撮影を開始して、みなさまの笑顔に支えられているおおだいらです。やっぱり伸びるんだよなぁ・・・。そこで、承認欲求がカケラくらいしかないワタクシであっても、「いや、このプログラムは相当いいんだね・・・」と、なんだかとってもうれしくなっているところです。
ディレクターをやってくれているHiroyoさんや、コンサルティングをしてくれている石川さんと、いろいろと話していくと、「中身の心配は一切していないよ」ということを、何度も言ってもらえます。それでも、「合わない人はいるよね・・・」「まったく既存の考え方にないから抵抗感あるよね・・・」などと、本気で思っているのですが、心理バカの私は、心理学を入れることでしか説明ができなかった、という結論ありきで、ようやく、このカリキュラムを完成させたのでした。
どれくらいかかったんだろう?最初は3年で作ったつもりでいたのですが、中身を改訂し、さらに改訂し、付け加え、さらにPracticeも入れて、けっこうな歳月が流れましたが、心理学を入れるということに関しては、まったく微動だにしないほどの自信があります。
世界観の違いはありますが、勉強は苦しいものから生み出すもの、という美学を持っている人には、かなり向かない(笑)。フツーに暮らしていて、気づくとできている♪ってのが好きだという人にはとっても合っているし、さらにその真ん中くらいの人には、最強のツールになるのであります。
私は暗記を強要されるくらいであれば、お坊さんの姿になって真冬の滝に打たれて、10分くらいでちゃっちゃと終わらせてくれたほうが助かる(笑)。でなければ、毎日1個だけ努力してくんない?と言われる方がラク。だったらできそげ。たいていの凡人はそんなもんじゃないかと思っているのです。
自分のことを天才だとは思っておらず、小さい頃から信じてきたことややってきたことが、心理学部に入ってから、「うへぇ、これに名前がついていたのか!」「嘘ぉぉ!これ、証明されてんの?」てなことが多かったので、自然の摂理や、心の動き方を捉えることには自信があります(笑)。ゆえに、たまに「秀才になってみようモード」を発揮すると、他者よりも時間が短くて済んでしまう、という結果論へと繋がります。証明されてしまっていることを、行動化できるのだという自信は、かなりな結果を出してくれるわけです。
ヒトは、成功体験でできています。成功をたくさん重ねてほしいです。それがどんな小さいことでもいいと思うのです。一歩を踏み出す人と止まっている人には、ものすごい大きな差があるわけです。最初の一歩が最も難しい。その準備ができるまでに、少し心理学が役立てば、本当にうれしいのです。
エネルギー源は、自分が「成功した」という事実です。歯磨きであっても、お皿洗いであっても、買い物であっても、仕事であっても、なんでもいいから成功すること。1日8000歩歩くのだっていいし、シリーズ映画を見切ることだっていいと思うのです。英語だって、最初の一歩ですからね。
エネルギーが尽きませぬように、ちゃんと寝て食べてくださいね♪
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