ささやかな倖せ

私はどうもささやかな倖せの積み重ねで、もう充分元が取れてしまうようである・・・。昨日、たいへんに具合が悪かったのに、午前中は電車に乗って打ち合わせに出かけ、オゾンが身体にいいという話を拝聴し、自社製品の販売にも自信を持ち、午後には、3週間ぶりの英語のレッスンで、サービス全開で授業をしたのです。すんごい咳とくしゃみと、ふらふらで腰痛もあって、頭に靄(もや)が掛かっていたような状態だったはずなのに、その場ではケロリなのね・・・。その代わり、電車の中や駅からたった3分の徒歩、ゾンビのようでした(笑)。家に帰ればネコがいる♪と思うと、ゾンビはがんばってたどり着いたのだった。

手前味噌になりますが、弊社の製品は本当にいい目の付け所だと思うし、まだまだ普及していないので、ビジネスチャンスになるとも思うのだ。さらに、手前味噌なのが、私の7人の生徒さんたちの進歩。まだ2ヶ月しか経っていないというのに、彼女たちの進歩はすごい!

私がしまったな、と思うのは、ここで公開した「英語学習前アンケート」だけでは、準備は足りていなかったということに、先々週くらいに気づいたこと(渡米前の授業が終わってから)。そこで、「Booingの嵐かもしれないなぁ・・・」と思いつつ、お願いしてみたところ、あっさり、納得してもらえてクリア・・・。よかったよ・・・。それがね、日本語のエッセイだったのよ・・・。A4に1枚以上くらいの日本語でのエッセイを書いてもらうのを忘れていたのだった・・・。そもそも、英語を学ぶということは、母国語のキャパを超えることはありえない。だとしたならば、そもそものそのキャパを測っておくことが大切だということを、私は忘れていたのだ!自分が、Native Speakersの先生たちから習ったせいで、比較対象になる母国語のことをすっかり放置していたのがいけない。Journalの宿題を採点していて、なにげにものすごい進歩をしているので、ゼロ基準点のようなものをどうして設けなかったのか!と、叱咤したわけです。いやー、本当にすごい進歩なので、自分を褒めてどうする!?ということに結果論としてはなってしまうのですが、やっぱり「どのくらいできるようになったか」が自分の目でわかると、ちょっとしたスランプに陥ったときにも、励みになるのね。だから、やっぱりそれをいくつか作っておいてあげるのが、教師としての私の役目だったのだ。

人生最初の英語のポエム(詩)も書いてもらったし、行きたいところのツアーの宿題も出したし、古今東西尊敬する人についても書いてもらったし、今度の宿題は、生涯でイチバン泣いた映画というやつなのだ。隔週で、こんなアクティビティを考えるのは、かなり楽しい。これが、何年も続くとネタがなくなってくるのかもしれないのだけれども、私は思いつくだけで、本当にささやかな倖せなのだけれども、たいへんにご満悦なのだった。しかも、それをシェアしてくれる人たちがいて、何度か振り返ってみたときに、記したものとして残っているというのは大切。

なので、今度の日本語のエッセイのお題も、日付を入れてもらい、「同性愛または同性愛者についての私のスタンス」というお題にしたのです。私の生徒さんたちは、みなオープンな考えを持っているようで、その場で、「なんだぁ。人の好き好きじゃない」などと言っていたので、今からすでに安心しています。が、内容はともかく、どのくらいのことを日本語で書けるか?がポイントなので、今から楽しみなのだ。私の生徒さんたちは、ベッドタウンの典型な町に住んでいるにも拘らず、見た目が平均的で保守的にも拘らず、本当はあまりそうでもないかもしれないところを持っているのだった。だから、日本語で今回は、いかに自由にいろんなことを書いてくれるのか楽しみなんだ♪

英語でも、私は採点で、生徒さんが書いてくれた分量だけは何かを応えようと思っており、自分のことや役立つ情報やその他、いろいろをたらたらと書き並べているのです。私にとってはそれほどの手間でもないし、英語は話したいし書きたいし、かなり自分のメリットでもあるのでいいのだ。本や映画の紹介をしたり、書いたことに対してさらなる質問をしたり、と、けっこう交流も深まるのである。たとえば、犬の散歩について書いてくれた生徒さんには、犬の種類やオスメスや年齢や名前や散歩ルートでわんちゃんがすることや好きな食べ物など、たくさん質問をするので、次のJournalが書きやすくなるようです。Londonに行ったら何がしたいか?という質問などで、自分の小さい頃読んだ本のことを思い出して、切なくなった、などと英語で書けるようになったりして、なんだかミラクルな日々なのだった。ささやかな倖せなんだけれども、確実にミラクルな気がしているところ。

子育てって、ひょっとすると、これよりすごいミラクルが日々行われるのよね・・・。ネコでは体験しているのだけれども、やっぱりヒトの子どもってもっとすごく如実にすごいことを日々してくれるんだろうな・・・。

そして、具合が悪いというのにも拘らず、私はささやかな倖せを見つけるのが得意らしく、「信じられないぃぃ!もう3リットルもひとりで水分摂ってるよ!」などと言って笑っているのだ(爆)。朝、時差ボケの名残と咳が出るため、何度か起きてしまうたびに水を飲む・・・。なんだか楽しくなったので、母の計量カップで、自分のマグにどれくらいが入るのか小学校理科2年みたいなことをしていても、それなりにうんと楽しいのだった(笑)。

とてもバカげているのが、水のような鼻水を放置しておくとどんなことなるのか・・・。止まらないので、床にまで落ちることになり、ネコの毛皮にまでくっついて、お風呂に入れる羽目になり、母には怒鳴られ、たいへんなことをしている40代の私です(爆)。

食べられるようにはなったので、きっと明日あたりから復活するんじゃないかと思っているのですが、こうした楽観はきっとさらにいいのでしょうね、免疫性にも。Threshold(閾)を超えて、無理をしてしまったので、寝込むのかなぁと心配していたのですが、笑いながら本を読んだり、採点をしたり、水を飲んだり、薬を飲んだりしているので、きっと大丈夫なのでしょう。

さらに、翻訳のでっかい仕事が入りそうなので、そのトライアルをしました。IT関連なのですが、このマニュアルって主語が何なのか、まったくわからないですな・・・。統一言語にしてほしいというリストがあり、そのリストの語数だけでも500ほどあるので、いちいちチェックするだけでもけっこうたいへんだったのだけれども、けっこう満足したものができました。650ページもあるので、納期の2ヵ月半で、300万くらいの仕事になりそうです。しかし、私は大学に通っていたときに、英語で毎週600ページを読み、そのサマリーをしてタイプをし、さらに読み直してタイプを整理しなおし、ファイルにしておくという作業をこなしていたので、それほど苦痛なことではありません。ただ、原文が曖昧極まりないところだけがどうもつらいですか・・・。日→英なので、ラクなんだけどね・・・。フツーは、英→日のほうがラクだというのだけれども、私は日→英のほうが好きなのだ。

そして、今度の日曜日は味の素スタジアムでフリーマーケット。月曜日には企業派遣の英語講師の面接。火曜日には、カフェ英会話講師の面接、と、けっこう行事は詰まっています。そのあいだに、仕事もしているし、エッセイも書いているし、E-mailがこなせる生徒さんのJournalや宿題を見ています。フリーマーケットの日には、お友だちが5ヶ月になる赤ちゃんを連れてきてくれるので、楽しみなんだぁ♪

こうして、ささやかな倖せを日々累積していくことができるやつなので、西さんともいつの間にか17だったか18年もいっしょにいることになってしまったのだろうなぁ・・・。引越しのときにMarriage Certificateが出てきたらしいのですが、結婚してからは13年らしい。5月だというのも正解だったようだ・・・。あ、母がまたしつこくネコに話しかけている。きっと私がささやかな倖せで相当充実するのはDNAの成せる業なのねぇ・・・

 

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