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子どもの躾についての考え方

躾:社会生活に適応するために望ましい生活習慣を身につけさせること。基本的生活習慣のしつけが中心になるが,成長するにつれて,家庭,学校,社会などの場における行動の仕方へと,しつけの内容が拡大していく。

躾とは 

さて、ここで問題なのは、社会生活とは一体何なのか?という捉え方や、望ましい生活習慣とは?と考えることですよね・・・。

社会生活:人間が生活をしていく中で、それが社会の一員として行われていくような部分のことを言う。 成人をした者が就職をして社会人としての生活ができているようならば、その者は社会生活を送ることができていると言える。

基本的生活習慣:さまざまな生活習慣のうちで食事,睡眠,排泄,清潔,衣服の着脱などの基本的習慣。これらは乳幼児の心身の円満な発達を促し,将来,望ましい社会生活をおくるうえで重要な意味をもつ。基本的生活習慣を形成するためには,子供の発達段階に応じた適切なしつけが必要であり,繰返し指導していくうちに,自動化される。

家・内と、社会・外という概念でもいいのかもしれないですし、私と公という分け方でも考えられるかもしれません。程度の差がさほど大きくなく、きっちりと分ける必要があるのか?という気もしますが、裏表くらいに違うことを見せられると、子どもとしてはたいへんに戸惑いますよね・・・。

普段着とよそゆきの違いくらいでしょうか?←あまりに大雑把ですか?(笑)でも来ている本体がさほど変わるわけでもなく、その差などは、ほんの少しであると思うのです。

私は英語で表現するところの、Small People, Small personsという言い方がかなり好きで、大人であろうが子どもであろうが、ヒトとして人として、さほど変わりがないと考えているのです。ただ、学ぶ目標がステージによって違うだけ、という捉え方で、生涯学びが続くのであれば、子どものほうが学ぶ量が多いだけで、項目もさほど変わりがあるわけがなく、トライアルの回数もさほど変わりがあるわけでもなく、大人は子どもに教える側、従わせる側という意識が強すぎる気がしています。

私は教えるとはあまり思っておらず、開眼してもらうためにいろいろあの手この手を使って見せる、真似してもらう、というふうに考えていて、子どもに説明できなければ、自分が人として未熟だと考えています。英語の基礎コースに心理レッスンを入れて、このへんのことも説明しているのですが、みなさんの理解が繋がるかどうか・・・と、いつも悶絶しております。

基本所作ができるようになることは、大人になってからも継続して問題点になると思うのです。箸の持ち方や歩き方など、筋肉のつき方や血流、骨の強さなどに繋がっていきます。ほんの少しのズレであっても、長い時間蓄積していけば、そこはやはり差になっていく。

とはいえ、私もここのところ肩こりがひどい(・・;) 更年期のせいもあるかと思うのですが、PC前にいる時間が長すぎることが原因です。よろしくないねぇ、とは思いつつも、この量をこなすためには回避しようがなく、その後のちょっとした腕廻しやら壁に向かっての腕立て伏せ、首廻しなど、積極的にやっていますが、どの程度効果があるのか、どうなのだろう?と日々計測中。

夫をしつけるとか、犬や猫をしつけるとか、そういう言い方もあまり好きではなく、しつけという言葉をなるべく使わないようにしているのですが、できれば自分で自分をしつけることができるような道筋を、個々人が持つといいんですけどねぇ・・・。

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