お金が大切ではない、などときっぱり言うことができればいいんですが(笑)、私はど貧乏出身なのでそんなことは到底言えません。ただ、生活できるほどのお金があれば特にたくさん欲しいとは思っていません。
このぐらいの欲がない状態を当たり前とするのではなくちょっと考えてみます。
労働というのは「時間と労力をお金で買う」という当たり前のシステムです。問題はこの労力がどの程度あるか?ということです。なのでスキルによって時給が変わったり業種によって時給が変わったりします。
この時間給が高ければ、自分に使える時間がたっぷりあることになります。ですからやはりお金よりも時間の方が大切な気がします。その時間誰に強制されることもなく、自分のしたいことができる。こんなに自由なことはないと思います。
がもっといいのは、自分が好きなことでお金がもらえることじゃないでしょうか?
意志が弱い場合、潤沢に時間があっても、濃密な時間を過ごせるとは限りません。なので、時間とお金を天秤ばかりにかけたりしてしまうんでしょう。
私は、お金はまた稼げばいいと思っているのでかなりあっさり使ってしまいます。16歳でアルバイトができるようになってからずっと働き続けています。アメリカでも学校に行き続けたり、不動産を転がしたり、ネットでできる仕事を探してみたり、ヘリコプターの教官も入りましたし、英語も教えましたし、帰国子女に算数や国語も教えました。そして日本に帰ってきてからも、自分の英語スクールをもってから、ロクにお休みを取っていません。2019年もまだ元旦しかお休みをしておらず、次はいつ完全休日が取れるのか?という見込みは立っていません(笑)。一年に2回ぐらいはお休みしたいなー、温泉に行きたいなー、などともうなくもないのですが今のところは走り続けています。
少し具合が悪くても寝ながら仕事をしたりもしますし、寝ている時間がもったいないので読書をしたりします。何かが生まれないまま起きていることがとても耐えられないわけです(笑)。そうなるとやはりこれだけのこだわりがあるので、お金よりずっと時間に重きを置いてることを自覚します。
クーポン券やキャンペーンなど全く目が行かないわけです(笑)。この前もレジで「使えますよ(^^♪」と言われた時には、飛び跳ねたいぐらい嬉しかったです(笑)。なんとラッキーなのかと。大きい物を買う時は必ず下調べをしてから買っているので損感を覚えたことはありません。消耗品や外食など、その商品やサービスをどのように使い切ればいいのかを心がけているので、いつも損をしてる気持ちはないのです。
故に、時間の方がずっと大切だと思っています。 皆さんのご意見はいかがですか?
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