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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その53

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Q53.

アメリカにいらっしゃった時に恋しかった日本食は何ですか?

 

A53.

シリコンバレーにいたので和食のスーパーはいくつかありました。1988年にはふたつしかなかったんですが、さらに高かったのでアジアのスーパーマーケットに行っていたんですが、一ヶ月に一回買い出しに行くことができるようになって、特に不自由ない程度の食材を買うことはできたんです。生のお魚もたまには食べられましたし。ただ値段が非常に高かったです ( ;∀;)

どこどこの何々が食べたい、と思っても手に入ることはなかったので、それぐらいでしょうかね。うなぎも真空パックになっているものは手に入ったんです。ただあまりおいしいわけじゃないですよ(笑)。それでもアメリカに暮らしていてうなぎが食べれるんですから、私はそれで大満足でした。日本に戻ってきても、一ヶ月に一回食べてるわけではないですし(笑)。本当に疲れた時以外、うなぎも好きとは言え食べないですね (・・;)

結局ないものねだりなんじゃないかなと思います。食卓に上がる食材は高いながらも買えたので、 恋しいと思うほどでもなく、どこどこの何、と指定しなければ、恋しくなるほどのものはなかったように思います。母が作った料理や、老舗のお店のあるメニュー、地方でしか食べられない特選品、などは、恋しいと思ったことはありますが、本当に恋だったのかどうかわかりませんね(笑)。

なぜならばこうして暮らしてる間は、〇〇が 食べたい!と 思えば、本当ならば手に入るはずです。通販での取り寄せが可能ですし、高級スーパーに行けば手に入るものもたくさんあるわけです。毎日の生活の中に埋もれて、普通のご飯で全く問題ないので、高くなければなおよしです(笑)。やはりないものねだりなんでしょうね。

今もそれに思い当たるのが、日本にいるがゆえに、「ワインが飲みたい!」「ステーキが食べたい!」「オリーブを飽きるほど食べたい!」「自分が作ったジャンバラヤやガンボが食べたい!」などなど、いろいろ贅沢を言っているわけです(笑)。キリがないことをもうかなり悟ってきているわけですね (・・;)

そんなものが贅沢だとわかった今、生きていくのはさらに楽しくなっています(笑)。