03/19/2008 にアップした文章です。
今日は、うんと遅く起きました。クロネコヤマトの宅急便の電話で起こされた次第です。うーん、そんなに疲れていたとは知らなかった(朝の9時でした)。そして、暢気にニュースを読み、今日のエッセイを書いていないことを現実視し、ワイドショーを見ていたら、「目玉焼きにかけるのはどの調味料?」というおもしろいお題が・・・。さらに、「餃子」にかける調味料だの、いろいろ真剣にやっています。
- 塩
- 醤油
- 砂糖
- ソース
- ケチャップ
- マヨネーズ
- 天つゆ&ゴマドレッシング
- ゴマ油&チリソース
- カレー粉&塩(マヨネーズ)
- おろししょうが&醤油
これらの中で試したことさえないものはあるんですが、私はそもそも目玉焼きを食べなくなっていたことを、母と久々に暮して感じたのです。私は目玉焼きがそれほど好きでもなかったので、西さんがひとりでお弁当を作るときに、なぜにあんなに目玉焼きを作るか?という理由を、「好きだから」とは思わず、「作れる簡単なものだから」と思っていたようです。私ひとりの偏見で、食卓が思わず変わっていることっていうのはあるんだなぁとびっくり。私は卵料理をそれほど作らないのだ、ということなのか?おでんはやるんですが、ハンバーグやその他に卵をしっかり入れるのですが、卵そのもの料理というのをあまりやらなかったのかもしれない。だから、西さんは、「ポテトサラダ」「マカロニサラダ」にゆで卵を刻んだものをたくさん入れることを所望していたのかもしれず・・・。うーん。
私にとって、目玉焼きは、パン食にしろ、ごはんにしろ、「おかずがないときの神頼み」だったり、「定番」だったので、どうも意識的に好きでもなかったような・・・。母は毎週までは行かずとも、けっこう出しますね。私は出されたものをしっかり文句をあまり言わずに食べるのです(どうしても食べられないものに関しては言うけど・・・。じゃないとしょっぱいものを食べさせられたりするんで・・・)。
そんな私は、何の疑問もなく、お醤油で食べていました。アメリカにいるあいだ、旅行をしたときに食べる朝食に関しては、Egg Benedictがお気に入りなので、塩かケチャップでいいんだ。でも、家にお醤油がある場合には、必ずお醤油を使う・・・。私は恐怖の塩分人間なので、お醤油イチバン、塩2番です。マヨネーズを使う人々を、マヨラーということをつい数年前に知りましたが、私はマヨラーではないので、いつもいつも何かを食べ終わったあとに、「あ・・・、マヨネーズを試してみればよかった・・・」と思ったこと、これまで何度もあり、数え切れません(笑)。ただし、冷やし中華ではやったことがあり(目の前で盛大にマヨネーズをかけている人がいたので、思い出せた)、私にはダメでした。
ちなみに、アメリカではキューピーマヨネーズを、和食スーパーで買ってきてプレゼントすると、ハマってしまう米人はけっこう居ます。なので、次からかなり頼まれます(笑)。面倒くさくなると、地図をプリントして渡していました(笑)。
私の味覚は、しょっぱいものが好きなほうの日本人の典型なのかなぁ・・・。
天つゆとゴマドレッシングならやってみてもいいかと思うんですが、市販の天つゆは甘いので作りますね。しょうがは母が好きなので、さっそくTVを見ながら「やってみよう」と言っていたので、近日中に食べることが叶うかもしれません・・・。
そして、餃子の場合は;酢&ラー油&醤油が定番。
- 醤油のみ
- 塩のみ(岩塩がいいらしい)
- 酢のみ
- 酢&ラー油
- 酢&ラー油&塩
- ポン酢
- レモン&コショウ
- ごま油&一味唐辛子
- ゆずコショウ&醤油
- フレンチドレッシング(イタリアンでもいいらしい)
とかって、ラー油ってごま油と唐辛子でしょう・・・と思いつつ(笑)。スタジオでは、ゆずコショウ&醤油が好評だったようなんですが、ゆずコショウって、コショウでできていませんから・・・(汗)。(どうもコショウな食べ物なネーミングではある・・・)
なので、このリストの中で、特殊なのは、レモン&コショウの、本当のコショウを使っているものと、フレンチドレッシングだけで、あとは、餃子の中に練りこんですらいる(家庭によって違う)塩・醤油・ラー油・ごま油などの味の強弱問題じゃないかっ!と思ったのである。
そして、この時点で、ワイドショーに見切りをつけてしまった私は、時代劇にチャンネルを変えました(笑)。フレンチドレッシングやイタリアンは、おそらく餃子の味が強い場合に有効なのでしょうが(にんにくがしっかり入っているとか、ごま油が効いているなど)、いくらおいしくてもカロリーはものすごいだろう・・・(汗)。
ええ、私は定番な味覚でいいや・・・。基本は、人によって味覚や塩分等の差があるので、適度な味に作っておいて、あとから足すという感覚の調味料だけでよろし・・・。でも・・・、ワイドショーのネタ作りって、フツーの生活を着眼点にするとこれくらいたいへんだから、やっぱり衝撃的映像やらニュースによって支えられているわけなのね・・・。畠山鈴香被告の判決も中継で出ました。それにずいぶん時間を割いていたものなぁ・・・。
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