第一印象は最速で7秒、口を開く前に決まってしまうこともあるとされています。そのため、Attire:正装がいいのではないか?など、TPOに合わせて、など重視する傾向がありますが、それだけではないのです!
If you’re high-status:地位が高いかどうか
ブランドものに惑わされるのが第一印象です。デザイナーがはっきりわかるものを身に着けていると、社会的な地位の高さがわかる、というのは受け手(見ている側)の意識の高さにもよります。相手が社会的地位に頓着していない場合は、なーんの効果もありません(笑)。
If you’re trustworthy:信頼できるかどうか
信頼するかどうかは、1秒足らずで決めてしまう傾向があります。さらに、この要素は、その後がんばってもなかなか変えられないものでもあります。第一印象で「信頼できない」と決めてしまったら動きにくいのです。
どちらかというと、眉が細く、赤ちゃんのような顔で、幸せそうに見える顔、が信頼を勝ち得やすい顔です。
これに当てはまらない人ができることは、笑顔・身を乗り出して話す・相手のジェスチャーをすぐ取り入れる・目を見て話す、というので、足しになります。
If you’re charismatic:カリスマ性があるかどうか
この分野は5秒足らずで決まってしまうのだそうです。魅力的・メガネをかけていない・白人・アイコンタクト・強い論点を持っているとカリスマ性が上がりますが、この中で5秒以内で決まってしまうのは、メガネ・白人・アイコンタクトの部分。魅力的かどうかは相手にもよりますし、強い論点はしばらく時間がかかります。
ですので、リーダー志向の方は、アイコンタクトとコンタクトレンズ大切ですね♫ (私はメガネのほうがコンタクトよりもずっと多く使ってる・笑。老眼が始まったのでね)
If you’re leadership material:リーダーシップがあるかどうか
一般論の印象は、女性で低い声の人は、能力が高く、信頼できるとされるそうです。男性もリーダーシップに関しては、低い声の人が好まれ、低い声であっても信頼できるとは限らない、としているそうです。
うがぁ、私の声はソプラノなので、No chance!ですね(笑)。
If you’re promiscuous:気まぐれかどうか
女性でTatooをしていると、気まぐれ・アルコール嗜好・魅力がない、と映るそうで、ステレオタイプと一致します。
Tatooは、男性的・支配的・攻撃的に性差は関係なく映るようです。さらにいいパートナーや親にならないのではないか?などの疑惑ももたらすようです。
うーん、ここは入れ墨のみの言及しか見つからないなぁ。
If you’re smart:賢いかどうか
目を見て話すことができること=賢さが増す、という印象を作り出します。その後の調査で、目を見て話す人のほうが実際にIQが高いことも判明しています。
さらにメガネをかけていたり、表現が豊かなことは賢い印象を増します。
If you’re dominant:支配的かどうか
剃髪(丸坊主)の男性は、支配的に見えます。ヒゲについては、Digitally removed:法則的に計算されてきれいに整えられたヒゲ、を持つ人のほうが、支配的で大きくより強く見えるとのこと。今の自分のヒゲが、無造作なのであれば、きれいに整えて、バランスよくしてみるといいかもしれません。
これ、女性には両方ともほぼ関係ないですね ^^;
If you’re successful:成功者かどうか
スーツは、仕立てと吊るしでは、仕立てのほうがずっと成功者に見えるので、ゆとりができたらぜひとも♫ もし無理でも、縫製がしっかりしているものを選ぶ努力はお願いします。(_ _)
If you’re on your way to a promotion:出世するかどうか
ビジネススタイルのほうが普段着を着ている人よりもすでに成功者に見えるだけではなく、さらに出世しそうだという印象をもたらします。
うー、私にはまったく無縁の世界である(笑)。
If you’re adventurous:大胆かどうか
数歩歩くだけでバレてしまうのですが、ゆったり歩く人は冒険心が高く、外向的だが、ちまちま、きっちり歩く人は神経質に映るようです。ゆったり行きましょう!
If you’re datable:デートができるかどうか
恋愛対象として見るか見ないかも数秒で決まります。Web siteのデートの写真ですら、より外向的で、新しい経験を受け入れ、感情的に安定しており、好感が持てる、という印象を与える顔が写っている写真の人たちのほうが、ずっと成功率が高いのです。
愚かなことに、より野心的で有能なように見える写真の男性を選ぶ女性も一定数いて、うまく行った件数は多いとのこと。
外見重視なのはつらいね(笑)。
If you could be a friend or foe:敵か味方か
なんとここでは、視覚的なことよりも「匂い」が左右することが驚きの発見になっています。食べ物や洗剤、空気やその他いろいろな要素があるとは思うのですが、「慣れている匂い」の人たちを味方とみなし、「新奇やびっくりする匂い」を敵とみなす傾向が強いそうです。
そういえば私は、石鹸の匂いがぷんぷんする女の子と友だちにならないことに気づきました(笑)。
第一印象を科学した統計はこんな感じです。いかがでした?おもしろかったな。英語ができるとこういうサイトが読めちゃいます。
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