コラム

やる気が停滞・・・そんなときは?

やる気が停滞しているな?と感じたときに、まず明らかに最初にチェックしたほうがいいのは、健康状態です。英語スクールなのに(笑) Precious One English Schoolでは、心理レッスンで健康の項目を大きく取っていますし、脳の成長をますます促すためのレッスンを展開しています。

 

健康の不備がある場合、どんなに時流に求められていても、動くことは無理ですし、度合によっては可能に見えても、実際には作業や動作に入っても加速度がつかないので、空回りしている気分に落とされます。どのように体調をチェックしてきたのか?という方法論も問題ではありますが、健康な状態である、というのを甘く見ている方が多いですよね。病院に行くレベルではなければ健康とするケースが多いように見られます。

 

WHO:世界健康機構では健康を次のように定義しなおしました>平成10年。
「健康」の定義を「完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

 

ブラック企業ではなくとも、残業が続きすぎたり、家族との会話が弾まないことによりすれ違いが起きていたり、安らげる風景を長期間見られていないなどなど、さまざまな要因が考えられます。

 

まずは健康チェックを!ここ、ひどく重要です。

それが整っていることを大前提にしてここから話していくと・・・。

 

ひとつには、そもそもやる気を上げる必要があるか?という観点がありますよね?私は自然なヤツなので、フツフツとやる気が湧いてくるまで、好きなことをしまくり、飽きるのを待てるタイプです。みなさんはいかがでしょうか?そうなるとたとえば英語であれば、1週間も2週間も空いてしまい、結局ストップ・脱落傾向にありますか?だとしたら、これはいい対策ではないです(笑)。せっかく始めたものをなんの覚悟も意識もなく諦めるというのは、もったいない!

 

もうひとつは、脳に働きかけるという方法がおそらく効果的です。行動修正Behaviorismという観点と、Cognitivism認知修正をかけるという観点の2つが効果的なのですが、これに「社会学的観点を入れて個人差が出るところ」と言えるのです。

 

行動修正の場合は、生命体としての宿命・業に働きかけてしまえるので、いやいやながらも「とにかくやってみる」というので、やり始めてしまえばそれなりに進む、という感じですね。さらに、休憩時間と行動時間のメリハリをつけるために「タイマーをつける」「今できる他のことをやる」「音楽を聴く」「身体を動かす」「歌う」「ヨガやストレッチをする」などがあります。

 

単純に、行動が先にありき、その後に感情というヒトのメカニズムに当てはまるものとそうでないものがあるので、行動をしてみてもやる気が出ない場合は、次に行きます(笑)。

 

認知を変えてみるトライとしては、「自分の将来の目標を書き出してみる」「やりたくない理由を詳細に書き出す」「集中して今すぐできそうなことを書き出してみる」というのをやってみて、それに沿ってやる気が充実してきたかどうか測りつつやる、というのがあります。できることから、ってことですね。

 

社会的要素を加えてみると、「誰かにやることを宣言してしまう」「それに関することを友人や家族と話す」「誰かのやらねばならぬことを手伝うことに集中する→なんでこんなことやってんだ?自分のことをやろう!となる」「同じ目標や目的を持つヒトを探して仲間になって実現していく」なんてこともできます。

 

いかがですか?私は、ゆったり休んで遊ぶ派です(笑)。

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