04/21/2007 にアップした文章です。

 

いつものお墓参りは、小田急ロマンスカーと新幹線を使って行くのです。なぜならば、母と叔母が、小田急のデパチカで、山ほどの食べ物を買い込み、長い時間をかけて大騒ぎをしながら、ピクニック気分な小旅行にしてしまうから、なのだった(笑)。が、今日はレンタカーで。昨日は、お友だちのところの新生児を、3ヶ月も経ってから、初めてのご対面!をしたあと、月曜日からは通訳のアルバイトがみっちり入るので、日延べしている場合でもなく、時間もなく、急遽、験担ぎにもなるお墓参り決行なのだ!いやー、赤ちゃんはかわいかったよ♪ぽにょぽにょのふわふわのほんわかだった・・・。

どうもここのところ、「商売の花が咲かないのはどうしてなのか?」というお題目に囚われており、何かのせいにしたいところで、自分の才能やセンスのせいにしたくないのは、私も凡人なところ・・・。しかも、西さんのせいにもできず(笑)。なんたって、西さんは私が選んだ人なのだから・・・。それに、世間のせいにするにしても、ピンポイントせねば気がすまない私には、どうもそれじゃあまりに広すぎる(笑)。

今出来うることはすべて手をつけてやっているにしろ、乗り気でもない人に押し付けがましいセールスもできず、この性格が損なことは百も承知で、西さんには「きくみは本当に商売には向いてないよね・・・」と、言われてしまう始末。会社を畳んで、私を教師として独り立ちさせるほうが簡単、と西さんが言うのである。

幸いなことに、英語のクラスは毎回行くたびに膨れ上がっています。体験学習をしてくれると、みんな入るんだよね・・・。オフィスで働いているみなさまも、「時間があれば受けたい。でもシフトがあるからどうしよう」とおっしゃってくれるくらいなのだ。店長にも好評で、よその支店にも紹介してくれることになり、やはり、西さんが「それならば教師一本」と思う気持ちもわからなくはない・・・。たくさん集まれば、ひとりひとりに経済的負担もかけずに済むので、私としてもたいへんにキラクなのだ。しかも、教科書は手作りなので、できあがったらコピーライトを持つ教師になれるし・・・。ということは、e-Learningに登録をして、全国的にも展開できるってことじゃん?とまで考え始めていて、英語だけじゃなくて、心理学もあるじゃん、航空学もあるじゃん、気象学なんていいじゃん、なんていろいろ持ち駒を模索する始末(笑)。今朝もさくさくと、ひとりひとりのジャーナル(英語で日記風に出来事を書いてもらっているのだ)のコレクションをしたものをメールで出したところ。これが、楽しいのよ♪人々が成長していくのを見るのは、すごい肥やしなのだ。

でも、商売は、夢を叶えるために、計画までしちゃったことだし、いろいろなプロジェクトも持ち上がってくるし、教師一本ってわけにはいかず、月曜日から始まる通訳の仕事も相当におもしろいところで(みんなが知っている化粧品会社の日本支社に新しく赴任したアメリカ人社長付;けっこうなステイタスなのである・・・)、世間が広がるから、またなんか考えちゃうのが私の性分なのだ。しかも、横田基地に出入りしたもんだから、通訳系の仕事が入札できることを知り、「教師と通訳二本化」ならば、莫大な収入もプランできる、というところまで来ちゃっているから、余計にモノを売ろうという気がしなくなっているという現状でもあり・・・。通訳も、アメリカに19年弱もいたってことがかなりな強みで、文化の相違やニュアンスまで求められてもこなせるし、それこそ洗剤や宗教や芸能なんかも網羅しているので、ただ英語ができる、ってぇだけではないのがいいらしい。交渉するとかなり高い代価をもらえてしまうので、「うひ、こんなにすんなり通るのか・・・」と驚いてしまった次第で、「どうして横田基地ではあんな値段でやってしまったんだろう」と、自分の商品価値を知らなかったことについての悔いにも繋がる・・・。そこでまた自分を責めるわけにはいかず、と苦しい(笑)。

けれども、会社を始めたんだし、初志貫徹はどうしたのだ?しかも、なぜ会社はうまく行かないのか?根本を追求して、ダメ出しをせねばならぬ!

そこで、究極のところが、神頼みなのだ・・・。とはいえ、私は特にコレといった宗教を信じているわけでもないので、もっとも近しい気がする父のお墓参りを決意。西さんもまだ1回しか行ったことがないし、そういった心がけが日々に影響しているのではないのか?という疑いを抱いてしまっては、もう拭い去ることができず、「行くしかないっ!」と、レンタカーを借りて、朝のラッシュが終わる頃出発。

父が眠るお墓は、こんなところ。相当に由緒正しいところを、母の母、私の祖母が土下座をしまくり、ムラ社会の掟を破り、墓所として買って、そのあと、墓相まで見てもらい、大散財をして墓石を揃え、祖父を祀ったのです。いくらだったのか、その金額を祖母は言い残さないで死にました。彼女自身も54歳の若さで、ガンで死に、それより少し前に、父がお金を足し前し、望月・大平家という彫りを入れたのを、祖母も見届けています。

http://www.asahi-net.or.jp/~kw2y-uesg/jiin/reneiji/reneiji.htm
http://www.myouhou.com/kanku/temples/10/101148.html
http://www.nichiren.ac/genealogy.html こんなに日蓮宗に詳しくならずともよいのだけれども(笑)。徳川家康の側室だった人の慰霊塔があり(頼宣と頼房の母なのだ)、勝海舟の母と妹(佐久間象山の妻)のお墓があるのだ。

今日は西さんがデジカメで真剣に、いろいろな昔の人のお墓を撮ったのだけれども、私だけではなく、西さんも母も霊能力のようなものはないので、心霊写真にはならないだろな・・・(汗)。

雨まで降ってきたのですが、3人で念入りに草取りをして、掃除をし、花を活けて、お線香を上げて、今回はかなり長くお墓の前で手を合わせました。そのあと、雨がぽつぽつだったので、西さんに誘われて、名跡になっているものを限りなく見つくしたのですが、いやぁ、すごいお寺だったんだなぁ、と、改めて祖母に対する敬意を見直した次第です。私は、自分の骨は海か山にでも流してくれればいいと思っているので、こうしたこだわりはわからないのでしょうが、彼女が実現したことがすごいと。それほどに、静岡の名家と言われた下駄やさんの長男の嫁に来て、苦労した揚句、戦死されて死に別れ、田舎の山梨に戻るわけにも行かず、かと言って、仕事があるであろう東京に簡単に逃げるわけにも行かなかったのでしょう。

そのあと、まだ午後1時前だったので、焼津のさかなセンターに行き、豪勢にナマモノをたくさん買いました。アルコールは一滴も飲めないので(私が運転手なのよ♪)、今晩食べるために、程度でよかったものを、「せっかくここまで来たんだから」と、だいたい3万円分くらいを買い込み、無理やり、透析をしている叔母にクール宅急便を送り、母が日ごろお世話になっている人やボーイフレンドに持たせるようにし(オトク用のパックを買うのがどうも私は好きなのだ・・・)、今、まだ母が整理しています(笑)。鯨ベーコン・鮭・金目鯛・たらこ・中トロまぐろ・カニ・ホタテ・甘海老・ホタルイカ塩辛・かつお茶漬け・モンゴルの塩(なぜか・爆)を買ったあと、西さんがたいへんに遠い眼をしていたことを、私は見逃せなかった・・・。「あーあ、またきくみがやってるよ・・・」と思ってたんだろうな(笑)。

そして、白い手袋をつけて生まれてきたような私の運転で、9時半くらいに出発したのに、レンタカーやさんには、5時前に返すことができ、キャッシュで支払いをして5%も引いてもらった上に、さらに2000円が戻ってきたんだった♪領収書は会社の経費でできるからいいのだけれども、2000円分戻ってきたので、なんだか験担ぎの第一歩が成功したような気分に、すでになっているのであるよ←すごいこじつけなんだけども(笑)。

ではでは、明後日のフリーマーケットからこの験担ぎ成果が出ますように♪父よ、暇があったらぜひ見守っていてくだされ。