07/26/2008にアップした文章です。
アメリカで暮らしてしまった今となっては、私は朝型人間なので、コンビニ規制があっても特に困らないのです。いやぁ、アメリカ人は朝型人間が多いですよ・・・。朝のニュースを4時から見る人口は多いんだろうと思うよ。だって、フリーウェイのラッシュが開始されるのは、6時台ですからねぇ。しかも、エクササイズを取り入れて暮らしている方々というのは、朝やる人が多いです。その手の番組も朝からたくさんあり・・・(笑)。私は、ばばぁになってから朝型になったわけでもなく、アメリカに行った24歳半くらいから朝型になったので、今ではそれが当然になっており、お日様が昇ると起きてしまうという損なこともあるくらいです。
今、夜の商売をしているので、家に帰ってくるのが10時15分くらいなのです。9時半まで教えて、いろいろやって、新宿駅で9時50分に乗るんですね。準特急なのですが、10時6分くらいに到着し、まごまごしていなければ、10分くらいには家に到着なのですが、暑いせいなのか、母に電話をして献立を聞いて、それによってはビールを買って帰るのでした(笑)。彼女が買っておいてくれることもあるんですが、あまり飲んでもらいたくないらしいので(自分は飲むんですけどね・・・)、しかも私のお財布からお金が出たほうがうれしいらしいので、電話をいつも待っているような状態で・・・。カエルコールは続いていきます。
でもなぁ、冬はこんなじゃなかったんだけどなぁ・・・。
環境問題について意識を持つことが、生活の中に蔓延してきました。環境省では、小池百合子大臣の頃にものすごいキャンペーンをやったそうで、番組の取材をOKにして、そのレポートに来た芸能人を「大使」に任命してしまったりだとか、子どもたち向けの本の作成やら、エコ会員を作ってしまったりだとか、クールビズだとか、本当にいろいろなことをしたんですねぇ・・・。
本当にエコ化にどのくらい数値として貢献しているのかは謎ではありますが・・・。まずはこの時期、意識問題に触れていこうということだったのかもしれません。
1日だけでも主要ビルなどが節電するとCO2の排出量がものすごく減るそうですから、やっぱりアレは続けたほうがいいのでしょう。夏至の日にやっていましたよね。私は暗いところは大丈夫だし、特に観光地に行くわけでもなく、ビルの中に居ることはあっても外でそれを眺めることはほぼないので、イルミネーションで心が温かくなるわけでもなく・・・。特に、このクソ暑い時期にイルミネーションは見ているだけで暑い(笑)。蛍の灯りを水辺で見ているならまだしも、エアコンが効いていた屋内から屋外に出て、粋も何もないです・・・。
うーん、花火大会に出かけているのか男女で浴衣を着ている人なども、電車でたまに見かけますが、これからはその風景も増えていくのでしょう。でも暑いよなぁと思います。昔の川っぺりとは違うだろう・・・と。
さて、コンビニ規制。本当に深夜以降の営業をやめるとどうなるのか?数字で示したサイトはないのか?と探してみました。わずか0.1%なんですってね。どう多く見積もった計算をしても0.54%らしい。1%行かないのかよ・・・とアゼンとしてしまいました。
国民のライフスタイルを変えてやれ!という示唆がない限り、資本主義の王道をニッポンが貫く限りにおいて、コンビニの深夜規制はバカなアイディアなんでしょう。
エコ関連では、社内の28度エアコン設定なんかもバカみたいです。能率が悪くなるので、結局残業をせねばならなくなり、時間が長くなれば、それだけエアコンもつけているに違いなく・・・。だったら26度くらいの設定にしておいて、みんなできっちり6時に帰ればいいじゃん・・・と思うんですけども。強制的に閉めてしまえばいいくらいでしょう。残業もみんなですればいいじゃん・・・と思うのだ。だから曜日を決めて残業デーを設けているところもあるんだから、強制ではなく、とりあえず意識をくすぐった結果、良心が何をしようとしていくのか?を見守っていけばいんじゃないのかなぁ。
相変わらず、私ってゆるいやつだよね(爆)。
調布駅で準特急を降りて、夜の10時過ぎでも暑いなぁと思う私は、ビールを買う必要があるときに入るコンビニにはかなり救われる・・・。ひんやりしていて、一心地なのです♪
サービス業などをしていて、その時間帯しか買い物ができない、という人々というのは、コンビニがあれば確かに助かるんでしょうけれども、実際はそれを改めたほうが、そのヒト個人の幸せには繋がりますぜ。お休みの日にまとめ買いをするとか(スーパーなどでしっかり安売りにめぼしをつけて買い物したほうが安いに違いなく・・・)、少しでも生活をお日様に合わせたほうが、寿命も延びますし、頭もすっきりですしね。
ただ、それは個人の選択なので、私がどうこう言うことでもなく、そうしたい人々に国力をこの先預けていくのがイヤだ!不安だ!と、政治家のみなさまが思っているから、暗に二酸化炭素排出量のせいにして、コンビニ規制をしていくのか?とも思えるわけです。数字が1%に満たないものに、どうしてこんなにリキを入れているのか意味がわからず・・・。
それよりも、電力は昼間に消費されることのほうがずっと多いのだから、工場のほうを深夜にフル活動させて、安い料金で使わせて、昼間は閉める方向にすればいいと思うんだけどもなぁ。で、深夜手当てを見込んだ格差がある職種についている人々に、数ヶ月から数年、健康を我慢してもらって貯蓄してもらうっていう手もありでしょう・・・。やっているところはたくさんあるのかなぁ・・・。
私は、この夏、すでに夜エアコンをつけておやすみタイマーをつけつつ、寝ています。我慢してきたのだけれども、もう無理だ・・・。風がある日もたまにあるんですが、その風の方向がマンションの建ち方と逆方向のときがあり、そんなときは無効なので。しかも、ネコたちが私にひっつき虫のようにペタンとくっついて眠るので、暑いんだよなぁ。枕にはアイスノンをタオルにくるんでクビを冷やして眠っています。
私が夜の12時過ぎにコンビニを使うことはなく、東京に帰ってきてからまだ終電体験もありません。が、コンビニを使う人たちにとっては、やっぱりこの規制はおかしいんでしょうし、業界全体にとっても打撃でしょう。意図はどこにあるのかなぁ・・・。国としての対面は、数字で示すものだと思うので、特にメリットないような気がするんだけどなぁ・・・。
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