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うんざりするからTVは見ないことにする!

2008-11-12にアップした文章です。

 

と、決意してみました。カウントダウンが始まり、もうすぐ常勤の英語学校に出なくなります。企業研修のほうは、目下週1回なので、それ以外は、飲み会以外で外に出ることはありません(笑)。あ、あとは打ち合わせもありますが・・・。買い物はほぼこの近所で間に合うし、じゃなければ、ネットで買うので、特に外に出る必要はなく、図書館以外で出たい場所もそれほどなく・・・。が、家に居る時間が徐々に増えつつあり、思うことは、あまりにTVがくだらないから見ないことにしようと思ったこと。これまでは、つなぎ時間に母が見ているものを見るのは仕方ないと思っていたのですが、それもレッスンの合間に占領しているからこそ我慢していたので、朝や昼間は極力、私は動画を見るか、勉強をしようと決意したのです。あまりにうんざりだ・・・。

 

まずは、小室哲也氏の逮捕劇についてのマスコミの態度はひどい・・・。しかも不思議なのは、あの絶頂時代にちやほやしていた人々を、誰も責めていないところが、マスコミの手落ちだと思わないところが、傲慢を絵に描いたようですごい・・・。あんなに個人の生活や歴史を穿り返して、ナニがよくなるのか、よくわからん・・・。お金をあれだけ持ってしまったときに、誰がどんなことをするか、など、自分に置き換えてみてもわかるだろう・・・。あんたはやらんのかっ!それほど稼げないから妬んで、ここぞとばかり言っているのか!としか思えず・・・。他人の財布について、ごちゃごちゃいろいろ言うのは不思議でならぬ。しかも、倫理的なことを追求するかのように見えて、ただのゴシップを超えていないのは、小室氏が借りていたという借金が非合法だということがわかっていつつ、そっちの調査は誰もしていないことである・・・(汗)。年利60%の金融業なんて、あっていいわけないだろう・・・(汗)。こんなに叩いて、家族が自殺でもしたらどうするんだか・・・。

 

その横で、マスコミはすごい!という表彰状を自分たちにあげているような、筑紫哲也氏が亡くなったことに関する報道。ワイドショーであんなことを言われても、氏は喜ばないと思うのだけれども・・・(汗)。キャスターやエキスパートと言われる人ですら、こんなことしか言えないのか・・・と、死ぬほどうんざりである。

 

私は、元々、筑紫哲也氏のものの見方には違和感を覚えていたのだけれども、故人の悪口を言う気はないし、彼の業績については、その積み重ねてきた存在意義や活動において尊敬をします。でも、彼がどんな闘病をしてきたか、生きているうちはドキュメンタリーを作るでもなく、取材を敢行するでもなく、いきなりこうした騒ぎをするのも、今のマスコミの短小軽薄な態度だという証拠のようなもので、「マスコミの中に居てリードしてきた氏の死を、こんなふうに使うのは、罪悪感がねーのかよ・・・」と、考え方を異にしてきた私ですら思いますが・・・。近いだとか、すごい人だと言っている人々は、生きているうちにどのような付き合い方をしてきたか?というエピソードをちょろっと話して、なぜかいい気になっているように見えてなりません。本当に彼がいなくなってしまった喪失感に浸っている人々は、今、マスコミに出て話していないでしょう・・・。

 

さらに、大相撲問題についても、本当にうんざりすぎます。しごきでの死に判決が出たことについてよりも、朝青龍をバッシングするほうがいいらしい。お金が動くからなのでしょうか?もうどうでもいいじゃないか・・・と呆れてあげればいいのに、と思うのですけれども?なぜ、わざわざ「言論の自由・報道の自由」を駆使して、あのような愚かな親友&主治医だと言い、マスコミに要らないことを話す医師などまで、画面に出してくるんだよぉぉぉぉ、とイラついてしまいました。理事長を退任したあとの北の湖元理事長に、張り付いて丹念な取材をしている人は、ひとりでもいるのかっ!?と聞いてみたいくらいです。あの大相撲の八百長裁判にしても、証拠もない民事裁判の行き着くところに、どうしてこうも時間を割くのか、わからない・・・・(汗)。

 

クイズ番組が多いのにもかなりうんざりしていたのだけれども、知らない答えがあったりすると、けっこう「得した♪」という気持ちになれたので、たまにはよかったのだけれども、母が見るワイドショー関連には、何も「得した♪」感がなく、ただのイライラのみ・・・。

 

日本のドラマは、前に日本に住んでいたとき(幼い頃から24歳半まで)のうち、中学になってから24歳半までも、夢中になって見なかったのです。私の性格は、かなり合理的で短気なので、脳や心に見返りがないものに時間と情熱は使わないのである・・・。それよりもそそくさ外に出てバイトしていたほうが、ずっとずっと見返りが大きかったのです。今も同じで、そんなにいいものであれば、CMを抜かして見たい・・・。この前、相棒のPre-Seasonから、第1から第6まですべて見ました(笑)。多いものは20話あったので、けっこうな数と時間です。母が午後、テレビ朝日で再放送を見ていたときに、ストーリーを横で見てわかってしまったものは抜かしていますが、それでもたぶん60時間くらいはかかったような気がする・・・。でも、それが癖になったせいなのか、水曜日の夜9時は見られるかもしれない時間帯ではあるのだけれども、相棒は動画で見ることになっています(笑)。CMがとてつもなく嫌いなのだなぁ・・・(汗)。

 

静かに流れる時間は静かに流れてほしいので、CMに影響されるのはとても嫌なので、TVを見ている時間はしっかりいい情報を見たいので、CMになるとZappingをします(笑)。あるいは、いい番組などカケラもない時間帯だと、天気予報をチェックしたり、メールの返信にいそしみます。ええ、基本的にレッスンがなかったり、外に出ていなかったり、読書をしていなかったり、勉強をしていない時間は、私はPCの電源は付けっぱなしですから・・・。

 

私はVCRやDVDレコーダーを持っていないのですが、その必要性を感じていないですね。なぜならば、録画してまで見たい番組はありませんから。ああ、この前の『鬼平犯科帳スペシャル~引き込み女』は、録画したいかも、と思ったのですが、実際はすぐに動画にアップされたので、あまり意味がなかったです(笑)。思わなければよかった(笑)←気分的に損したので(笑)。

 

旅番組を見て、自分が行ったような気分になれないのも、私が非情に現実的な理由で、そんな番組を見るよりは、地図を見ていたほうがずっと行った気になれるんですよねぇ。小さい頃から読書をしてきたせいなのか、プリントされたもののほうが、誰かが作った映像より、ずっと広がりと奥行きがあるんですなぁ・・・。いや、たぶん、「イメージを押し付けられている感」というのに、どうも耐えられないのでしょう。私だったら、雨がよかったのに、だの、その町に行ってそんな料理は食わないだろう・・・だとか、いろいろあるんだ(笑)。自分の眼がカメラ目線で、見たいところはそこじゃない・・・というような心の叫びがあったりするので、旅番組もなんだか情報番組化しているものは見たくないです。そういえば、『兼高かおる世界の旅』って、小さい頃よく見ていたのだけれども、いつ終わったんだろう・・・。あ、1990年だったのか・・・。私が渡米したのが1988年だから、すぐに終わった感じなのね・・・。彼女はもう80歳なのか・・・。ふむふむ。

 

しかも、これだけイライラしたり、むしろ腹が立ったりするので、もうTVは全面的に天気予報と、母のシュミを邪魔しない程度にし、自分は顔の方向を定め、見るならPCで映画かCMをカットした動画を見ようと決意しました。ニュースも活字のほうがずっといいですし、調べたければ自分で調べればいいわけですしね・・・。今、やったみたいに>兼高かおる女史について。

 

というわけで、母をあまり傷つけないよう、TVはうんざりするから見ないことを、本日決意しました。英語学校の常勤が終わると、この部分、大いに人生を暗くしそうなので(笑)。

 

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