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真夏の憂鬱

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08/20/2007 にアップした文章です。

 

これが過ぎれば、季節が一巡する!と、あと少しの我慢の体たらく。子どもの頃はあんなに夏が好きだったのに、どうしてこんなに軟(やわ)な身体になってしまったのかなぁ・・・。やはりイチバンの原因は、Californiaに合計で18年半も住んだことで、毛穴などの生体反応がまったく変わってしまったこと。立ち止まってセミを見上げたり、避暑をしているカラスに学んだり、と、いろいろ遊び心は満載なのですが、いかんせん、暑い!冷房の室外機のむっとする熱風がダメです。が、駅前に住んでいると、どうもその熱風が掛かる場所が多いと来ている・・・。いかんです。

スケジュール的に過密なのも、憂鬱を深める要因のひとつ。しかも!TOEICが近づいているというのに、PCを使う部屋のエアコンは21日まで壊れたまま。21日の何時になったら使えるかもわからず、ひょっとすると部品関係だとしたら延長もあり・・・。CD-ROMで音声を聴きつつの模試が丸々2回分ついているので、それをやっつけるとなると、夜中の涼しいときしかできないんですよ・・・。コレは大問題。8月中に普通免許の学科を受けるべく、勉強は開始したのですが、27日の週は悪夢のように忙しく、今週の空き時間は、Marylandからバケーションで一家で日本を訪れている、ガーナ人の友人に会うことになっており、わざわざ試験場まで行くことができそうにありません。奥さんの実家である茨城から出てきてくれるので、1日仕事なのです。

他にも真夏の憂鬱が多々あり、どうして子どもの頃はあんなに夏が好きだったのか?と、不思議にすらなることばかり・・・。母が作る食べ物は普段の体調であれば極上においしいのですが、どうも最近、食欲がない。熱帯夜が東京では17日も続いたそうなので(今日はお休みらしいけれども、またぶり返すらしい。あくまで天気予報なので、それほどアテにしてもいけないのですが・・・)、軟な私がこうなるのも当然なのでしょう。ごはんがおいしくないと、ささやかな倖せのひとつが逃げていく・・・。しかも、他人の授業の代講をたくさん引き受けてしまっている私なので、仕事はなぜか忙しいので、体力勝負なところもあるのです。

さらに、夏の風物詩であるホタルが、1匹300円で売買されていることを知り、風流がどこかに飛んで行ってしまったことも、憂鬱ではある・・・。幼虫だと400円。なんでも年間3億市場だそうで、観光地はこういったところから買い入れて、観光名所に放っているのだとか。「地のホタル」を見ているとばかり思い込まされているというのは、つらいかもしれない。ホタルにしても、あんな小さな身体で、お引越しをするというのもいいことなんだろうかね・・・。「こっちの水は甘いよ」という土地ばかりに買われていくわけでもないだろうし。

カブトムシが捕るものではなく、買うものになってしまってから久しいですが、私は捕っていた世代です。カブトムシよりは、私の近辺ではクワガタのほうが人気があったのはなぜなんだろう?←本当にどうしてなのか、思いつかない・・・。http://www.e-kuwa.com/ すごい市場ではある・・・。

もしもの世界があり、私もホタルやカブトムシのように売買される側になったとしたら、相当安値がついていたことでしょう(笑)。相反した考えから出発している人々が、この関係者にもいることは確かで、「種を保存したい。たとえ人工的でも子どもたちに見せたい」と願う純粋な気持ちと、「お金になる」という動機と、そのMixtureと、様々なんでしょうね・・・。

いつだったか西さんと動物園論争をしたことがあるのですが、西さんは動物園が好きではなく、動物は生態系が自然のままなところで暮らしていくのが倖せだと信じています。私も基本はそう考えますが、サファリやオーストラリアや南極等、日本が持たぬ生態系に住む動物たちを、ナマで見ることができない子どもたちには、大いなる夢をもたらしているのだと、存在意義については認めてもいいじゃないか、という論争でした。ただそうなると、動物たちの存在そのものが、人間のため、という利己に根ざしており、ちとすわり心地が悪いのは、否めない事実です。もちろん認めてくれたのではありますが、やはり「たまたま動物園に生まれてしまった動物たちは不幸かどうか?」を考えると、「たまたま日本に生まれてしまった西さんや私」もそれほど不幸だとは思っておらず、むしろ倖せだと思っているところも大いにあり、外の世界を知らぬがハナなところはあるのだろうな、と思います。たまたま知ってしまった私などは、日本からまた出たいと思うバカさがあり、サファリを知らないシマウマやゾウは、戻りたいとはそうそう思わないのではないかと・・・。

この憂鬱について考えてみると、ネコにしたってエジプトあたりから発祥し、我が家にまで居るんだから、彼らは一体何を思ふのかなぁ、と(笑)。

さらなる真夏の憂鬱は、あせも(笑)。赤ちゃんや子どもじゃないんだから、あせもはねーだろ、と思いつつ、シッカロールと呼ばれていたものをつけているのですが、イマドキは、ベビーパウダーと呼ぶんだね・・・。歩いているときは、室外機の熱風と陽射しに気をつけていればいいのですが、一生懸命歩いたあと、立ち止まるとすごい汗なのだ。仕事でスーツっぽいビジネスちっくな服を着ていると、いつもコットン素材というわけにはいかず、汗が吸収されにくいので、コレがいかんのです。ビルに入り、トイレに駆け込み、アルコールの入ったシートで拭くんですが、完全じゃーないんですよねぇ。シャワーじゃないですから。ウエストやブララインのあたりのあせもは納得がいくとしても、なぜかおなかや背中もすごいのです。拭いているようで拭けていないのか?(笑)秋になったら「一体何やってたんだろ?」と思えるのでしょうが、とにかく今はそういう事態になっています(笑)。しかし、ウエストやブララインのあせもはかゆいっ!押さえ付けられているがゆえに(そうじゃないと、パンツもブラも役目をなさないのですが)、治りそうにない気がする・・・。でも、秋になったら治るんだろうなぁ。

さらに、真夜中のセミの声は切ない。憂鬱な気分になります。昼間のミンミンは「おーう!元気でいいなぁ。土の中で3-17年も暮らしたんだから精一杯生きてねー!」と応援する気分になるんですが、夜は、彼らの地上での寿命の数週間から1ヶ月ほどを考えるとつらい気分になるんだよねぇ・・・。セミの異常大量発生についてどこかで耳にしたので、調べてみたら、こんなサイトがありました。文字だとちとややこしいのですが。http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-521.html 。なるほど、素数問題だったのか、と感動。でも、憂鬱なことには変わりなく、応援する気持ちは夜になると消えてしまうのだ。

あとは、暑いので麺類もラーメンが食べられず、焼きそばも咀嚼できず、ひたすらざるそばやそうめんばかり食べていて、塩分の量が増えているんじゃないかと心配しています。そのせいでまた喉が渇いてしまっているのでは?と憂鬱です。メタボリックシンドロームについて、日本は本当に1日1回以上は目にするか耳にするので、私も真剣に健康について考えねばならぬ、と思うと憂鬱だ・・・。夏だけ乗り切らせてほしいと思うのである。とりあえず、タイトなスケジュールの中で試験2つだけはクリアしておかないと、時間的ゆとりが生まれず、気持ちも追いついていかないのだった。が、母はうれしかったらしく、エクササイズ器具を2個、すでにスタンバイしてくれてあり、エアコンさえ直ればいつでもできる状態にはなっています。

22日に西さんが久々に戻ってきます。中国の話がたーんと聴けるのでしょうが、コレも真夏の憂鬱談となるのか?ちなみに、西さんが蘇州でめずらしく下痢で体調を崩したことを聞いた私は心配したのですが、彼の周りにいた日本人はひとり、下痢がひどく飛行機に乗れず、帰国を延ばしたということです。おそるべし飲料水事情・・・。あ、食事にも使われているからかな・・・。

生き延びてはいるんですが、やはりアジャストは相当に難しいようで、クーラーが壊れたことでダメージは大きくなったことは、強がっておられず、へたばっている模様・・・。あと4週間ほど、なんとか体力もってくれぇ!