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Fish in the Vast Ocean

06/03/2006 にアップした文章です。

 

翻訳と英会話の講師に応募するために、いろいろなサイトを見て、私なりに考えた基準で選び、応募フォームに記入し、送信しています。何をPicky(選り好みをする)になってんだ!と怒られそうですが、リサーチを兼ねて、弊社の将来のプロジェクトに役立てなければならぬので、それなりに選ばねばならぬのです。

気分は、1億4千万人の中の、ピカピカの新入生なのですが、応募フォームを見た人は、ピカピカの光線を見てくれるとは限りません(笑)。手に職系の応募なので、やはり釣り師としてはテクニックがあるのでしょう。雑魚と一本釣りに引っかかる大物を分ける網と釣具を持っている猟師さんたちは、何を見るのかな、と、魚になった気分でいます。

弊社のプロジェクトの一環なので、社員さとみちゃんに入会フォームを理解してもらった翻訳サイトもあります。そこでは、毎日270ほどの求人情報が閲覧でき、入会費が15000円で、年会費が5000円なのですが、費用に値するシリアス情報を得られる気がします。セラピーと同じです。本気で治りたいと思っている人は、近所のおじさん・おばさん・友だち・ネットでの通りすがりの人だけに頼るのではなく、やはり、お金をきちんと払ってでも成果を求めるという第一個めのハードルです。

いや、すごいサイトであると同時に、このシステムを作った人の商才には感心します。興味がある方は見てみてね。

http://www.amelia.ne.jp/userTop.do

私は派遣社員をNHKでやっていたときに、ビデオ映像の翻訳を100本弱ほどこなしたはずなのですが、機材の名称やその他、正式に習ったわけでないのでよく理解していません。そのため、6月には日本映像翻訳なんとかというところに問い合わせをし、1日セミナーがあればそれに参加し、ダメであれば、最短の講習を受ける予定でいます。いやー、会話は簡単でいいのよ・・・、翻訳。もちろんTVであれば、1行15文字以内に詰めてエッセンスを失わないようにする、というテクニックがあるのですが、書いてあるものよりは、耳がいい場合、すらすらとスピードがアップします。しかも、法律文書や特許やマニュアルなどと違い、ボキャブラリーもうんと身近でいつも使われているものばかりなのです。私の場合は、18年の在米経験があるので、スラングや洗剤などの商品の名前や、TVや映画のキャラクターや台詞の引用や、文化的背景を要しつつの言い回しなど、日常なので、会話のほうがずっとスピーディーに翻訳できてしまいます。

他にもハーレクイーンロマンスのトライアル付応募フォームなどが閲覧できるのです。少し眺めてみたのですが、翻訳そのものは簡単でした。が、どうやってロマンのある、端から見てそれほど臭くもない文章に書き上げるのか、少し日本語のハーレクイーンを手にとって見てみたほうがいいか?と思いました。へい。一度も手に取ったことがありませんぜ・・・。ロマンやポルノは、読むものや見るものではなく、自分がやるものだと信じているせいです。1999年にレディースコミックについての謎についてもエッセイを書いたのですが、結局7年経った今でも、まったく見ていません(笑)。いやー、気はあるんだけど、その気の量と質が希薄なので、本屋やコンビニエンスストアに行っても忘れちゃってるんだよね・・・(汗)。

会費を払ったあとは、サイトでトライアルに応募できます。優秀な賞をもらうと、仕事に繋がるのでかなりいいです。好きなジャンル・得意なジャンル・好きな作家などの翻訳で賞を取れば、ひょっとするとずっと安定した仕事がもらえるかもしれません。ドラマ・料理レシピ・本なども翻訳のジャンルにあり、なかなか情報盛りだくさんのいいサイトです。

しかも、翻訳や通訳というのは、報酬が私向きです。報酬料金は、1ワードにつきいくら、という形式と、400詰め原稿用紙1枚でいくら、という方法があるようです。が、前者のほうが圧倒的に主流になってきており、そういった意味でも、スピードがある人のほうがずっと有利なわけです。起業の準備を始めてからはや2年。私は英語がほぼメインだった暮らしから抜け出て、日本語を半分は使うようになりましたから、ネットでのBlogを再開したことも含め、自分の脳のふたつあるハードディスクの互換ソフトの具合が、かなり滑らかになっています。映像ならばさらによく、書いたものでも大きなボキャブラリー(法律用語や専門用語)ばかりでないものならば、さっさとスピードは上がります。私の専門は、心理学と航空学にして、応募フォームに提出しておいたのですが、実際は、映画やスポーツ、マガジンなどがイチバンスピードは上がるし、クライアントにとってもいい結果が出ることでしょう。

英会話講師のほうは、すでに2社から面接のスケジュールが送られてきました。楽しみです。とりあえずどこかに属して開始するとしても、すぐにTOEICを受けてみたほうがいいかと思います。なにやら、TOEICテストのためのカフェ英会話もあり、おそらく、耳を鍛えるセクションのものだと思います。ならば、私も実感としてわかっていたほうがいい・・・。6月分の申し込みは終了してしまったので、次回が7月23日の日曜日です。コレを受けてみようと思います。どうやら、満点は990点らしい・・・>知らなかったことがおかしいでしょ(笑)。何点くらいで、上位1%になるんでしょ・・・。資料では、895点以上で上位3.2%以内となっています。セクションが2個に分かれており、それぞれ495点づつなのか・・・。とりあえず、アメリカの本屋でテキストを見ておきましょう・・・。すっかり7月23日に受験する気になっています(笑)。

6月によしんば間に合ったとしても、その日は映画検定の受験日だった・・・。さとみちゃんといっしょに受けるのですが、楽しみにしています♪>テキストが来たので、スカイプでさとみちゃんに何問か出題してもらいましたが、けっこう簡単だったわ・・・。私は3級と2級を当日、同時に受けます。1級は2級合格者でないと受けられないのです・・・。コレも翻訳の登録に書けることになるのでうれしいです。さとみちゃんは、私がかなりマニアックにハリウッド映画について話ができる唯一の相手です。というか・・・、私があまり広くそういったお友だちを募集していないせいもあります(笑)。日本の映画サイトなどの書き込みを見る限りでは、やはり少し私には物足りない感じです。

なんだか、大学に通って頻繁にやっていたテストを思い出します。一学期で4科目取ると、中間と期末だけでも8個。そのあいだに小テストがあったりしたので、合計1年で20数個ほどは受けていました。変かもしれないですが、私はテストが好き(笑)。FAA(Federal Aviation Associaton)の実技と筆記試験と日本での大学受験のときは、今よりずっと緊張していたのですが、それは経験が少なかったためでしょう。トライアル&エラーの結果、私はテストがやたらと好きになりました。

所詮、テストを受ける人は山ほどいて、私などはたったの一匹の魚と同じです。テトラポットとかきれいでかわいい小さい魚のうちは、釣り上げられることなど心配はあまりしなくていい。日本に久々に本格的に住むために戻り、そこで、私がどんな種類の魚なのか?といろいろなテストを受けてみることは、とても楽しみです。鯨は哺乳類なので魚ではないですが、マグロとかカツオとかでっかい魚だったらいいんだけどなぁ。赤身が多いやつね・・・>泳ぎ続ける魚は長距離選手でヘモグロビンが多いから赤身が多いのよ♪

というわけで、まだ大海を自由に泳いでいますが、釣られてみますか・・・・と思っているところです。

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