紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その76

Q76.

ずばり、何歳まで生きたいですか?

A76.

ものすごく若い頃、10代のころは50歳まで生きれば御の字だと思っていたんです。なぜならば10代、私は織田信長が大好きで、彼が舞う『敦盛』の
人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ

が強烈すぎて、その後すぐに孔子の
吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず。
の意味を知ることとなり、「天命まで生きられたら上等」と思うようになったわけです。

実際大人になり生きていく中で、「あれ?私は相当に丈夫なんじゃないか?」と疑うようになりました(笑)。そこで、60歳までに遅延します。

自分が39、40の境目になった時に、「おいおい、待て待て・・・」とふと気づいてしまうんですね。気づくと、風邪をひかない、便秘や下痢にもならない、40°ぐらいまでのやつだったら普通に動ける、寝込まない、何でも美味しく食べられる、体が動く、柔軟性が損なわれない、筋肉もうんと減らない、などなど、非常に健康なことを現実するわけです(笑)。

まあ贅沢なことです。そこで、60歳で死ぬのは、絶対に叶わないことを知るわけです。自殺をしないことは10代の時にもすでに決めたので、それだけはできない。となると、非常にお金がかかるわけです(笑)。そこで、アメリカでのんびり好きなだけ大学に入っていたところを、日本で出稼ぎをしなくてはいけないと決意するわけです(笑)。

そして帰ってきて10年。非常に健康です(笑)。父が死んだ年齢を去年過ぎてしまいましたが、とても死ぬような兆候がありません (・・;) 母が81歳になりました。彼女の内臓遺伝子をたくさんもらっているとしたならば、私は恐ろしく長く生きてしまうかもしれません。まだ白髪も一本しかないわけですよ(笑)。その白髪もおでこなので、目に見えるので一か月に1回ほど抜いています。ちょっと増える傾向はありません。あと数年で1000本ぐらいになればカラーリングも考えるんですが、しばらくは黒髪で行こうと思います。

もう何歳まで生きたいという希望の話ではないような気がしています(笑)。何歳まで生きなければいけないか?という義務の話になっているような気がしているのです (・・;)寝たきりになったり、他人様にご迷惑をおかけしたりしながら生きていくという最後は避けたいので、とにかくこの健康維持しなければなりません。このままアクティブに暮らして行って、ボルダリングをしながら、滑落して死ぬ、ちゃんと保険はかけておく、という死に方ができればいいんですが、そうシナリオ通りにはいきません(笑)。

一体どうなるのか??今のところはまだ全く見えてきません。のぞみとしては、普通に死にたいです。

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