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発音の大切さ

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07/29/2007 にアップした文章です。

 

ここのところ、のべで20人近くの新しい生徒さんに出会っているのですが、発音の大切さをあまりわかっていただけていなかったようで、それには新鮮に驚いています。たぶん、それらの影響は芸能界から来ているのかもしれないな、と思えるのは、今日、オンタイムでやっているフジテレビの27時間TVなどがあり、MC Hammerがライブで出演していることなどに、かなり経済大国ニッポンの不思議を見ているところです。http://ja.wikipedia.org/wiki/M.C.%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%BC

あのヒトは今・・・というジャンルは、日本だけではなく、回顧できるゆとりがある人々にとってはかなり魅惑的なジャンルで、MC Hammerもその中に入る人なのですが、実は、私が住んでいた近く出身で、入籍をしなかった彼女と子どもは、同じ市に住んでいました。同じお洗濯やさんを使っており(なぜか韓国人:伝統的にアメリカのランドリーやさんは韓国人が圧倒的に多い)、そこで待ち時間にポスターなどに見入っていたのは事実です。あんなにすごい財を瞬く間に自己破産するのって、けっこう才能かもしれない・・・。宝くじに当たった人々も、これに似たようなことをするので、まだ当たったことのない人々・当たる予定すらもない人々は、これに学ぶことはできそうです。自家用ジェットを買って、コンサートに100人からのスタッフを移動するために使っていたはずなのに、どうやって破産したのか、私だけではなく、多くのMBAの生徒さんたちがケーススタディとして知りたいことでしょう・・・。

木村拓也氏も孫悟空モチーフの27時間TVに出て、クラブステージにて、Ghandara を歌っているのですが、英語を交えた歌を歌うと、やっぱりすごい発音だ・・・。日本語だと思って聴けばそれで済むのだけれども、どうもそうはいかない脳になっているらしく、相当な不快感。字幕は英語になっているんだよね。カタカナだったら、きっとそれなりに飲み込めたと思うのだけれども・・・。

その他、TRF(http://ja.wikipedia.org/wiki/TRF)も出ているのですが、小室哲也氏のおかげで、さらにすごい英語交じりの歌詞は流行っている・・・。MC Hammerはきっと歌われていることの半分もわかっていないんだろうな、と推測しつつ、TVを見ているわけです。とりあえず、私は日本人なので、70%くらいはわかるのですが、「楽しければいい」というレジャーはいいとしても、ビジネスや交流になったら、そんなわけにはいかないんだろうな、という危惧あり。Oaklandという土地は、私が渡米した頃(20年前)には、毎日1.02人くらいの殺人があり、その頃、Panthersの歴史なども知らず、ただの先入観だけで物事を見ていたことを、今は反省できますが、発音を気をつけるというのは、こんなことにも繋がるわけです。ラップミュージックなどの前は、ゴスペルなどもあり、黒人発音がわからなければ、理解できなかったことはあまりに多い。今は、Ebony Englishをどんどん深く理解しようという運動はあるものの、それまでは無視されてきたジャンルです。

なぜ発音がいいほうがいいのか?というのは、西さんには反対されそうですが、私はたいていの人には当てはまるという科学的論拠があることを、日本の英会話ビジネスがあまりに雑多すぎる扱いをしていることに、帰国してかなり驚いています。TOEFLやTOEICの点数だけ取れればいいのか?そもそもの英語を学ぶ理由や目的は何なのか?

なぜ英語を話せるようになりたいのか?というのは、根本的・基本的なところは「コミュニケーションを取ること」なわけで、発音はそれに大いに影響するわけです。公用語になっている英語は、そのNative Speakersも多国文化や他言語のアクセントに慣れており、わかる人はわかるのですが、わからない人たちはまったくわからない(それは、教育レベルにもかなり関連しており、土地柄にも関連しており、外国人が偉そうにうんぬん言えることではありません)。だとしたら、開き直って「発音は二の次」とするよりは、できたほうがいいのだけれどもなぁ・・・。その違いをわかることは、そのSpeakersが持っているバックグラウンドを大切にできることでもあり、模倣している英語という共通語への敬意にもなるわけです。どんなに文法が正しかろうとも、どんなに賢い人間であっても、通じる程度の発音がなければ、言っていることは無意味になるわけです。お金の影響で、無理やりわからせる人口を増やすことは、かっこいいことなのかどうか?

しかも、耳がよくなること・ListeningがHearingに変わることにより、発音がよくなり、コミュニケーションの基本目的到達を、美しく遂行できるので、聴く耳は持って欲しいなとも思う・・・。

すでに書いていることですが、2歳までに英語だけではなく、原語の発音を聴いた経験がなければ(もちろん露出度合いはあり、1回10分だけではそれに値しない)Nativesの発音ができるようにはならない、ということは、証明されています。戦後の日本では、ラジオやTVなどで英語の発音を聴いた赤ちゃんが多いので、ディズニーやセサミストリートの教材など、買う必要はないのよ(笑)。それよりも、日本語=母国語の能力をどれだけ伸ばせるか?ということを重要視したほうがよく、私は生徒さんの日本語エッセイを相当楽しみにしています(ちなみに、赤ちゃんのいるお友だちの家に届いた赤ちゃん英語教材は、セットで29万ちょいだった・・・。信じる・信じないという次元を超えた値段である・・・)。どんなにがんばっても、母国語の7・8・9割くらいしか、英語で表現できるようにはならないので、そこのところは知っていてほしいと思うので、日本語力や母国語脳の在り方をどうしても知りたいという、教える側の好奇心です。

TOEIC ReadingやWritingなどのクラスでも、どうしてもListeningの勉強法を尋ねてしまい、さらに学習法を根堀葉掘り聞いてしまい、生徒さんたちはびっくりしているところです。それまで、あんなに高い授業料を払っているにも拘らず、誰もチェックしていなかったし、説明を怠っていたようで・・・。

西さんは、英語でも北京語でも、鹿児島なまりが日本語同様にあるようで、彼の先天的な耳の悪さは致命的です。が、彼の場合は、鹿児島なまりの日本語をベースにして、他言語も読み書きで相当にカバーしている部分が大きく(後天性の学習含む)、私はまったく危惧していません。日本語が読めない日本人は、英語だから読めるというのはありえない・・・。母国語で寡黙であっても、読み書きで「にぎやか」な傾向があれば、それは外国語でも生かせるので、そこのところは知りたいわけです。彼も発音に関しては最大限の努力をしましたが、頭打ちなところまで到達して、母国語でのスキルをどのように外国語に生かすか?にチャレンジしているのです。

まずは基本チェックとして、自分の発音は、母国語での正確さを試してみたほうがいい。そのあとに英語などの外国語が来て、コミュニケーションに対する態度がわかってきます。地方のアクセントなどは宝物なので、それを直す必要などはなく、標準語仕様を足せるのであれば、足してみてほしいです。寡黙なのだとしたら、言葉以外のコミュニケーション手段が何なのか?くらいまで、自分のことをわかっていただきたい。私はぬり絵すらできないので、絵画では表現できず(笑)、せいぜい、招いたお客さんにごはんを作ることがせいぜいでしたが、きっと愛などの感情を表現するのに、自分に適した道というのは誰にでもあります。それを知るためにも、発音がどのくらい正確にできているのか?を把握することは、大切なことです。

昨日は酔っ払ってから、足と手のネイルケアをしてもらい、とても機嫌がいいのです。が、すごい二日酔いなので、ゆっくりお風呂に入り、汗を流してから投票に行ってきます♪そのせいで、頭が混乱しており、今日のエッセイはまとまりがまったくないや(爆)。