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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その72

Q72.

子供にお勧めの習い事があれば教えて下さい。男女で違いはありますか?

A72.

個体には向き不向きがありますが、私個人は、将来のためにこれだけは初期に身に着けてもらいたいというのに、

・水泳

・スキー

の2つを挙げています。

日本人はさほど割合が高くありませんが、アメリカでは泳げない人はけっこういます。

https://www.accuweather.com/en/weather-news/making-a-splash-more-kids-are-learning-to-swim-study-shows/70002404

この中から抽出した文章が以下:

64 percent of young African-Americans, 45 percent of Hispanics and 40 percent of Caucasians have little to no swimming ability.

黒人:64%、ヒスパニック:45%、白人:40%

が泳げないのです。これをもう少し追求していくと、世帯収入が低い家庭の人々、となっていることがわかります。

日本人はかたや、かなり泳げます。しっかりした統計が見つからないのですが、10人に1名くらいが自信がない、溺れるかも、程度で、かなりいい感じです。もしものときのために泳げることの他、昨今では、高齢者調査で、水泳ができる人のほうが認知症にかかりづらいという統計も出ていますし、心肺機能は基本ですしね。

もうひとつのスキーは、「勇気」を促進するはずだからなのです。スピード感を子どもの頃、自分の体重分しか出ないスピードが引き受けられ、骨折しない程度の体重のときにマスターしておくのを、私個人はオススメしています。後年、私はバイクに乗り始めるのですが、私はスピードに強かった(笑)。なぜならば、父がスーパーカブにノーヘル状態(その頃はヘルメットは義務ではなかった)で、よく乗せていたらしいのですね。パイロットにもなれましたし、勇気が必要な物事に動じないことは、生きてきた上でたいへんに重宝しました。

これに男女差などはないと思います。

柔軟性も生涯の中では大切で、どんなスポーツでも利点にしか働かないので、体操などもいいかもしれませんね。https://allabout.co.jp/gm/gc/389495/ ちなみに人気があるのはこんな感じらしいです。私個人は、子どもたちにたくさん習い事をさせるのは、あまり好みません。が、兼業のお家では、なかなか子どもたちを見守ることすらできないので、便利に周りの大人に育ててもらえる時間を作るのも大切ですね。

子ども同士で外で遊ぶのも、昨今物騒な事情らしいですし、子どもたちがかわいそうでならないのです。昭和に生まれて育って、いい時期だったなぁと思いますが、昭和に戻りたくもありません(笑)。この進んでいる感いいですねー♫


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