経済的自立について揺れる若者たち その1

01/22/2008 にアップした文章です。

カウンセリングの仕事が増えています。実際に英語を教えることよりも、動機付けという目的を設定し、揺らぎなきものにすることで、日々少しずつの時間でもいいから、継続して力をつけて学習する癖をつけることを目的にしているのですが、どうも「学校に入って通い始めれば安心」というノリの人はかなりまだ多い。1つの英語学校で、5ヵ月半続いているのですが、そこで、私はかつて1人だけに拒否されたことがあります。が、その人がその典型でした。「どうやったら英検準1級に受かるのか?」ということだけが、彼の焦点で、長期的展望ではなく、本当に英語を使えるようになりたいという熱意が薄かったのです。今、彼を担当している先生も、彼を放棄したいようなのですが、これは商売なので、拒否するわけにも行かず、お気の毒です。私は断られてよかったのですな・・・(笑)。が、それじゃー、英語を使った仕事にはならんだろう・・・。あるいは、仕事で英語を使いこなせないだろう・・・。

9月に留学が決まっている20歳くらいの男の子と話していたのですが、地道に稼いでも留学費用には到底追いつかないというもの。彼のお友だちのホストも、昔はお店でナンバーワンになったことがあるそうですが、ここ2年くらいで、ホストのお給料というのも目減りしているらしい。イマドキは、お酒をガンガン飲んでも、毎月ようやく35万から40万くらいしか稼げず、生活習慣病まっしぐらで、生活のリズムが崩れまくり、それだけの価値はないほどだそうです。風俗についての情報をいろいろ話してもらいましたが、ある一部のキャバクラ嬢を抜かして、ピンクサロンにしろ、ヘルスにしろ、リスクや失うものなどと引き合わせると、どうも価格破壊は起きている模様。1時間も話して、私のほうがすっかりオトク感があったんですが、彼にもUSの様子が伝わっていたらいいんだけどなぁ・・・。

一体毎月いくらあれば生きていけるものなのか?それはもちろんライフスタイルにもよるのでしょうね。私のように、必要最低限が低い、Low maintenanceが生活の指標だったり、消耗品購入9割で暮らしている人間にとっては、大したお金が必要なわけもなく、家賃が高かろうが、1ヶ月に必要な生活費は、驚くほど高くはないのです。化粧品やムースやこだわりティッシュなど、何一つありませんから・・・。ええ、化粧品は、オンラインで見つけた研究者の情熱が詰まった化粧水・乳液・クリームが一体化しているものを、フツーの人が1ヶ月1瓶使うところを、3ヶ月使えるやつですからねぇ・・・(苦笑)。顔の面積とは関係なく、ケチでもないし、どうしてなのか?と思っているのですが、気がないから毎朝晩ちゃんと使っていないかもしれず(笑)。自分では、「やった!」という充実感があるのですが、そんなの気づいたときだけにしかないからねぇ・・・。たぶん、シャワー後にしか使っていないことが多いのかもしれず(笑)。←これくらいいい加減で面倒くさがりで、それでも年齢相応には見られないので、まぁ、危機感がないんだろうな・・・。

記憶が正しければ、私はもう2ヶ月近くパチンコには行っておらず、自分のお財布を取り出すときは、タバコを購入するときと、社交的機会に精算をするとき、Pasmoにお金を足すとき、くらいで、モノを買うということがめったにない。母がオンラインでネコ用の品物とコーヒーを買ってくれと申請しており、洋服なども見るようになっていますが、とりあえず暴挙には出ていないし、私はその化粧品を11月末くらいに買ったきりですな。あまりにお休みがないので、スーパーに立ち寄る気力もなく、夜10時過ぎにボロボロになって駅前を家までトボトボ歩いているのですが、途中あるコンビニにも寄っていないかもしれない。少なくとも1月に入ってからは、ない模様。

もう枯れてしまっているんでしょうね・・・。私には音楽のシュミもなければ、洋服にも凝らなければ、収集モノのシュミもなく、至って現実的で隠遁者風なので、お金を使うところがない・・・(笑)←倖せなのか何なのかわからない(笑)。動けばPCも買い換える予定もなく、家電に至っては「壊れるまで買わない」というのが家訓なので、それもなぜか素直に守っています。映画には行きたいのだけれども、行く時間がない。みんなが受験をしているあいだは、どうしても仕事は引き受けていこうと思っており、なんとか緩やかになるのは2月の中ごろかなぁ・・・。受験日には当然仕事はないので、2月には完全休日が作れるのではないかと思っており、そうしたら、眼がつぶれるまで寝たいと思っています←ささやかな倖せしか求めていないことがわかる(笑)。

経済的自立をしてしたいことは、「アメリカの大学院に戻ること」なので、小銭をそこここに使ってしまうわけにも行かず・・・。しかも、日本に帰国してきて1年3ヶ月経ったので、食べ物で珍しいものも、お酒で珍しいものも特になくなってきており、無くなってしまうものに費やすこともなくなったし・・・。他人にご馳走したいのは山々なのだけれども、いかんせん、2月までは時間がなく・・・。12月の3週目くらいからじわじわと、ダイエットもしていないのに痩せてきており、洋服を今買うのはバカらしいとも思えるし、特に不自由しているわけでもないので、オンラインで見ることができるならまだしも、ウィンドウショッピングなどしたくもなく←こういう女は珍しいんだろうなぁ・・・。

みんな、お金を何に使っているのか?と、どうもうまく想像できないでいます。

CDを買ったり、映画を見たり、デートをしたり、洋服を買ったり、ブランドバッグを買ったり、旅行に行ったり、ってことなのかしら?

私が若い頃は、バイトに行くための装備(バイクのときにはそれなりの防寒やケガ防止のワードローブやバイクのためのオイルやワックスとか・・・←夢ないよね・・・)と通勤のガソリンと、図書館にまめまめしく行く時間がなかったので、空き時間に読む本だったりしたか・・・。今ほど量が読めなかったのは、電車で通っていなかったからで、バイクや車の運転をしていると、やはり読めない(笑)。なので、買っていたのだけれども・・・。それでだいたい1万くらいは使っていたかもしれない。でも飲み食いしたりするのに比べたら大した金額じゃーないよなぁ・・・。今のペースで読むのに購入していると、おそらく書籍代が1ヶ月4万くらいにはなるような気がするので、やっぱり図書館で借ります。やはり若い頃にも私は留学費用を貯めていたので、無駄なお金は使っておらず、家にお金を入れたあとは、全部貯金していたかもしれない(笑)。けれども、たまには旅行には行っていたな・・・。バイトが絡まないかどうか、念入りにチェックしてから、なのだけれども←旅費も出してもらえたら、やっぱりその前後に1日か2日くっつけて旅行していたのだ。ちゃっかりだよね。

物価はバブルの頃に比べると、うんと安くなっているものもあり、ピンとキリの両方があるので、選択肢は増えたと思うのだ。何にみんなお金を使っているのだろうか?←まだ想像できないらしい(爆)。

経済的に自立すると、家賃や保険や車のローンやその他、いろいろとお金がかかるので、貯蓄しておいたほうがいいと思うのだけれども、遊ぶ時間は確実に減るので、遊べるうちに遊んでおいたほうがいいとは勧めています。が、私はバイトばかりしていてそれほど遊ばなかったしなぁ・・・。資格や学費に使うのであれば、やはり細かいお金を使っていると、まったく貯まらないので、いくらあっても足りない気分になるんだろうなぁ・・・。

私の社会人の生徒さんで、ブルガリのカフスやエルメスのネクタイをしている人を見ると、「やっぱり私は教えて稼ぐ人で、彼らはお金を払って習うゆとりがある人たちなんだな」と思います。が、そうではない若者もたくさんいて、私は時間外で添削などをして、なるべく支払い時間を有効に使えるようにといろいろ工夫しています。

どうやったら経済的に自立できるのか?と悩むだけ、やはりすでに救われているとは言えるかもしれません。明日はもう少し深く考えていこうと思います。

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