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「もう寝るしかない」

大平

 

母の口癖で、いつの間にか私にも感染したやつです(笑)。英語では、All I can do now is to go to bed.ですね。母は独楽鼠(コマネズミ)のようにクルクルと働く人で、いつも動いていた記憶があります。家も今に比べたり、アメリカの家に比してものすごく狭かったので、かなりそれらをいつも鼓動として感じていました。そして、彼女はとっても律儀な主婦だったので、洗い物を残すこともなく、洗濯機もいつも空状態で、畳み直しの洗濯物などもなく、台ふきんもしっかり干され、寝る間際になって、必ずコレを言うんです(笑)。

 

本日やることはすべてやりきったからもう寝るしかない、ってことなのです。小さい頃は、昭和の知識のなさのひどさで、歯磨きを眠る前にしなくてもいいのが習慣だったのですが、私の歯はDNA的に非常に恵まれているんでしょうね。歯科矯正など昭和時代には上陸していませんでしたが、その必要性はまったくなく、虫歯も数本程度を経験しただけで済み、歯医者が嫌いだったのは、幼稚園時代で終わりました。むしろ、乳歯が抜けそうで抜けなかった時期を明確に記憶に宿しています(笑)。そのあと、屋根の上に飛ばしたり、縁側の下に投げ込んだりしたことすら、映像として記憶しています。

 

毎日がこのように、できることをものすごく一生懸命やった感ばかりがあって、暇を持て余していた自分が何かにひらめいてプロジェクトを勝手に進めたり(遊びの範疇であって特に義務もなければ、何がおもしろいのか周囲にはまったくわからないはず)したことの連続で、家に真っ暗になる直前くらいに戻り、靴下をしっかり脱がされたり、そもそも最初から脱がされたあとはお風呂場や玄関先で洗わされたり、その後すぐに夕飯の支度を手伝うか、お風呂に入らされて、お風呂では靴下と下着を手洗いせねばならなかったり、配膳の手伝いをしなければごはんにありつけなかったり、終わったあとも片付けを手伝わない限り、水すら飲めなかったり(笑)、よそ様からいただいいたお菓子や果物にはありつけない&TVを見られないというルールがあったり、まぁ、それはそれは忙しく過ぎていくのです。朝も仕事がたんまりあって、終わらねば朝ごはんは出ませんし、ゆえに学校にも行けなくなり、ドッヂボールが登校前にできないというハメに。給食のお代わりや、登下校の遊びにたんまりと囲まれて、私はやはり独楽鼠の子どもだったんだろうと思います。

 

アリでもなく、キリギリスでもなく、アリギリスになるために、独楽鼠修行はよかったんだろうな、と。

 

雨を眺めたりしていて、あっという間に30分ほどが過ぎていた、という経験や、飼い犬が雨に濡れていないパトロールや、傘になるサトイモの葉にメドをつけておく修行や、秘密基地にせっせとモノを運びこんだり、そこで捨て犬・捨て猫・鳥などを飼ったり、など本当に忙しかった(笑)。内容は無意味の連続だったのかもしれませんが、母のように家庭運営に寄与した記憶はほぼないんですが、いつもいつも、寝る前は、「もう寝るしかないね」と思っていたのに、最後にはどうしても本を読みたかった(笑)。

 

今もその「寝るしかないね」は続いていて、たぶん死ぬまで続くんだろうな。

 

こういうBlog記事用駄文を書いたり、猫のさくらの介護をしたり、明日のスケジュールをチェックして準備したり、もう寝るしかない1日を毎日しっかり過ごしていきたいと思います♪

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