろうな。京王線でももう少し引っ込めば、恵比寿のように駅に隣接している大型マンションもあるのです。が、調布はまだ高架線工事も終わっておらず(府中は終了)まだまだ駅前も変わるのだと思います。私は駅からバスで10バス停ほどかかる深大寺で育っているのですが、やはり駅前ライフは便利だ・・・と痛感します。お店がたくさんあるし、駅まで走れる距離で出かけやすい。パチンコ屋も多い(爆)。リムジンバスもある。商工会や市役所も歩ける距離だ。やっぱり便利です。

アメリカでは車がないと生きていけないのに反し、ここでは車などむしろ要らない。ドライブ旅行をしたい場合はきっとあったほうがいいのだろうし、大型量販店で買いだめができる利点などもあるのでしょうが、何しろ私はアル中である。家で飲むよりこういった繁華街が近くにあると、外に出かけて飲めてしまうので、車がないほうがむしろいいのかもしれないです。アメリカでは苦労している点です。なのでホームパーティーとなるのですが、来てくれる人全員に泊まってもらえるスペースがないとね・・・。飲酒運転させられないもん。

『ひとりが好き』でも書いたように、私はネコたちと家にいるのが大好きです。けっこういるのでびっくりしたのですが、「1日1回は家から出ないと」と思っている人々。私は病気が治ったあとでも、べつだん家から出ない日があっても気になりませんし、連続して出なくて済む日があるとうれしくもあります。自分の家、自分の空間が好きなので。さらに家から出なくて済む日が増えるよう、今度は本当に自分が好きな家を持ちたいと願い、それを動機に仕事をがんばろうと思っています。

昨日は長野県人会調布支部の暑気払いだったのです。私には長野の血は半分しか入っていないのですが、母の行きつけのお店の常連さんが会長で誘われたので出かけてみました。いやー、仕事に繋がるアイディアをたくさんもらいました。西さんが昨日の夕方台湾から戻ってきたので、連れて行ってしまいました(笑)。西さんなんて鹿児島人なのに(爆)。が、家を持つために仕事がうまく行くようになれば、と思い、なんだか強引に連れて行ったのが好評でよかったです。夢ではなく計画であることが大切だと信じている私には、この家を持つことは確実な動機になりそうです。