コラム

海外のセレブや芸能人のSNSって勉強になりますか

うーん、選び方次第ですし、自分がその人をどのくらい好きか?に拠ります。そもそもその対象物に対する自分の立ち位置ですよねぇ。

 

しかも、悲しいことにSNSやマスメディアというのは、消費者心理をうまく使って、経済効果を狙うことが主体になっている昨今です。広告の一部になっていることが多く、目的がまた違うのかもしれません。そこに関する割り切りを持っていない限り、選ぶセレブや芸能人も違いますし、内容についての観方も変わるんじゃないでしょうか?

 

Precious One English Schoolでは、英語基礎コースの中で、「オンラインの活用」というレッスンを1時間作っています。なぜならば、日常的に習慣化できる英語に触れる環境を増やしたいため。スマホがこれだけ普及し、Mobileでインターネットに接続できるので、移動時間やスキマ時間に英語を採り入れて、座学を必要とせずとも英語学習は自然に進む、という状態が作れるからです。

 

問題は、自分が何を好きで、何に興味があり、どの程度のめり込むことができて、好奇心をそそられるのか?がわかっていない場合、選ぶセレブや芸能人も詰めが甘かったりしますよね・・・。

 

さらに、数ある動画やサイトの中でも、どんな作りや内容には無駄がなく、どんなものだと徒労に終わってしまうのか、英語ができない段階では判断がなかなかつかないことです。

 

PCやタブレット、スマホの使用時間は、現代人においてはものすごく増えています。実際、私個人もマニュアルに戻りたくはない!と思うことも多いです。たとえば図書館。マイクロフィルム捜索や記事や書籍を探すだけで、あんなに掛かっていた時間を、今はコンマ何秒でネット検索できてしまうわけで、たいへんに便利です。通っていた大学では、「図書館の使い方」という授業すらあり、昔は本当にその分類を知らねば欲しいものに行き当らないことをつくづく、身に染みて感じたものでした。単位がもらえるためにやっていたというのはまったく動機として当てはまらず、今後の人生に大きく影響したいい授業でした。

 

CIAのは Central Intelligence Agencyの略だというのは意識したことがあるでしょうか?日本語訳は「中央情報局」です。情報=知性なのです。

 

その情報をどのように受け止め、応用したり運用したりできるか?が、今は万民が問われている時代です。その情報にアクセスできる可能性は増えていますし、書き手も昔に比べるとうんと広がりました。さまざまな考え方や捉え方がわかるようになってきました。

 

Googleが操作している(これは語弊がありますが、まぁ、でもそういうことです・・・)情報閲覧の検索ページを、どのように引き出すか?というのも知性の成熟が問われる部分ですから、SNSをどのように選ぶか?というので、差が開いてしまうことが多いです。

 

お手軽にアクセスできるし、検索を掛ければいくらでも出てくるのがインターネットですが、行き当らなければどんどん無為に近い時間は過ぎていきますし、楽しく学ぶ内容でなければ、きっと脳内には残りませんし、スキルへの助けにはなりません。

 

なので、すべてのSNSが勉強の助けになるとは言い難いです。質問に応えられているでしょうか?

 

英語学習にせよ、生活にせよ、やはり一定の知性が必要だということがわかります。最善・最良の選択肢を選べるように、日々精進です!

 

 

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