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この時期にこそスタートしてくれる生徒さんたち

コロナ前と後では生活が一変した方も多いはずです。私個人はさほど変わった気がしていませんが、やはり業務的には変わったところはあり、それにAdjustしていながら、それでも臨機応変にやっているところです。

これまで、小学生やそれ以下のKidsは基本的にはあまりたくさんやりたくない、という方向性だったのですが、この時期に入ってくださった生徒さんは、絵画教室を2校持っていらっしゃって、大人だけではなく、たくさんのお子さんと毎日いっしょに過ごしています。「悪くないのかもなー」と思ったりしているのですが、私は、子どもと対等に接してしまうので、きっとダメだろうな、と(笑)。

どんな場合にも、「こうしてください」と頼んでしまい、「さぁ、これをやってみよう」というアレンジはできても、「やりなさい」はできない・・・。そのやる必要性について、小一時間ほど解説してしまったりして、なかなか進まないという過去があります(笑)。

まだSilicon Valleyに住んでいた頃、帰国子女枠で日本の名門校に入るための日本語での勉強を見ていたことがあるんですが、その子たちは元々「自主的に自分がやりたいことをやる」というクセがついていた傾向があるように感じます。日本で、純粋培養育成をした子どもたちは、「理想や平均」に寄せられるような教育を受けているため、指示や教示を待っている受動型だなぁと感じることが多かったので、大人から始めたいと思うようになったんですよね。

なぜならば、親御さんの意志・希望というのもついてきて、けっこうそこからやらねばならぬことは面倒、というズボラでナマケモノの傾向が出てしまっており、今も、さほどすぐに行動化できないのは、「学ぶ意志がなく、自分が正しいと思っている人には、何を語り掛けてもスルー率が高い」ということを、身を以ってわかっているからなのでしょう。

自分の学びのために、自分でお金を払い、時間を捻出している場合には、もう気持ちも相当に追いついているので、その場合には、学習伸び率は高いのですが、自分の子どもたちを通わせるだけの親御さんたちには、けっこうその気持ちは低めです。お金を出し、送り迎えのアレンジをするだけの場合が多いのです。

ここで、つい最近、入ってくださった中学1年生とお母さまがいらっしゃいます。チャットワークも毎日くださり、質問の嵐ですし、感想や日々のトライを私が如実に手に取るようにわかる感じで、私個人もとっても楽しいのです。「ああ、このふたりは伸びるなぁ」と、感じることが幸せの源になることが明らかすぎます。生徒さんたちにとってもいい効果なのでしょうけれども、コミュニケーションが取れるということは、講師側にとってもありがたいことです。データがないところで、押しつけが生じることを回避できます。個人差が手に取るようにわかるようになります。

小中校の子どもさんたちがまじめに悩んでいることは、学校教育の中での英語は、「理屈ではなく、押し付けられる」ということ。「これはこういうものだ」→「そのまま暗記しろ」というのが、滑稽なくらいに多いというのは、過去の経験からもいくつも聴いているのでした。

中1の最初の最大の難関は、be動詞と一般動詞の差なのですが、なんと!「です」がつくかどうかで見極めろと言われてしまったらしいのです。いやいやいや、違うだろう。 

I like pancakes.だって、私はパンケーキが好きです、で「です」はつくだろう(笑)。それなりに消化&昇華しようとした彼女は、だったら、言い切りの「私は学生」「私は学校に行く」だったらどうなるんだろう?などと、グルグルと考えてしまったんですよね。

ネット上ではどんな風に解説しているか見てみましょう。

BE動詞と一般動詞の違い 1

Be動詞と一般動詞の違い 2

Be動詞と一般動詞の違い 3

Be動詞と一般動詞の違い 4

いくつやってもあまり変わりないかも、と思うくらいひどい・・・。とりあえずGoogle検索で1ページめに載っている解説はこんなもんです。

Be動詞と一般動詞の違い 5

これがイチバンマシな感じだけど、フォローアップが足りない気がする・・・。

これを皮切りにして、その後、

What do you do?には、どうして do が2つ必要なのかも、「最初のdo」には、意味がないという回答を得たとのことでした。

それでよくも中学の英語教員をやっているな、●●よ!と名前を入れて怒りたいくらいの気分です。

それらをすべて解消しつつ、その後の英語学習になんら疑いも謎も持つことない英語解説しております。この日々は、ある意味濃厚で、生徒さんが少なくなってきたからこそできる懇切丁寧な、初心に戻れるいい感じの日々です。

売上は厳しいけど、感謝がたくさんです♬

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