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2020年3月8日早朝3:41 さくら散る

大平

 

看病はたったの13日でした。猫のさくらは逝ってしまいました。先住猫たちが4匹いて、すべてを見送り後、ひとりで4年ほどいっしょにいてくれたんですが、傍若無人の王女様気質は拍車をかけ、それをS-M遊びのように歓んできたワタクシです(笑)。

 

昨日初七日を終えました。チョコレート(本当は食べないけど)やみかん、大好きだった猫ごはんや、私にねだったチーズやお肉や魚を上げては私が食べる、を繰り返した1週間でした。思うに、私は家に猫ナシで暮らしたことが、もう28年ほどもなかったのです。アメリカへと留学した当時から元だんなといっしょに住んで隣家の母猫が地下室で分娩するまで、3年ほどのお休みはあったにせよ、動物たちと暮らしていなかった期間というのは、生きているあいだのうち、わずかその3年ほどだったことが判明し、この空虚さといったら!

 

知らないあいだに、涙がポロポロ出てきてしまい、街中でも電車の中でもトイレでもシャワーでも、PC前でこうしていても、本を読んでいても、思い出しては泣いています。

 

さらに、少し忘れているときには、さくらがいるものだと行動しており、後ろを振り向いて声掛けをしてしまっている始末・・・。そして、居ないことを確認すると、またぶわぁーっと涙がこぼれてしまい、このままでは鬱状態に入る!と、危険を感じています。

 

ごはんがあまり進まず、ビールを飲み続けており、普段は平日は飲まないことにしていたのに、なんだか毎日飲んでいます。忘れたい!という顕れなんでしょうね・・・。

 

虹の橋の絵本を眺めてしまったり、5匹分の骨壺に向かって話してみたり、無駄にお線香を焚いてしまったり(ゲホゲホになって笑うこともあり)、空虚さはなんだか埋まりそうにありません。

 

時間薬とは言いますが、本当にこの状態から抜けられるのか?というのを考えています。でも、もう次の猫とは考えづらく、ちょっとニンゲンだけの暮らしを体験してみてから考える、ということだけは決めているのです。なぜならば、無理やり、人間の都合で、私の都合で、アメリカから連れてきてしまい、平均5回の引っ越しを猫の生涯の中で強いてしまい、それに報いるためにはどうしたらベストなのか、まだ考えあぐねているところなのです。

 

振り向いて疲れを癒すために、抱きしめることができていた猫たちに、もうその温かみやパワーがもらえないことに、ものすごい戦慄を覚えることが多いです。毛のやわらかさだけでも、私に何をくれていたのか、つくづく感じており、甘い声や爪の音をフロアに響かせることや、夜中のMeow連発や、わがまま三昧に振り回されることもなく、時間が余っています。眠っていても、毛や彼女のいびきに邪魔されることはないのに、3時間や4時間半で起きてしまう日々が続いていて、このままでは本当に鬱状態に陥りそうなので、速攻対策が必要だなぁと。

 

ビールなど飲んでいる場合ではない!何か対策を!と思っていつつも、なかなか前に進めず、身体全体が重いのであった。痩せてきてしまっていますが、あと10キロくらいは大丈夫なので、もうちょいこの状態を続けて、うつ病まで行くのだけは回避したいと思います!レッスンがあることが救いです (^^♪

 

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