コラム

行動範囲は広いほうが良い?


英語スクールではありますが、心理レッスンのかなり早い段階で Mobility:可動域・可動性というのを学んでいただきます。自分が動くことのできる範囲やその種類その性質を学んでいただき、それが自分の世界なんだということをはっきりと自覚していただく大事なレッスンです。

フィジカルの意味での体が動く行動範囲は、さほど広くなくてもいいのではないかと思います。どの程度が広いー狭い、というのも主観ですし、海外旅行をたくさんした人でも空っぽな人は山ほどいます。要はその動いた場所で何をピックアップするか?ということです。しかもそのピックアップしたものをどのように頭や心に刻むかということが問題になります。

例えば、自分の家の中でも自分が買ったものに気がつかないという事実があります。私はそんなことはないわ!という人がいますが、ではその使用頻度を考えたり、便利さを満喫してるでしょうか?家族にしてもいて当たり前と思っていて、幸せを紡ぐためのコミュニケーションがしっかり取れているでしょうか?

そうした意味ではこの行動範囲は決して広くなくてもいいのです。ただ、新しいものに出会うためには、ある程度の行動範囲を広げた方がいいわけです。実際人間というのは悲しいことに、学校と家、仕事と家、趣味のスクールや友達と遊ぶ場所と家、の往復しているに過ぎないため、まとまったお休みがあったりすると旅行に行き、土日のお休みなのには気晴らしにどこかに出かけるわけです。

そこで何を拾うことができるか?その拾ったものをどのように心や魂に刻めるか?が問題であって、そもそもの広さをうんと大きくする必要はないわけです。

なぜならばこの可動域にはフィジカルなものだけではなく、Psychological とAcademicの もう2面が加わるからです。

レッスンでしっかり理解していただくのは、フィジカルの行動範囲を増やすことよりも、この他者の気持ちがわかることや、仕事や学習をすることによってその深みを加えていただくことです。Mobilityというのは、体が実際に動くものだけではなく心や頭が動くもの、も含まれるということです。心や頭が鈍化している人の場合は、このMobilityが狭いわけです。たとえ旅行に行っても拾えるものが少なくなります。むしろバケーションなどに行かない人の方が、身近にある何かにひどく感動することができるかもしれません。あ、私か(笑)。

旅行に行けない負け惜しみに聞こえるかもしれませんが(笑)、実際に毎日の暮らしの中で、他者の立場や心持ちを深く感じられることや、学習をしたり、新しい知識に対して頭に刻むことができ、その後に心に反映させることができたらもっと楽しいと思っています。

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