紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その93

年を取っても、仕事は続けた方がいい?続けるとしたら、何のために??

 

考え方は人それぞれだと思います。個人的な見解が優先される自己決定の事柄ですが、心理学的な説明も含めてお答えすると、仕事は続けたほうがいいです、自分のために。

 

健常者である限り、私は働き続けようと思っています。脳の老化を遅くするには、仕事や学業は続けていくに越したことはありません。不労所得が得られるようになったとしても、大学院に戻ったり、個人事業主としていくばくかの安全ネットはキープしていく予定ですし、今働いているあいだ、国に頼ることなく、年金保険なども購入し続けていきますし、貯金よりも投資をしていこうとしています。

 

たとえば宝くじや遺産相続やプレゼントなどで、生涯働かなくていい金額、あるいは生涯働かなくて済むような不労所得が得られるようなものを所有したとします。たとえば、家賃収入や発明の特許収入とかですね。

 

その段階で、自分のライフスタイルを劇的に変える、という人は、おそらくまだ自分の可能性が掘りこめていないと思って、現実からかなり遠いところの夢を実現しようとすると予測できます。そうなると、それまでに培ってきたスキルを土台にして、計画を実現しようとする人々とは、成功率が違いますよね?一歩一歩を着実に見える形にして、具体化を計測可能にして、次々と小さい成功を積み重ねて、大きな成功にしていくことが、計画=夢になります。

 

同時に、社会は変化します。自然災害が増えるとか異常気象だとか言いますが、物事を長い目で見ることができれば、過去に突然災害が訪れた歴史なども観れますし、予測は可能になってきます。社会も同じことで、人々の心や考えがどのように動くのか、ある程度見極めて予測できれば、「残高」で暮らしていくことにリスクがあることはわかります。

 

しかも、その残高が多ければ多いほど、砂糖に集まるありんこのような、お金に興味が強い人々が屯ってくるようになります。その人たちに、いちいちNO!と言い続けるのは、心の負担が大きいです。時間の無駄でもあります。

 

足が動かない、手が動かない、など部分的な老化であれば、まだ働ける何かは残っていると思うのです。たとえば、自転車の修理とか、植木の手入れとか、HPづくりとか、子どもたちに教える何かとか、バリキャリの第一線ではなくとも、自分の糊口を濯ぐだけの働きは、心のために「自信」となりますし、脳細胞も使わないものから死滅していきますから、ずっと働いていくのは自分のためです。

 

ただ、現役時代と違い、四苦八苦したり、ストレスをためたり、時間に追われたりしないスタイルを、30代から40代のうちに「可視化・イメージできる設計図」として持っている人と、そうでない人のリタイヤ後のことを考えてみてもらいたいと、Precious One English School ではご紹介しております。そのための心理レッスンだったりします。

 

「お金があったらそりゃぁ働かないよー!」とがんばってきた方は、それを学びに変換していただけたら、と思うのです。勉強でなくていいのです。豪華客船に乗って世界一周するのであれば、ダンスを開始したり、カジノでのいろいろなゲームを学んだり、料理によりもっと興味を持ったり、語学学習を再開したり、いろいろなことができます。

 

すべては、ひとりでしっかり生きていくため、自分のため、と腹を括っていければ、前倒しで考えて、その考える時間がたっぷりあったほうが、夢などではなく、夢=計画になる確率も増えていきます。

 

一考をお願いしたいです。心理レッスン楽しいですよ(^^♪



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