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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その73

Q73.

きくみ先生はパパっ子でしたか?ママっ子でしたか?

A73.

私は誰の子ども?と言われていましたね(笑)。けれども父が私を溺愛してくれていたので、父が死んでからは余計に、「パパっ子」となっていてあげないとなーと思っています(笑)。小さい頃から、独立心が高く、あまり群れず、ひとりを好み、迷子にもならず黙々と、自分の裁量で動こうとしていたようで、それがとても不思議に思えていたようですが、途中からなつかせるのはやめたようです(笑)。

弟のほうは、母にひどくスキンシップをせがんでいたので、小学校2年くらいまではかわいくて仕方なかったんだろうと思いますね。

その横で、なんとかわいくない(笑)。

私は誰かと向き合いたいというのはあまりなく、同じ方向を見ていたい、と子どもの頃から考えていたようで、基本的には恋をしても、同じ方向が見れているのであれば、熱く甘くお互いを求め合わずとも、などと思ってしまうようです。

そうした意味では、私の脳は、フローレンス・ジョイナー級の男脳で、誰かに愛をもらいたい、と思うことは、小さい頃からなかったように思います。誰かに愛をあげたい、というのがあって、とにかく動物をやたらと拾ってきては、隠れ家で育てていたもんです(笑)。しかも、よそのわんちゃんの散歩まで引き受けてしまっていたという・・・ (・・;)

愛は自分が与えれば生まれるもの、という体感は、かなり大昔からあったようですね。なので、誰かにひっついていたいとか、誰かに注目されたいとか、誰かに承認してもらいたいとか、そういう想いは、私の人生では邪魔はしてこなかったようです。ラクでした(笑)。

叔母と遊びに出かけることができたり、父の田舎に1か月以上滞在できたり、私は本当にどこの子どもだったんだろう??(笑) 実は最近、ネコのさくらのことを、「この子はいったい誰のうちの子なんだろう?」と思うことしばしば(笑)。というのも、ネコってやっぱり独立心旺盛で、とってもわがままで、気分で行動しますもんねぇ。とはいえ、彼女には明確な目的があって、きっと私などにはわからぬ、行動規範があるはず(笑)。ネコがネコらしくいられるようにいっしょに暮していくと、寿命が長くなるので、それでいいと思っています。我が家の最高年齢のネコは、オスだったんですが、22歳5か月生きました。さくらは、もう19歳8か月。イッタイいつまで元気でそばにいてくれるのでしょう?ママと思っていない私も大概か(笑)。むしろ、パパとも思っていないし、彼女にとって私は何なのだろう??(笑)

というわけで、パパっ子でもママっ子でもなかったのですが、パパっ子と言ってあげないと、早くに死んでしまった父にはかわいそうかもしれないなぁと思います。

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