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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その43

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Q43.

先生は「老後」のことを考えていますか?

 

A43.

私の母方の祖母が亡くなったのが、私が6歳の時なのですが、私はその時から人生の長さについては、よくよく考えてきた方だと思います。割と小さい頃から早く30代になりたいと思ってましたし(笑)、いくつになっても前のめりで年を取った事の事を想像しながら生きています。

実は日本に帰ってきたのも、老後を考えていたからです。アメリカでどの学部に入ってもいいように、色々な科目を学ぶことは本当に楽しく、それが実際のBA:学士を取る必要もなかったので、どこかの時点で大学院に入れれば、何を学びたいと思ってもいいように、と 準備してきました。が!ある日気づいてしまったのです。私がいかに健康かということを (・・;)

持病もあり、質素に暮らしていたこともあり、織田信長の人生五十年を超えて生きていければ、60代か、70代前半で死んでしまっても仕方がないな、と予測していたのですが、どうやらもっと長生きしてしまうんではないか?と、2000年を迎えるミレニアムあたりで、大実感として迫ってきてしまったわけです。

ふと気づくと風邪もひかないし、寝込むことがない。熱を出しても翌日にはすっかり引いている。頭痛もない。たまにあるのは二日酔い(笑)。柔軟性もさして下がることがなく、運動能力も劇的に下がることもなく、本当に困ってしまいました (・・;)

なぜならば、そのライフスタイルを続けていくには「絶対的にお金が足りない」という事実に気がついてしまったわけです (・・;)

ですので日本に帰ってきて、「出稼ぎ」をしよう!と思ったのですが、帰ってきてカウンターカルチャーショックに出会い、相当に消耗したはずなのに、まだまだ目に見える老化がかなり緩やか (・・;) さらに同居を開始した母がどんどん老化してしまい、彼女の老化を助けていくために長きにわたって日本に住むことになっています。英語スクールも始めてしまったし、これに対してはケリをつけなければいけないので、長く続けるために動画を作成したり、 Kindle 本を執筆したり、 その中で売れたものを書籍化できればいいなと思っています。

自分の老後は、やはりアメリカだと思っています。脳が動くうちには大学に通い続け、仕事もずっと続けていき、老害になる前に(笑)、リタイアして、湖がそばにある山の中に暮らし、ひっそりと枯れながら死んで行こうと思っています!うんと自然の中に位置して、吉田兼好のように、会う人も少なく、邪魔にもならず、大切にもされず、あっさりとわびさびて生きて行こうと思っています。子供もいないので忘れられて死んでいくのが一番ぴったりしているんじゃないかと思っています。