土曜日の時間つぶし

05/11/2008 にアップした文章です。

 

休日には、英語学校は大繁盛なのです。何度か書いてきていますが、土曜日の私のスケジュールは、朝の10時から夜の8時までびっしり。毎週、こんな調子で、あいだは5分休憩しかありません。たまに、キャンセルや当日No Show(現れない)というのがあるくらいで、当日の場合には私にも料金は支払われます。そして、驚くべきことに、ラウンジ風になっている英語学校の公共エリアは、とてつもなく混んでいるのですよ、土曜日は・・・。かなりの割合で、土曜日に遊びに出るでもなく、勉強をしているということなのかしら?まぁ、私は働いているんですが、平日の昼間はポチポチしか働いているわけではないですからね・・・(汗)。

 

とはいえ、私も彼ら・彼女たちと似たようなマインドで、日曜日は1日学校です。朝の9時から17時(夕方5時)までは受講していますから、移動時間を考えると、ほぼ丸1日ですね。そして、今月5月から英検前までの6月の半月は、日曜日も稼動なので、急いで戻ってきたあと、2時間から3時間のレッスンです。

 

私には完全休日はないものの、みなさんと労働時間がズレているので、朝や昼間の仕事がある曜日は、定期では木曜日しかありません。そうしないと、身体が壊れると思うのですが、たまに単発の仕事は引き受けることにしています。とはいえ、山ほど空き空き状態なので、今後、また何か話があれば、バンバン入れるんでしょうね・・・、この4月忙しかったように・・・。

 

平日の私のレッスンの入り具合は、けっこう激しいものがあります。夕方5時に高校生を引き受け、その後就業後の会社員やOLの方々が入っているのですが、グループレッスンもあります。火・水・金曜日は、4時間半しか働いておらず、月曜はわずか2・3時間で、木曜日は無料レッスンが1・5時間の、収入に繋がるレッスンが3.5から4時間。土曜日だけが10時間のうちの稼動が9時間ほどですか。日曜日は、私の学校日なのです。他に、メールでの添削やその他を引き受けていますが、Skypeレッスンなどできると思いつつも、あまり積極的に動いていないのが玉に瑕。昼間は、この状態で、企業研修の仕事がたまに入るので、まぁいいのかと・・・。これで、10月末までは、のんびりやっていこうかなぁとも思っているのです。もうちょっと営業活動をして、自宅のレッスンを増やすほうがいいのでしょうが・・・。

 

土曜日の生徒さんたちは、みな真面目です。平日は、自分のスケジュールをクルクルこなしておいて、休日も2日あるうち、1日は勉強に費やしています。驚くべきことに、朝の10時にオープンするときには、私よりも早く9時40分ほどに到着している生徒さんがおり、スタッフは清掃があるので、「もう少しお待ちください」のサインを出さなければならないことが出る始末。うーん、それほどの学習意欲があるのか・・・とびっくりです。

 

そこで、自分の生徒さんを捕まえて、1日のスケジュールを聞いてみると、やはり「普段忙しく働いているので、土曜日もフツーに起きてしまうんだよね・・・(汗)」という、勤勉な方々が土曜日にはたくさんいらっしゃるということ。きっと日曜日も、土曜日の夜に深酒しない限りは起きてしまうんだろうな・・・(汗)。英語学校に高いお金を払っているから、それが動機となり、「自習に公共エリアや教材が使えるから行こう!」という気持ちになり、ショッピングや映画や行楽よりも、普段はこうして資格やキャリアアップのために使ったほうが有効だ!と思う方々がものすごく多いのだということなのでしょう。

 

そうなんですよ。私が帰国してきて、20年前と違うなぁと思ったのは、読書の種類で、資格関連や学習のテキストなどを電車内で読んでいる方々がものすごく増えました。学習意欲の動機は、寿命が長くなったことで、経済的先行きを真剣に見据える人が増えたことや、結婚が遅くなり、子どもを持つことも遅くなったので、独身生活をエンジョイするためにはお金が必要だということなのだろうか?あるいは、現場でもその「終身雇用制から実力主義への移行」をひしと感じており、資格取得などで自分の位置を確保しようということなのか?

 

私は、OLをやったことがないのでわからないですし、この先もきっとわからないのですが、一匹狼で来たので、学習を生涯続けていくことの大切さはわかります。しかも、私はもう子どもの頃に夢見ていた位置を越えたので、それでもこのオマケ状態を楽しんでおり、まだまだ勉強が続けられるのであれば、ぜひぜひやりたいが、それにはうんとお金がかかるというだけで・・・。

 

だったらなぜそれをお金に換えていかないのだ?と怒られそうなのですが、まぁまぁ(笑)。みなさんを尻目に、まぁこれでいいじゃないか・・・と、必要以上には焦っているわけでもなく、順調に半年の講座を受けています。その後、何が開けるって期待度も低いですし・・・←予定通りのものしかないだろうな、と。

 

しかも、私が通っている学校は、新宿の高層ビル街にあるので、適度に勉強をした!という満足感が得られたあとは、映画を見に行ったり、ショッピングに行ったり、おいしいものを食べたりなどができるわけです。自分へのご褒美制度はそこでも活用される。だからこそ、また来週もがんばろうという気持ちになれるようです。私も、生徒さんと時間が合えば、極力ごはんを食べに行こうとしているのですが、土曜日は最後まであるので、なかなかねぇ・・・。

 

ただ、私が心がけているのは、「勉強意欲が低下しないようなレッスン」を提供することで、英語もひとつの手段にしか過ぎず、日本語での考え方や論理性や興味の持ち方やその表現など、多岐に渡って解説することにしています。

 

金曜日の夜、みんなが緩やかにほっとしているときに、通ってくる生徒さんと、土曜日の生徒さんは、かなり意欲が高く、ものすごく純度の高いけなげさを見せてくれます。そのせいで、私は驕ることもなく、「私もがんばらないとなぁ・・・」と、私にとってはかなり難易度が低い、日曜日の講座も謙虚にがんばれるのだなぁと、今朝はしみじみ感じています。

 

もちろん、健康がイチバンですから、土曜日の朝は遅寝をしたらいいんです。日ごろ、1日7時間・8時間の睡眠時間が確保できない方々には眠ってほしいです。が、朝の10時に遅めに到着して、勉強をして、ショッピングをついでにして、おいしいものを食べて帰っていく生徒さんたちは、きっと充実した気持ちなんでしょうね。お昼まで眠って、定食やハンバーガーを食べてパチンコや映画に行くよりはいいと、本人たちが思ってしていることなのでしょう。

 

不思議なのは、家庭を持っている方々もけっこうたくさん来ていること・・・。家で必要とされていてほしいものです・・・←余計なお世話だな(爆)。きっと勉強してから家族団らんしていることでしょう。

 

時間の使い方だけは、すべての生きているヒトに平等です。どんなふうに使うかは、本人の意志次第。おもしろいなぁとつくづく思うのです。さて、私も朝っぱらから無理やりごはんを食べて、産業カウンセラーの講座に行ってきます♪

 

 

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