婦人科の疾病

01/08/2008 にアップした文章です。

何がつらいかというと、女性であることで疾病にかかってしまうこと。婦人科に行って治療する病気というのは、検査だけしっかりしておけば、早期発見で生命を脅かされるものはとても少ないのにも拘らず、検査を癖にしていないがゆえに、という「後悔先に立たず」が実在してしまうのです。私がびっくりしたのは、世の中の女性たちの多く、大半は、結婚しても共稼ぎで、さらに子どもができて育児に追われ、子どもの手が少し離れるとまた就職したりパートに出たりして、本当にせわしく日々を過ごしていくわけです。その中で、検査する時間や意識をもてないのは、本当に残念でなりません。

子宮頸がんとは>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E5%AE%AE%E9%A0%B8%E7%99%8C
h

なんと、防げるガンがあるというのは、生きているうちに医学の進歩を目の当たりにした大きなヨロコビです。私の母の母、祖母は、子宮がんが発端で全身転移をして、昭和45年に亡くなりました。1970年のことですから、今からもう38年近く経っています。その頃は、婦人科の病気を早期発見するという概念そのものがなく、戦中一生懸命生き延びるだけに専心し、その後も食べていくのが必死だった祖母は、病院になど行くこともなく、発見されたときには相当に進んでいました。それでも、婦人科のガンが全身に廻るまでには3年以上の歳月を要し、54歳で亡くなりました。そのたびに自転車の後ろに乗せられて、病院の廊下で待たされていたのですが、モルヒネをふんだんに使ってくれなかった当時、祖母の叫び声は今でも胸の奥にくすぶっています。

しかもこのサイトでは、時間がない人や気後れする人のために、自宅でできる検査を推奨しています>http://orangeclover.org/ 見てみてね♪

男性諸氏には関係のない話だとお思いでしょうが、実際は関係あるんですよ、密接に。この子宮頸がんは、細菌での感染によるものなので、それを女性の子宮内に運ぶのは男性でもあるわけです。愛する女性ではないからいい、という考えは棄てて、ヒトの生命の重さについて考えてみていただきたいですね。HIVなどの「不治の病」ではないから、と軽く、風俗や乱交を重ねても、家庭や恋人に感染源を持ちこむ男性は後を絶ちません。HIVだけでも、ものすごい感染経路の数があり、その意識の低さは、世界的に証明されています。日本でも、HIV感染者は増え続け、把握されている数と実数には大きな隔たりがあるとされていま
す。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2250.html 
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2260.html
http://data.unaids.org/pub/EPISlides/2007/2007_epiupdate_en.pdf >2007年12月の最新>世界分

1年3ヶ月日本の生活をしてみて、やはり「せわしない」というのは感じます。私個人の事情で、一生懸命日本に慣れてきたというのもありますし、時間給主体で働いてきたというのもあります。が、病院にも何度か足を運びましたし、人々の健康志向についても、ネットでよく読んでみました。が、検査は会社勤めをしている人や、学校に就学していて義務教育中であれば、義務化されているものの、主婦においてはなかなか行き届かないのが現状です。高校生や大学生であっても、大人に足を踏み入れていくからこそ必要な検査というのは、年代によって変遷するのに、検査という意識は低い。

どうも意識として、「病院は病気に罹って行くもの」という意識が大半で、「予防」については、家で民間療法を賢く使いつつ、それでおしまい、という傾向が否めないようです。

もちろん、医療制度という大きな壁はあるものの、日本の医療制度は世界の中でも上に位置する水準です。問題点は確かに山積ではあるし、時代の変化やニーズの変化に対応していくことは、いつでも必須なことではあります。たとえば、産婦人科医が激減しており、救急車での輸送にも拘らず、妊婦が病院をたらいまわしにされるケースなどは、取り沙汰されている大きな懸念です。少子化問題を騒いでいるのに、この矛盾はいかなるものか?という穴ではありますが、「お金で生命を買う」という印象が強い、アメリカの医療制度などより、多少はましだと評価されており、「人殺し助長制度」でないでしょう。ただ、問題点は山積です。社会全体の高齢化に伴い、医療制度をどんどん改善して即した形にしていかねばならぬのですが、刻々と変わっていく医学の進歩と、ヒトの心がついていかないという喘ぎは、私は多少理解してもいいと思っています。それでも、もちろん、責任者の位置にある方々にはがんばっていただきたいですけれどもね・・・。

市井の私たちひとりひとりにできることは、システムである制度に依存しきることではなく、健康がいかに大切なものであるかという考え方をしっかり持つことで、「タダで国が保障してくれるものなど何もない」という覚悟を持ち、健康なうちにしっかり備えておく意識を持つことです。

その最たるものが婦人科系の病気で、早期発見さえすれば、生命を脅かされる確率は、とてもとても低いのです。この前も、生徒さんのお母様が更年期障害でたいへんだ、という話を聞いたのですが、「え?Estrogen(女性ホルモン)パッチはやってないの?」というのが、私の第一声でした。アメリカに住んでいたせいなのか、ホルモン量の激減に順応できない更年期では、そのホルモン量の調節をパッチで行うことが主流です。自然に移行できる女の人たちはいいのですが、鬱病のような症状が出てしまう場合には、本当の鬱病になることがあり、疾病の増殖が懸念されます。他にも、人間関係や仕事の能率などでの障害が出ないためにも、副作用が軽いのであればどんどんやったほうがいいでしょう。今までできていた料理や掃除すらできない女の人は重症ですから。http://www.kenko-network.jp/byoki/konenki/chiryo.html Estrogen Patchは、サプリメントと概念は変わりません。自分の体内で作れなくなったものを補充するという考えです。それで起きる副作用は、睡眠薬や抗生物質に比べると非常に少ない。

女性であることというのは、ヨロコビも大きいですが、疾病の第一ターゲットになることでもあります。生命体は、「性」という部分を最も原始的システムと捉えており、単細胞などでは雌雄同一などで肩代わりしているところから見ても、ヒトでは、「生命維持」ではなく、「生命増殖・生命充実」のシステムとして使っています。なので、ターゲットになる確率が高いのです。胃ガンや脳腫瘍が多いよりはましなニュースですが、だからこそ、検査が必要なわけです。助かる確率が多い疾病を、検査を怠ったがために避けられないことは、本当に悲しいことです。ぜひぜひ、時間を作って、検査を定期的にしてみてくださいね。男性も、ご家族やお友だちに薦めてね♪

01/08/2008 にアップした文章です。

何がつらいかというと、女性であることで疾病にかかってしまうこと。婦人科に行って治療する病気というのは、検査だけしっかりしておけば、早期発見で生命を脅かされるものはとても少ないのにも拘らず、検査を癖にしていないがゆえに、という「後悔先に立たず」が実在してしまうのです。私がびっくりしたのは、世の中の女性たちの多く、大半は、結婚しても共稼ぎで、さらに子どもができて育児に追われ、子どもの手が少し離れるとまた就職したりパートに出たりして、本当にせわしく日々を過ごしていくわけです。その中で、検査する時間や意識をもてないのは、本当に残念でなりません。

子宮頸がんとは>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E5%AE%AE%E9%A0%B8%E7%99%8C
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なんと、防げるガンがあるというのは、生きているうちに医学の進歩を目の当たりにした大きなヨロコビです。私の母の母、祖母は、子宮がんが発端で全身転移をして、昭和45年に亡くなりました。1970年のことですから、今からもう38年近く経っています。その頃は、婦人科の病気を早期発見するという概念そのものがなく、戦中一生懸命生き延びるだけに専心し、その後も食べていくのが必死だった祖母は、病院になど行くこともなく、発見されたときには相当に進んでいました。それでも、婦人科のガンが全身に廻るまでには3年以上の歳月を要し、54歳で亡くなりました。そのたびに自転車の後ろに乗せられて、病院の廊下で待たされていたのですが、モルヒネをふんだんに使ってくれなかった当時、祖母の叫び声は今でも胸の奥にくすぶっています。

しかもこのサイトでは、時間がない人や気後れする人のために、自宅でできる検査を推奨しています>http://orangeclover.org/ 見てみてね♪

男性諸氏には関係のない話だとお思いでしょうが、実際は関係あるんですよ、密接に。この子宮頸がんは、細菌での感染によるものなので、それを女性の子宮内に運ぶのは男性でもあるわけです。愛する女性ではないからいい、という考えは棄てて、ヒトの生命の重さについて考えてみていただきたいですね。HIVなどの「不治の病」ではないから、と軽く、風俗や乱交を重ねても、家庭や恋人に感染源を持ちこむ男性は後を絶ちません。HIVだけでも、ものすごい感染経路の数があり、その意識の低さは、世界的に証明されています。日本でも、HIV感染者は増え続け、把握されている数と実数には大きな隔たりがあるとされていま
す。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2250.html 
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2260.html
http://data.unaids.org/pub/EPISlides/2007/2007_epiupdate_en.pdf >2007年12月の最新>世界分

1年3ヶ月日本の生活をしてみて、やはり「せわしない」というのは感じます。私個人の事情で、一生懸命日本に慣れてきたというのもありますし、時間給主体で働いてきたというのもあります。が、病院にも何度か足を運びましたし、人々の健康志向についても、ネットでよく読んでみました。が、検査は会社勤めをしている人や、学校に就学していて義務教育中であれば、義務化されているものの、主婦においてはなかなか行き届かないのが現状です。高校生や大学生であっても、大人に足を踏み入れていくからこそ必要な検査というのは、年代によって変遷するのに、検査という意識は低い。

どうも意識として、「病院は病気に罹って行くもの」という意識が大半で、「予防」については、家で民間療法を賢く使いつつ、それでおしまい、という傾向が否めないようです。

もちろん、医療制度という大きな壁はあるものの、日本の医療制度は世界の中でも上に位置する水準です。問題点は確かに山積ではあるし、時代の変化やニーズの変化に対応していくことは、いつでも必須なことではあります。たとえば、産婦人科医が激減しており、救急車での輸送にも拘らず、妊婦が病院をたらいまわしにされるケースなどは、取り沙汰されている大きな懸念です。少子化問題を騒いでいるのに、この矛盾はいかなるものか?という穴ではありますが、「お金で生命を買う」という印象が強い、アメリカの医療制度などより、多少はましだと評価されており、「人殺し助長制度」でないでしょう。ただ、問題点は山積です。社会全体の高齢化に伴い、医療制度をどんどん改善して即した形にしていかねばならぬのですが、刻々と変わっていく医学の進歩と、ヒトの心がついていかないという喘ぎは、私は多少理解してもいいと思っています。それでも、もちろん、責任者の位置にある方々にはがんばっていただきたいですけれどもね・・・。

市井の私たちひとりひとりにできることは、システムである制度に依存しきることではなく、健康がいかに大切なものであるかという考え方をしっかり持つことで、「タダで国が保障してくれるものなど何もない」という覚悟を持ち、健康なうちにしっかり備えておく意識を持つことです。

その最たるものが婦人科系の病気で、早期発見さえすれば、生命を脅かされる確率は、とてもとても低いのです。この前も、生徒さんのお母様が更年期障害でたいへんだ、という話を聞いたのですが、「え?Estrogen(女性ホルモン)パッチはやってないの?」というのが、私の第一声でした。アメリカに住んでいたせいなのか、ホルモン量の激減に順応できない更年期では、そのホルモン量の調節をパッチで行うことが主流です。自然に移行できる女の人たちはいいのですが、鬱病のような症状が出てしまう場合には、本当の鬱病になることがあり、疾病の増殖が懸念されます。他にも、人間関係や仕事の能率などでの障害が出ないためにも、副作用が軽いのであればどんどんやったほうがいいでしょう。今までできていた料理や掃除すらできない女の人は重症ですから。http://www.kenko-network.jp/byoki/konenki/chiryo.html Estrogen Patchは、サプリメントと概念は変わりません。自分の体内で作れなくなったものを補充するという考えです。それで起きる副作用は、睡眠薬や抗生物質に比べると非常に少ない。

女性であることというのは、ヨロコビも大きいですが、疾病の第一ターゲットになることでもあります。生命体は、「性」という部分を最も原始的システムと捉えており、単細胞などでは雌雄同一などで肩代わりしているところから見ても、ヒトでは、「生命維持」ではなく、「生命増殖・生命充実」のシステムとして使っています。なので、ターゲットになる確率が高いのです。胃ガンや脳腫瘍が多いよりはましなニュースですが、だからこそ、検査が必要なわけです。助かる確率が多い疾病を、検査を怠ったがために避けられないことは、本当に悲しいことです。ぜひぜひ、時間を作って、検査を定期的にしてみてくださいね。男性も、ご家族やお友だちに薦めてね♪

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