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衛生観念

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08/24/2007 にアップした文章です。

 

ここのところ、生徒さんたちに、「先生は毎週、匂いや触感やその他の話をしているね」と言われています。うーん、ここのところの発見なのですが、やはり私は喫煙者のわりには、匂いにも敏感だし、味覚や触覚なども、けっこう発達してるんだなぁ、と。痛みに鈍感なので、自分は感覚器官が鈍い類のほうにいるんじゃないかと思っていたのですが、そうでもないらしい。この前も、ここのところアスファルトに囲まれた環境にいるので、蚊などいないもんだろう、と高を括っていたのですが、いました、いました。吸われる前に気づいてしまったのですが(私は蚊に遭遇できたことに感動してしまい、殺すなんてことはできず・・・。反射的であれば叩いて殺すことは多いですが・・・)、停まっただけで気づくとはねぇ・・・と驚いた。

Monkish(BSでやっている名探偵Monkっぽい)なところがある私なのですが、OCD(Obsessive Compulsive Disorder:強迫神経症)な兆候が多いようです。気になるんでしょうねぇ(笑)。電車に乗ると、狭く閉鎖的空間なので、匂いが攻撃的に迫り来る感じがしてしまうのです。空気の温度によっても、匂いの強さが違い、冷たいと味と同じで、匂いはごまかされます。熱風に近いと、不快な上に匂いまできつく感じてしまうのですね。しかし、鼻は習慣性が短時間でアジャストする器官なので、慣れてしまえばいいのです。ところが、そこが鋭敏ではないのか、それとも心理的圧迫があるのか、どうしても不快はなかなか消えない・・・。そんなこんなを、いろいろ授業中に言っている模様(爆)。

私自身はそれほど掃除に関してエキスパートな意見を持っていないにも拘らず、しかも実践などからは程遠いところに位置しているにも拘らず、Neat(さっぱりした; きちんとした; きれい好きな; 均整のとれた; 上品な; 適切な; 巧みな; (酒など)生(き)の, ストレートの; 正味の; 〔米俗〕 すてきな)なことに、どうもうるさいようだ・・・←よく考えるとヒドイ・・・。己を知っているがゆえに、いろいろなモノを持たないことを心がけており、私の180度の位置に母がいるんじゃないか?と思えているところです。消耗品だけは買ってもいい。その代わり使うこと、と自分を律している私は、「使いもしないもの」が家の中にあることに、たいへんに不愉快を感じるようで、それが私の衛生観念の軸になっているようです。

衛生とはそもそも何なのだろうか?と、つくづく考えたことがなかったようなので、今日はじっくりと・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9B%E7%94%9F
うん、医学系はドイツちっくな気がしていた。さて、日本にもこの概念の権威となる学会があるんだな。

私が注目したいのはコレら。
リスク要因:環境生理・物理的環境 – 感染症 – 無機及び有機有害物質 – 生活習慣病 – 骨代謝 – 健康増進・体力・運動 – 健康管理・疲労 – 精神保健・ストレス – 難病・特定疾患 – 免疫 – 遺伝子

聴いていて聞き流してしまうような語彙ばかりではないですか。「知っているはず」と高を括ってしまうような概念ばかり。なので、ちょっと調べて羅列しておきます。

環境生理:これまでは、「外的環境のダイナミックに変化に抗して内的環境の恒常性を維持するという、いわば受け身の機構の理解を目的としていた」が、昨今、近代化に伴う環境の劇的変化に伴い、人類に突きつけられた諸問題を細分化し、分野を生理学の中でも分けていき、研究が行われています。

もちろん生理学ですので、人体の影響について、最終的に結びつくのですが、私が少し前に書いた『幸福度を測ってみる』で載せた学者の研究http://www.thdl.org/texts/reprints/jbs/JBS_03_01_02.pdf が、人間を統合的に考え、外的要因を踏まえるとかなり近いようです。

物理的環境:テストがありますので、このような環境について指しているのだと実感してみるといいかもしれないです。ちなみに私は、これほどストレスを訴えているにも拘らず、81点も取れてしまいました・・・。倖せなうちの文句なのだろうか?生活環境の整備について考えることで、フィジカル(ナマミ)な自分が置かれている位置が確認できるのだろうね・・・。

感染症:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87 ちょっとびっくりしたのが、世界の死者数の25%が感染症が死因だということ。これじゃー、うちのネコたちが成田で検疫の憂き目に遭ったのも仕方ないっちゃー仕方ないのかもしれない・・・。

無機及び有機有害物質:無機質(ミネラル)とは;身体の中で作られない、生物に頼って作れないもののこと。なので、外から摂る必要があります。有機質はその逆で、身体の中で作られるので、いい質のものが作られるために促進摂取したほうがいい食べ物などがあります。

有害物質というのは、いろいろなものに含まれており、即死するものもあれば、蓄積して寿命を縮めるものがあり、さまざまです。環境汚染によるものや、食品衛生法などもあり、即死するものや数日で死ぬものもあります。タバコもアルコールも後者で蓄積して死んでしまうものですし。

生活習慣病については、すでに以前書いたので、割愛。

骨代謝:http://jsbmr.umin.jp/ 学会もあります。

健康増進・体力・運動:健康管理・疲労:これらはわかると思うので割愛。

ストレス:http://www.stresscare.com/info/what.html ただし、過度なストレスは生活には必要ですので、何でもストレスとして解決しないようにしてください。

難病・特定疾患:http://www.nanbyou.or.jp/what/index.html 123種もあるのでちょっと見ておいてください。ちゃんとそれぞれの説明もついています。

免疫:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8D%E7%96%AB これは生物でも習うのできっとわかってると思うのですが、おさらいしてみてください。

遺伝子:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90
余談ですがちょっとおもしろいのがコレ。ありがちがゆえについでなので読んでみました>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E5%B7%B1%E7%9A%84%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90

これらを学習してみて今日思ったのは、私はやっぱりかなり「神経質なやつ」かもしれないです。調べてしまうあたりからしてそうではないですか・・・。棄てておけないのはなぜなのか?と言われてもどうもうまくまとめて返答できず・・・。もちろん、そんな中、「この世はぐっちゃぐちゃで、汚いものを隠しつつ、平和で穏便に過ごせているように見せかけて生き延びている」という悲観的な世界観も持っており、それについて知らぬ存ぜぬで、ノータッチなわけじゃーないんですよ。しかも、衛生に限りがあることも知っている。キリのないいたちごっこになるから、私は「掃除が嫌い」と決めたのかもしれません。

長くなりましたが、引用ばかりだったので、私の意見にはなっていなかった・・・。ただ、みなさんが、環境や自分の衛生などについて考えるきっかけになったら幸いだと、それでまとめて終わる今日のエッセイでした(爆)。