大平
Precious One English School を調布駅前に、自宅マンションから移動し、拡張したときに決めたのは、「大きな本棚」を作りつけることでした。ほぼ6年経ち、1000冊ほどは埋まっていますが、まだ6倍くらいは入る感じで、他のところは書類や封筒などが置いてあります。これを全部埋めることが夢ですが、私のほうがKindle本に替えてしまったことがあり、なかなか単行本や文庫本を買わないようになってしまっています。とはいえ、年に20冊くらいと寄贈本があることや、問題集やら対策本があるので、100冊くらいずつは増えていることと思います。
本については、「英語基礎コース」で、1時間かけて読書を薦めたり、読書の効用やスピードを上げて、たくさん読み、情報処理ができるようにレッスンをします。
How to 本は、読書の中には入らない、と言っても過言ではないと考えています。教科書は、読むものではなく、理解するために解析するものであって、エンターテイメントからはかなり遠い。
本の種類を少し整理します。
図書館などで観られる分類と、書店で観られる分類は違うものです。
図書館
書店
1桁目 |
2桁目 |
3・4桁目 |
0 一般 |
0 単行本 |
0 「総記」(大分類) 1「哲学・宗教・心理学」(大分類) 2「歴史・地理」(大分類) など |
この書店に並んでいる「一般」「教養」が文芸書と呼ばれるものがメインで、「実用」「専門」「検定など」の部分が教科書。あとは、図書館の種類を鑑みた上で、出版社でも独自に分けている模様です。
メインの読書は、文芸作品であってほしい、と思うのが、脳をたくさん効率よく使うための「一石多鳥方式」を考えた上での結論で、教科書・検定用などは、必要に応じて、辞書などと同じように扱ってもいいのではないかと考えています。
少なくとも、24歳で真剣に学び始め、30歳で再び大学に戻り、バカだと思い込んできたのにけっこう頭がよく、それ以降ずっと「勉強と車かバイクかヘリコプターに乗る以外、取柄がない」と考えてきた私には、読書は賢くなるための大いなる情報源です。
ぶっちゃけ、1日6レッスンある日以外は、1日1冊は読みます。この読書量なので、図書館とKindle本に頼る以外、出費を抑える手がない感じです。 (・・;)
量がかなり読める私は、「著者ごと」に手に入るものはすべてつぶす!という形を取っています。たくさんの方々に「この本」と推薦していただくのではなく、「作家」をおススメいただいている状態です。著者歴にもよりますが、1か月から4か月以内にはすべて読み終わるので、次に行く感じです。
そうした意味では、Kindle本の古いもので、100冊や200冊で100円・200円で売っているものは、たいへんにありがたいし、次に読むものを迷う必要がないので、日々時間を節約している感じがします。
ここのところ、少しKindle本をセーブしているのです。なぜならば、「文庫本強化月間」として、たまに設けていかないと、Precious One English Schoolの本棚のレパートリーがなかなか増えないから(笑)。11月の終わりくらいから12月末までで、10冊ほど増やしました。寄贈本も数冊増えました。
TOEICの公式問題集が増えてもワクワクしないのに、文芸書が増えるとワクワクしますね(^^♪
そしてそのたびに、私は3-5年ほど読んでいない本をもう一度読み返してみるんですが、まぁ、記憶していえること!(笑)
まだまだこの脳、しっかり使っていけますぞい、とニヤニヤしながら、そそくさ読んでしまいます。
みなさんはどんな本の選び方をしていますか?本棚をぜひ見に来てくださいませ♪ <(_ _)>
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