紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その62

Q62.

集中力を高めるのに効果的なことはありますか?

 

A62.

http://preciousoneenglishschool.jp/karakuchisaying/やる気が停滞・・・そんなときは?/
こちらにそもそもやる気が停滞した時に考えてみたらいいかもしれないというコラムを書いています。集中力以前の問題かもしれませんが、これも参考になります。

そのことだけを行える環境を作っておく
シンプルで誘惑がない空間を確保する
耳に入る音が少ない環境を確保する
時間を区切る目標設定をする
あるいは、段取りの段階で区切って目標設定をする
準備万端にして計画的に取り組む
環境科学で研究された椅子・机など身体がラクになる用具・機器を取り込む
自分なりのパターンを決める:Ritual(儀式)となる合図を決めておく
視覚脳トレのサイトで遊ぶ
脳によい食べ物を普段から摂る

私には子供がいないので、しかも専業主婦でもないので、追われるような仕事があるかというと、やはり自分の仕事だけなのです。だから簡単なんですね。お子さんを持ってる方や、並行して部下をトレーニングしなければならない方や、たくさんの人々を管理しなくてはいけない立場にあると、自分の仕事がおろそかになるということはよくありますよね?

個人的に、かなり子供の頃から私はこれらの法則性を身体に語ってもらっていたような気がします。水切りの練習をするときもひとりぼっちて行っていましたし、時間も夕方と選んでいましたし、場所もみんなが集まるようなところではなかった所にわざわざいっていました。その日は必ず6回飛ばせるまでは続けてやることを心に決めていましたし、最良の石を選ぶための時間を先に確保していましたし、投げる前に心の花の掛け声というのも思っていました。それは水切りだけではなく、かけっこでも雲梯でも跳び箱でも縄跳びでも同じことでした。これが読書になったり勉強になったり仕事になってもさして変わりはありません。

小さい頃あまり勉強しなかったので(笑)、身体の声を聞くことが得意なんですね。しかも自分が決めたことが成功しない限り、どうしても納得がいかない。だからこそ、時間を区切ってダラダラやることに対して、本当に気持ちが悪いという感覚を 身につけてしまったというアドバンテージが、大学に戻る前に出来上がっていたことが幸いしました。

これらができるようになったあと、勉強する時に「ランナーズハイ」のような「Leaner’s high」を体験するようになるわけです。そうなると面白すぎて知らない間に45分・60分・90分・120分など、自然に時間が過ぎている、という状態が出来上がっていくわけです。

これらを身につけるのは、特に勉強だけでなくていいと思うんです。私個人は遊びの中でこのメカニズムを体に取り入れたんですが、不器用な場合には勉強や仕事で身に着けるのが難しいなあと感じてしまい、まだまだ躊躇するような、まだまだ試されているような、完成していないような感覚のままの方は多いのかもしれません。

が!あなたの中にも必ず集中力をマックスにする力は潜在しています!がんばってくださいね!

 

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