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選挙運動へのリアクション

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07/22/2007 にアップした文章です。

 

ここのところエッセイを書き貯めているので、季節はずれにならないかどうか、ちと不安ながら、これならばまだ大丈夫だ!あと1週間近くありますが、選挙カーは、どんなところにも廻っているはず。西さんは、不在者投票をしたのですが、母も私もまだ考える時間がたくさんあって、調布市のインターネットで立候補者一覧を見たり、選挙ポスターがあったら、ちゃんと活字を拾って読むようにしています。平常であれば、「誰に投票するかをじっくり考える期間」なのですが、選挙カーはけっこううるさい・・・。駅前なので余計に通る回数が多いような気がする・・・。

選挙カーのうぐいす嬢ってぇのは、プロな仕事の人もいるんだねぇ・・・。ああいうプロの道を選ぶ人っていうのは、どういう経歴だったのか?と不思議に思うのだけれども、けっこういい歳食っている人もいるので、それで食べていけるくらいの収入があるのか、あるいは、普段は専業主婦だったり、母親業をしているのだけれども、西友のレジを打つよりもいい割の収入だから、こういうときに稼いでいるのか?きれいなスーツがぴったり身体に合っていて、帽子なんかも被って、きれいなレースの手袋をしている女性も見かけるのだけれども、ああいう人たちは、プロなのかなぁ。セミプロなのかなぁ・・・。

私も一時期、渡米前にナレーターコンパニオンの仕事をしていたのですが、選挙カーの仕事は廻ってこなかった・・・。どうしてなのか?事務所がそういった仕事にタッチしていなかったのか、それとも私の性格を読み取られて掠りもしなかったのか?あるいは、アノ手のアナウンスの仕事は、やっぱり似ているけれども、違う種類の事務所に登録しなければならないのか?

ちょっと調べたらあったよ・・・。
http://www.shikaisya.pro/senkyo/startingset_form.htm うぐいす嬢スターターセットで、13000円。どうやら、日給が15000円らしいので(時間数が書いてないんだけど、選挙カーが廻っていい時間帯全部働いているんだろうなぁ)、1週間で、85000円らしい。参院選は今ももうやっているから、たぶん、15日くらいいいのかもしれない。18万ちょいだ・・・。うーん、そんなにいいお金じゃないじゃないか・・・。http://www.kyuujin.jp/koramu2/miss_bush_warbler.html ここは、考察しているけれども、それほど新鮮じゃなかった・・・。

他にも球場などのうぐいす嬢のが引っ掛ってきました。
http://oppo.jp/cont/opposan/060615.html

私がナレーターコンパニオンを始めたときは、日給8千円からスタートしたのだけれども(1983年頃)、見本市だとかビジネス系の仕事が多く、憶えなければならないページ数が多ければギャラはよかったし、特に、花形なモーターショーなんかや、そのとき走りたてのコンピューター系のものは、どんどん日給は上がったものです。最後には、朝8時半から夕方4時までで、23000円なんて仕事もあったよ。でも、アレは、「若くてきれい」というのが、売りなのだろうから、いまさら私にはできないのだけれども・・・(汗)。

あ、選挙運動の話だったのに、なぜか職業的興味本位で、こんなに字数を使ってしまったっ!

私の家までは、駅から3分ほどなので、特に困ったことはないのですが、母はけっこう買い物で歩くし、ウォーキングをするので困ることがあるらしい・・・。選挙カーから手を振ってくれる人にどういうリアクションをすればいいのか?という素朴な疑問(爆)(爆)。

なんたって、彼女は、電話で話し相手が見ていなくとも、リアクションするやつなのだ。頭を米搗きバッタのようにピョンコピョンコ下げたりするし、話がエキサイトしてくると、受話器が耳や口から外れて、「あれ?聴こえる?」などと言っている始末なのだった・・・(コレね、若い頃からなので、アルツハイマーの症状が出始めたわけじゃないのね・・・。性格みたいよ・・・)。

で、彼女の素朴な疑問は、「相手が頭を下げたり、手を振ったりするもんだから、こっちも頭を下げたり、手を振り替えしたりしちゃうんだけど、そんな丁寧なことしなくていいのかね?」というのがひとつ。その上、「もしも、お愛想ちっくな挨拶をすると、選挙カーの人々は、自分たちに票が入ると思うのかね?」という、自分の自然なリアクションに対するとまどいなのだ(笑)。

私は、実際、選挙運動の人々には、駅前で台の上に立ってマイクで演説している人にしか、しかも市議会議員選挙でしか見なかったのだけれども、素通り派で、別段、歩いて本を読んでいても、言っていることは聞けるし、視界には表情や顔つきなども見えるんで、立ち止まることはしないのだ。さくらのように、素人なのに利用されたらたまんないし、政治には何度も言うように、まったく期待をしておらず、義務としての一票は必ず投じるのですが、「極力パワーゲームから遠いところに居たい」というのが、切なる願いなのです。

私は、無責任に、「頭を下げるな、手を振るなって私が言ったって、どうせ思わずやっちゃうんでしょ。だったら、やり続ければいいじゃない」と軽く対応しているのですが、彼女は、「相手によってリアクションを変える」という計算高いところがまったくない、シンプルな人なので、悪意や底意地が悪いようなこともなく、いつも平常で、みんなに礼儀正しいのね・・・。それを「選挙カーや立候補者にだけやめろ!」とは言えず、ますます混乱することになると思うので、流す(爆)。

しかも、次の素朴な疑問がナイーブすぎるじゃないですか・・・(笑)。母ひとりが丁寧に挨拶し返したって、彼らは母が一票入れてくれるとは思ってないって・・・(汗)。そんなナイーブな立候補者がいたら、当選してもいい仕事しませんぜ・・・。

私の地区では、ちょうど、一昔以上前におつきあいしたことのある(って、恋とかそんなんじゃなくて・・・爆)、川田龍平くんが立候補しているのだ。無所属なんだよね。いろいろあったらしいんだけれども、無所属で出たことには評価したいと思う。他にも、黒川紀章氏らもいて、それなりに濃いかもしれない・・・。

子どもの頃、選挙カーの後ろをなぜか走って追いかけた記憶があるのだけれども、選挙権がない子どもにも、立候補者はやさしかったよなぁ・・・。でも、「お父さんやお父さんによろしくね」などと言っていた、計算高いというか、当たり前な手段を用いていたことも、いまさらながら思い出すのは、きっとこの、うるさい選挙カーのせいなのよ・・・。

ほら、広告力のあるほうに、露出度の多いほうに、一票入れるなんていうのじゃ、あんまり芸がない気がしている、あまのじゃくな私なのねぇ・・・。しかも、やっぱり日本は音がとてもアグレッシブだもん。野中の一軒家に住んでいないのだから我慢しろ!ってのはわかるんだけれども、18年半のアメリカ暮らしとのギャップはでかい。なので、むしろ迷惑だったりするんだろうな・・・。

というわけで、母のリアクションはおもしろかったのだけれども、私のリアクションは、まだまだ煮詰まっていなくて、こんな程度。まだ、2週間あるんで、じっくり考えますぅ♪(これをみなさまが読む頃には、もう1週間になっているはず・・・)