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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その40

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Q40.

先生の小さい頃の夢は何でしたか?

 

A40.

こんなこと言うと罰当たりなんですけれども、私は小さい頃貧乏に育ったので具体的な形となる夢はさほどなかったんです。むしろ「いつもお腹いっぱい食べたい」という気持ちが先行していて、少しずつ大きくなっていた時に「あー!稼ぐ人になればいいんだな」ということが分かってきたんです(笑)。

小学校6年生の時に文集に書いたんですが、学校の先生か獣医になりたい、と残っているそうです。身長がたったの146 CM しかなかった私はそれでもやはりまだまだ先が長いことはわかっていたんでしょうね(笑)。特に大好きな学校の先生がいたわけでもないのに、なぜ学校の先生になりたいと思ったのか今としては不思議です。獣医には心当たりがあります。とにかく手当たりしだい動物を拾ってきてしまって、その上育ててしまってたんです(笑)。

そうした意味では動物がいない家に住んでいた期間というのはとても短いかもしれません。私が赤ちゃんの頃には犬がいましたし、私もたくさんの動物を拾ってきては育て、今も猫がいます。アメリカの19年間の暮らしの中でも、動物がいなかったの最初の2年だけだと思います。

子供の頃、スポーツの選手になりたいだとかいう発想はなかったですね。運動はとてもできたんですが、運動するにもお金がかかるというのは父親によく言われており、あー無理だなと思ってました(笑)。やたらと醒めてますよねぇ(苦笑)。

10代になってからは、何になりたいというよりはこれだけは避けたい、というリストをたくさん作ったような気がします。大学に入って教職もとってみたので、やはり学ぶということの大切さについてはブレずに持っていたような気がします。小中高大と学校ではさほど 勉強はせず、学校にはとてもたくさんの不平不満があったにも関わらず、どうして教師になってみたいと思ったのか、今は本当に不思議で不思議でなりません。

特に勉強がすごくできたわけでもなかったので、15、6歳になってからは父の仕事だった運転手になってみてもいいかなあと思うようになりました。バイクに一生懸命乗って上手になり、車も尋常ではないぐらい乗れるようになり、いや運転手はまずいぞ、体が疲れるぞ、人といっぱい話せなければならないぞ、 と思った記憶があります。レーサーになれるとは思っていませんでしたから、 realisticに小型飛行機のパイロットにならなれるかもしれないと思い、その後、リサージにリサーチを重ねて、ヘリコプターのパイロットという夢に落ち着きました。 個人ライセンスを取った後、業務用ライセンスを取り、その後インストラクターのライセンスも取得しました。そしてやはり大学に戻ることになります。そこでは本格的にとてもよく勉強した記憶がみっしり詰まっています。

形はうんと変わってしまいましたが、今英語スクールを運営していて毎日がとても楽しい日々になっています。ということは子供の頃の夢を叶えたということでしょうか?