紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その75

Q75.

お勧めの作家を何人か教えて下さい。お勧めの理由もお願いします。

A75.

アメリカに20年いたので随分アップデートされてない部分も多くあるんですが、私はなぜか日本の大学が文学部国文学科だったので、古典を読むのは全く苦痛ではないのです。むしろ喜びと言っていいかもしれません。子どもの頃ド貧乏だったので、他の子どもたちが習い事に行っている時には、私は一人で遊ばなければいけませんでした。いい加減自分の順番がたくさん来てしまって疲れると、本を読むことになっていましたし、雨の日には必ず本を読むことになっていました。

小学校3年生か4年生ぐらいから、江戸川乱歩全集というのを全部読んでしまい、すんなり横溝正史も読んでしまいました。小学校5年からは大人の本を借りることが可能になり、ミステリーのいろははここでかなり習得したつもりでいます。ただ大人になってからは、渡米して しまったこともあり、ミステリー大賞などは全て網羅できておりません。

https://matome.naver.jp/odai/2147713936052807601

ザラッと見てみたんですが、過去30年出版のもので選んでいないものがちらほらあります。乗せられて読んでみる、という手もありますが、どうしたもんでしょうか(笑)。 こっちに帰ってきてからは、明治時代以降の作家を読んでおこう!という意欲があって、 作家ごとに住んでいます。 http://www.coara.or.jp/~dost/bun1-2.htm こんな感じですね。その中で誰がおすすめか?というのは、人の自由でいいんじゃないかなと思います。ただ古典は読んでおいて損は本当にないんじゃないかと。

昨今、時代小説も 古い時代に書かれたものを読んでいて、岡本綺堂・林不忘・野村胡堂・久生 十蘭・佐々木味津三など、全巻が100円程度でKindle本で読めるものは、かなり楽しめます(笑)。

藤沢周平・海音寺潮五郎・司馬遼太郎・池波正太郎・山本周五郎・吉川英治・大佛次郎・柴田錬三郎・子母澤寛・山手樹一郎・山田風太郎など、作家ごとにあらっぽく読んできました。昨今の方々では、佐伯泰英・浅田次郎・小杉健治など、数冊読んでまだ全巻制覇しておりません (・・;)

日本にいるあいだに、手に入るものを読んでおきたいというのがあって、古いものにこだわる傾向が昨今あります。東野圭吾や宮部みゆき、売れている作家のものはいつでもまだ読めるんじゃないかと思っているところなのです。淘汰されてもまだあったら、おばあちゃんになって読めばいいじゃーないか、というところがありますね(笑)。

絵本もまた読み直しています。大人が読んでもいい絵本はたくさんあって、https://honcierge.jp/articles/shelf_story/869 
https://mamagyutte.jp/otonaehon/ 
昨今は立ち読みを3冊はしてから書店を出ます(笑)。

とはいえ、商売で英語をけっこう読んでいるので、自分の時間がなかなか取れないところです。スキマでけっこう読んでいますが、昔ほどではないのかなぁと思う、けふこのごろです。

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