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清潔感・衛生感 その1

08/11/2006 にアップした文章です。

 

清潔:(1)よごれのないこと。きれいなこと。また、そのさま。 (2)人格や生活態度などが正しくきれいである・こと(さま)。

衛生:(身の回りを清潔にして)健康を保ち、病気にかからないようにすること。

程度問題のお話です。掃除が嫌いだと公言して憚らない私ではありますが、「清潔」という言葉のスタンダードが何なのか?を考えるにあたり、やはりコレは「衛生」と組にするとわかりやすいだろうな、と考えました。

ついでに

健康:(1)体や心がすこやかで、悪いところのない・こと(さま)。医学では単に病気や虚弱でないというだけでなく、肉体的・精神的・社会的に調和のとれた良い状態にあることをいう。 (2)異常があるかないかという点からみた、体の状態。

いやー、日本の梅雨&夏を久しぶりに7週間のあいだに経験し、梅雨のシリアスさと夏の健康について、ものすごく考えさせられたではないですか・・・。本当に久しぶりに布団を干すという作業をして、その意味をシリアスにベランダにて考える日々だったのです。いいねぇ、お布団を干すってぇのは♪

普段の状態で、ヒトは寝ているあいだにもコップ1杯の汗をかくと言われていますが、正確に言うとだいたい0.3リットルだそうで、コップの大きさが問題みたいです。夏はそれも増える。これを指す語彙がちゃんとあり、『不感蒸泄』というのだそうです。息のなかに含まれている水蒸気や皮膚から 蒸発していく水分など、 自分でも気づかないうちに体外へ出ていってしまう水分のこと、で、学者によっては0.9リットルと唱える人もおり、やはり季節などの環境変化があるのでしょう。

なんかデータはさまざまよ・・・。

http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/suibun.htm

http://www.vector.co.jp/soft/data/home/se193303.html なんとこの量を求めるソフトがあるらしい。すごい♪

http://www.pinet.co.jp/water/column.html あるひとりの医師の意見とは言え、賛同者は多いかも。

以前書いた通り、私の健康と美容法の中には、1日水を2リットル以上飲むことがあります。肌のハリは相当違うと思うんだよなぁ。食事のことを考えると、おそらく厳密にはもっと飲んでいるのですが、自分が意識的に準備して飲む朝のコーヒーや麦茶や水や氷を計算すると、やはり夏のほうが多い。3リットルくらいには到達していると思います。なぜなら私の麦茶用のピッチャーは2リットル(笑)。1日1回強作るのです。日本でパチンコやさんで飲んでいる量を計算したら、長い日(いわゆる出ない日だね・・・笑)には、座っている最中だけで1.5リットルほど飲んでいました。母が作る氷はアイスピックで砕く大きな氷なのですが、私が居たせいか1日1リットルくらいの氷を作っていたので、私が半分以上を使っていた模様・・・。

そんなこんなを考えるに、私の寝ているあいだの汗は多いはず。しかも湿気が低いカリフォルニアから、湿気ありありの梅雨の暑さにとまどった身体は、「お水要らないよー」と叫んだ様子もなかったので、アジャストするためにもっと水を使ったのかもしれない、というダウトもあり。私がカリフォルニアで使っている麦茶用のグラスは、正確に計量すると600mlも入る大きなものです。かたや、母が用意してくれた日本のグラスはわずか400ml。知らないうちに量が減っていたことがあるかもしれない。が、それにしてもいつも水分を求めていたのです。カリフォルニアで当然量を日本でも習慣的行動にて求めていたに違いない。あるいはそれ以上だったような気もする・・・。

なので、私が使っている布団はかなり水分で重かったのでは?と考えていたわけです。しかも10日くらい曇りと雨が続いたこともあり、「うひー、カリフォルニアの雨季でもこんなに晴れ間がないのはめずらしいよ・・・」と言っていたくらいですので、布団は重かったはず・・・。そんなわけで、晴れた日にはせっせと毎日、布団を干していたのです。楽しかった(笑)。ベランダで陽が当たる時間が限られているため、朝の6時くらいに干し始めて、4面をきちんとローテーションするわけです。陽が当たる布団の表の上半分と下半分、裏の上半分と下半分。いやー、干したあとのあのフカフカ感はいいです。が、すぐにじっとりするように感じるのも、私が湿気に敏感すぎるからなのでしょう・・・。ひとり天国・地獄を布団でも味わえてしまう私は、かなりな幸せモノです(笑)。

ここで考えたのが衛生。清潔という言葉よりも衛生のほうがしっくり来るわけです。お布団を干さなかったり、ベッドに寝ていてシーツをまったく替えたりしないのを見ることがたまにあります。そのとき、申し訳ないとは思うんだけど、私にはマンガのようなばい菌くんたちがたくさん見えちゃうんだよなぁ・・・。どんなにきれいに着飾っていても、かっこいい車に乗っていても、ブランド物を持っていても、化粧がキマッテいても、どうしてももうダメなのよ・・・。そんな人たちの中には、「歯が茶色くても日本人のエナメル質はそうだから」と開き直ったり、「健康診断なんてアテにならないからね」だと本当は怠惰なくせにシニカルを装ったり、冷蔵庫の中には何ヶ月経っているかわからないシロモノが入っていたり、という法則性を発見する確率がものすごぉく多いわけです。

なんか前置きがやたら長かったですが、ここに繋がるのよ・・・・。

私は貧乏育ちだったのですが、両親がマメだったせいなのか、衛生的に暮らしてきました。「洗濯物きちんと出しなさいよ」と口うるさく言うことはなく、靴下とパンツはお風呂に入るときに手もみ洗いを自分でしないと洗ってくれないわけです。何が悲しいのか、この歳になっても励行してしまっており、洗濯機が進化してある程度の汚れは落ちるのにまだまだ手もみ洗いして汚れの落ち具合を自分で確かめてしまうわけです。私は鼻をかまないのですが(鼻の炎症があまり起きない体質らしい)、よく鼻をかんだあとにティッシュを確認する人と同じ気分なわけです。さらに洗濯機が洗ってくれるので、さらにきれいになっている気分になれる、というわけ。

私は歯磨きも1日2・3回します。昼食を食べなかったり、夕食を食べなかったりするとスキップするのですが、食事をしたあとはキモチが悪いので歯磨きをします。実在の人物で我が家にお泊りをして、3日も歯磨きしなかった人を知っていますが、そんなことはありえるのか?私は歯磨きができない状態だと、まず「親の敵に出会ったように濯ぐ」「指でキュッキュ音をさせて歯ブラシを使った気分にする」などを経て、キモチが悪すぎると「ファーストフードで手に入れた塩などを使ってでもきれいにする」などを展開します。キャンプに行ったときにたまにあるんだよね・・・、歯ブラシだけ忘れてマーケットが早く閉まっちゃうこととか・・・。飛行機の中でも私は歯磨きをするのだ。

さて、この感覚は習慣なのかどうか?明日に続きます・・・・。

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