雨になるとうれしい

06/20/2008にアップした文章です。

 

私は湿気だけに充ちている空気は大嫌いなのですが、一気に雨が降ってくれるとどうもうれしい。それは小さい頃からだったのではあります。雨の日でも外で遊ぶから関係なかったんだ(笑)。梅雨を久々に体験した去年は、まだまだ満喫しきれていないところがあったのですが、今年は毎日外に出ているので、それなりに満喫しきれそうな気分です。私が雨をさらに好きなままで居られるのは、アメリカに渡ってから、Californiansは傘を使わないということを知って、私もそれに準じたところから来るのでしょう。

 

地中海性気候では、雨季と乾季しかなく、雨季は11月から3月くらいまでで(年によってズレる)、Hills(日本規模の山なのですが、アメリカでは丘なのだ・・・)が一気に青々とします。日本とは逆の風景で、夏は枯れ草色なんですよね・・・。その時期、車で移動することが多いので、傘をわざわざ手に持つ必要はさほどなく、歩く距離によっては持っている人々もいますが、私は持ちませんでした。その代わり、レインギアになるパーカーやポンチョなどは充実しており、フッドつきのくしゃくしゃに畳める上着だけでよかった・・・。半袖の時期であれば、濡れるのも辞さないし・・・(笑)←私は11月まで半袖で、3月から半袖だったので。

 

そして、日本に帰国してからも、スーツを着るのは企業研修の仕事のみで、普段の英語学校ではカジュアルなままで大丈夫になっています。椎間板が2枚ないことをきちんと説明しているので、ヒールを履く必要も免除してもらっており、黒のNIKEを履いています。濡れてもいい服しか着ていないし、家から最寄りの駅までは3分しか歩かない上に、新宿から英語学校までは、都庁に向ってのあの天井つきの通路を歩くので、傘は不要なのです。なので、傘はザンザン降りのときしか使っておらず、今年もまだ3回か4回くらいしか使用していないと思われます。

 

梅雨になってからは、雨の日クーポンを使わせてくれるお店なども増えているそうで、これは日本ならではなんでしょうか?カリフォルニアでそれをやったら、つぶれるお店があるかもしれず(笑)。なにしろ、3日に1回くらいの割合で降りますから・・・。

 

 

さらに家事では、雨の日に外側からの窓ガラス掃除はやってしまったほうがいいのでしょう。天然のお水でじゃーっとやったほうがいいよね・・・。バケツを買い足す必要はないですが、外に空いている器を出しておけば、それなりにお水は溜まる・・・。雨の日にベランダやガレージをブラシで擦っておくのもいいですしねぇ・・・。

 

タバコを吸わないのであれば、梅雨になって活躍する洗濯乾燥機を使わないほうが、きっと電気代はオトクです。除湿しておいて、扇風機を廻しておけば、けっこう速く乾きます。家の中での家乾しをすると生乾きなので、きっと嫌がるご家族は多いのでしょうが、いないときであれば文句も言われないし・・・。しかも、喉にもいいので、季節の変わり目に風邪を引いている家族がいる場合は、さりげなく乾しておくといがらっぽさや咳などは収まってくるのでしょう。

 

そこで思ったのですが、私は雨がよく降る時期でも真夏でも、乾燥している冬でも、1日2リットル以上は水を飲んでおり、汗の量も目に見えては変わっている気がしていますが、実際のところはさほどのドラマチックな違いはないのでしょうねぇ・・・。多少、夏のほうが増えるのですが、そんなときはお茶やコーヒーは減らして、純粋な水を飲むことにしています。なので、今日のように湿度が高い日でも相変わらず「よく飲むねぇ・・・」と言われるほどに水分は摂っています。水を1日2リットル以上飲むようになってから、タバコは減りましたし、肌が曲がってもいい年頃なのにそれほど曲がりまくってもいませんし、便秘には一度も悩まされたことがないですね。

 

(ちなみに母は「水を飲むと太る」と思っている大馬鹿者なのですが、何度言っても埒が明かないので、最近は放置気味です・・・汗)

 

雨はなぜ私をうれしくするのか?と言えば、直射日光でいつもは見えないものが見える気がするのですね。私の瞳の色は、それほど濃いわけではないらしく、光に弱いです。あまりに明るすぎて、ビルなどの白色の反射光があると、さらにクラクラしてくるので、雨が降っている日は大好きです。大人になっても、かがみこんで、あじさいに溜まっている水のレンズを見つめたりしているので、このあいだは、小学生に「何見てるの?」と聞かれてしまいました(笑)。「なーんだ!」と言われてしまうと思ったのですが、いっしょになって「ほんとだ!レンズになってる!」と感動してもらえたのでよかったです(爆)。しかも、「どうして水なのに滑らないで溜まってるんだろうね?」と言われてしまい、会話が続いた・・・。が、心配だったのは、この子たちは(ふたりだったからまだいいんですけどね・・・)、知らない人とこんなに簡単に会話しているのか・・・どこでも・・・と疑問に思ったことです。私の人相だったんでしょうかね・・・。時と場合だったんでしょうかね・・・。

 

しかも、この都会の中でも、自然の匂いも運ばれてくる確率が高くなるのが雨の日で、お花やさんの前などに行くと、晴れている日とは格段に鼻が気持ちいいのです(笑)。まぁ、ネガティブな面としては、電車がきっついんですけどもね・・・(爆)。なので、私は運動のためではなければ、わざわざ雨の日や雨が降りそうな日に散歩に行くのがかなり好きなのです。

 

そして余計なことではありますが、習ってしまった、鼻の細胞や目の細胞の図を思い出してみたりしているのです←頭の中をマンガなどに出てくる吹き出しにできたら、私の頭近辺はかなり不気味なのではないかと(爆)。http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Fig_retine.png こういう図だから(爆)。

 

落ちてくる雨粒をじーっとただ眺めているのもかなり好きで、あのキリがない連続劇というのは、ひとつとして同じものがない、ということを思い知らせてくれます。双子のように似通ってはいるのだけれども、100%同じではないというのが、なんだか不思議でたまらず・・・。あの連続して落ちる雨のそれぞれの感覚やスピードや直径や含有物などが違うというのは、なんだか気づいてはいないのだけれども当たり前のことで、その当たり前を見逃している日常について考えさせられてしまうわけですね・・・。

 

今日のアップはやたらと遅かったのでみなさまにご心配をお掛けしていると思うのですが、昨日、午前3時までかかって、Mitch Rappシリーズのひとつを読んでしまったのです。なぜならば、CIAの長官であるStansfieldが死にゆく様を描いているくだりで、どうしても泣きながら興奮しつつ読んでおり、どうしても眠れなかったし、続きが読みたかった・・・。そして読み終わり続編に手を伸ばしたところ、実際に死んでしまったところはOmit(省く)されていて、South Dakotaにある墓地から始まっていた・・・。ええ、私はまだまだ毎日泣くという習慣を続けているわけです(笑)。無私滅私の心ほど美しいものはないですなぁ・・・。

 

そして、雨が続くと東北での地震の被災者や救助活動をしている方々がたいへんだろうと思いつつ、それでもなんとかポジティブを見出していかねば、と、今日はこんなことを書き綴ってしまったのでした。

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