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地獄のスケジュール開始

09/10/2007 にアップした文章です。

 

明日から、地獄のスケジュールが約3週間敢行されるのである・・・。今日は、遠足前の子どものように眠れなかったらどうしよう・・・と今から緊張していて、バカなお話なのだった・・・。今晩は、USとのSkype会議が入っており、夜は11時半まで眠れないと思うのだけれども、明日の起床予定は6時。出発が7時半(忘れ物を初日にしてはいかんので、少しゆとりあり)。夜の戻りは、10時30分前後。こんなのが3週間続くことになっています。ただし、相談ののち、ひょっとすると朝はもう1時間早くなるかもしれない可能性あり。単発の通訳・翻訳をまたもや引き受けてしまったのである・・・。9月になって、たくさんの新しいクラスが始まったというのに、無茶ぶりは続くのであった・・・。

英語講師の運命は、売れっ子でないと、マス目が埋まらない。ゆえに安定した収入を得られないので、普通は、在宅での翻訳や、自宅で子どもたちを教えたりもする兼業型が多いのです。私は、幸運なことに、木曜日と日曜日以外、すべての夜は英語講師としての仕事が埋まっており、平均的日給は稼げています。が、昼間は、せいぜい今持っているプロジェクトの企画や手回しや連絡をするだけなので、至って暇なのだ(笑)。そこで、こうして単発や短期であれば、仕事を引き受けてしまっているところ・・・。体力の限界にチャレンジしているようなものです。

今度は、3週間の単発で、あるプロジェクトに伴う会議の通訳。余った時間は、その会議で決まったことなどを文書化するもので、タイプはお手の物なので、苦痛もなく・・・。インド人の英語が苦手な日本人は多いようで、滞米18年半が効力を発揮しているのですが、まぁ、アメリカに長く居ても、インドの英語アクセントがダメな人はダメなのでしょう。が、失礼だなと思うのは、日本人の英語アクセントだって相当なものだと思う(爆)。中国人にしろ、韓国人にしろ、インド人にしろ、どんな母国語を話しているかによって、英語のアクセントはそれぞれかなり特徴があり、私は特に何が聴きづらいというのは、今はもうありません。聴き取れなかったら聴き返せばいいだけで、それを失礼に思う人にはまだ会ったことがありません(あるいは相手が耐え忍んでくれているのか?)。

耳が割りといいほうの私は、英語が母国語の人の英語を聞いても、だいたいどこ出身かわかると思う。日本人でも、どんなにイントネーションを隠していても、九州や東北や関西の人がわかるように・・・。まぁ、二言三言ではなく、それなりの長い時間を要しますが。ただし、British EnglishやAustralian Englishのどの地方か、はわからない・・・。アメリカならばわかるのだけれども、イギリスやアイルランド、オーストラリアの地方までは網羅できていないです。

プロの通訳や翻訳家になりたいか?と言われると、「なりたくない」に80%。何か勉強するほうがいいのですが、他にしたいことがたくさんあり、歳を食っても食べていける魅惑的な職業ではあれども、やはり出向先での人間関係などには難しいものがあり、クライアントのご機嫌を伺わなければならないという縛りが大きい日本での仕事はあまりしたくなく、アメリカに居たときに受けていた仕事には、そもそもそれがなかった・・・。「現地で頼んだほうが安いから仕方がない」と、部長も平もいっしょくたに扱っているかのように見える私の言動は許されていたのですが、社内政治を海外まで持ってこられても・・・(爆)。仕事に関連する「責任範疇」については理解しますが、食べ物のオーダーの順番や、車に乗る順番など、私は知りませんよ(爆)。こんな調子なので、日本と同様に、中近東などの格差を重んじる文化圏での仕事は請けられないのでしょう・・・(汗)。なので、そもそも守備範囲が狭いことになり、専門分野やその他でもなく、やはりフリーランスで続けて、自分の会社の仕事と絡めたものだけにするのが、将来的にはいいようです。今は修行中なので、あまり文句を言わず、限界まではがんばろうと思っているところです。

朝が早いのは、まったく苦痛ではなく、むしろ、朝の7時からの仕事はないかなぁと思っているくらいです。Skypeで英語を教える仕事には登録しているのですが、早朝や深夜の顧客はまだ登録していない模様・・・。英語講師では、時間が過ぎるのはとても早いので、まったく心配ないのですが、通訳・翻訳の待ち時間がどのくらいあるのか?社内の人々にどのくらい気を使わねばならぬのか?と、時間が過ぎるのが遅く感じるのが、目下の地獄のスケジュールの懸念です。英語を話せる相手と屯っていることができるわけもないだろうし、プール制を採っている会社では、英語の使い手である日本人たちとの関係が難しいんだろうな、と想像するわけです。ひとりだけの単発の仕事はいいんですが・・・。横田基地の仕事は、そのへんはキラクでした。日焼けと待ち時間はつらかったけれども・・・。

朝から晩まで働くのは、10代からの基本姿勢なので、くたくたになって深い眠りに就けることは理想でもあります。が、いかんせん、体力が10代や20代の前半とは違う(爆)。そこが問題だ・・・。しかも、移動時間がきっと疲れることだろう・・・。

ところが、9月は祝日とその振替が2日もあるので、思ったより緩やかなのだ。完全休日が、こののちの9月しっかりと5日もあるではないですか・・・。こんなことがあるので、地獄にも休憩所があり、特に心配はしていないのだけれども、移動で何か失敗をしでかしたりしないだろうか?と不安はあり(笑)。とにかく、でっかい駅では、「外国人観光案内所」で英語表記の地図をもらうことにしているのである。日本語の地図は、細かいビルやお店が書いてありすぎて、もう大混乱なのだ(爆)。駅の向こう側にすら出ることができない私は、いったいナニジンなのだ?と途方に暮れることあり・・・。なので、初日前の今日は、コレについて緊張しているに違いない・・・。徒歩の無駄時間や、その道のりでの暑さや、混雑についての懸念。

電車に慣れてきたのは、これまで通勤ラッシュ時間が単発のみだったので、耐えられる限度を超えなかったこと。朝のラッシュは新宿行きの2週間のみでした。最初の1週間は、感心することが多く、本を読む時間も削れるほどにおもしろかった。もちろん同時につらくもあったんだけれども(爆)。今回も、横田基地のときと同様、通勤ラッシュの反対に向っていくので、朝も詰め込まれる感はなし。昼間の仕事が終わってから都会に向うので、逆方向で安心です。帰りの夜も、まだまだ始末に負えない酔っ払いが出る時刻ではなく、特急があるうちに帰れるので、きっと大丈夫でしょう。勝負は、匂いと暑さです。

ここのところ、汗でお化粧がすっかりダメになってしまうので、昔はやることのなかった、ファンデーションなしの化粧をしているのですが、特に違和感はなく、暑さが退いたらファンデーションも塗れるようにはなりますが、実際は、塗りたくない(爆)。9月いっぱい、なんとか言い訳はできないものか・・・と考えている始末です。母とも話していたのですが、日本に戻ってきてから買った「流行の色」と言われている発光発色のアイシャドウは、毎日使っても3年くらい使えそうなんだけれども、みんなどうしているんだろうか?私は、生まれてからこれまで、一度もアイシャドウを使い切ったことがないのだけれども、使い切る人っているんだろうか?マスカラは、ガチガチに固まってしまって棄てるし、口紅も2年過ぎたら棄てる・・・。ファンデーションも実は最後まで使い切ったことは一度もない・・・。いつも2年で棄てるので・・・。どうしたら使い切れるのか?と思案していますが、使いきれた体験を持つ人は多いんだろうか?←芝居をしている人たち以外、私には想像を超える事実なのだ、コレ。

そして、裏目標は、この忙しさで、エクササイズもせずに3キロくらい痩せないかなぁということ(爆)。食べる時間は、夕方に取れないので、家に帰ってから食べなければできるんじゃないかと思うのだ・・・。おなかが空き過ぎて眠れない場合を除いては、やってみようかな、と・・・。7時間の睡眠時間さえ確保できれば、きっと食べるものは大丈夫な気がします。母もまたお弁当を作ってくれるし・・・。

というわけで、エッセイがたまに遅れたら、時間的にアップアップしていると思ってやってください。よろしくお願いいたします。

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