初めてPCに触ったのは1990年 。どうも本気になれず 暗い画面を見て緑色の文字が浮き上がってくるのが、なんだかとってもオタッキーな感じがして・・・。でもタイプなどはちゃんと習います。 その後父が癌にかかり 一旦 日本に帰国します。 1993年から4年まで 10ヶ月ちょっと日本にいることになります。 そして 94年からPCの必要性をしみじみ感じることになり、PC生活に突入していくことになったのです・・・。
ただ その頃は いくら シリコンバレーに住んでいたとしてもみんなが暗中模索状態で、きちんとしたスクールが あったわけではなく、 料金もバラバラだったり教える内容もバラバラだったりして、誰かに何かをきちんと教わるという発想がありませんでした・・・。(^_^;) 実際に使っている人から情報を得たり、 自分で使いながら覚えていく、という感じでした。
なんと それが30年以上続いてしまったわけです(笑)。
1990年に ブラインタッチのタイプができるようになった後、インターネットにモデムで繋げていた頃に、ちゃんと作戦を立てておけば よかったんですよね・・・。
私が日本に母の面倒を見るために帰る 2008年頃には、もうコンピューターサイエンスでPhDの学位が取れる専門学校ができていたくらいです。 目まぐるしい変化があったのですが、 私がやっていた心理学では、 統計学のソフトは当時SPSSしかなかったのですが、その前にやっておくべき Excelを極めていなかったことをごまかしてしまいましたし・・・。(^_^;)
という粗削り状態をこのあとのIT進化についていくために、どの程度学んでおいたほうがいいのか?ということを考えています。むしろ、切羽詰まった状態に追い込まれてしまったらどうしよう・・・と思っています(笑)。
ITスキルを身に付けるにはどこで学べるか?
- 通信制大学やプログラミングスクールで学ぶ
- 行政などが提供する講座で学ぶ
- 勉強会やセミナーに参加する
- ITスキルに関する資格を取得する
- ITエンジニアのコミュニティに参加する
- メンターをつける
- 専門書や学習サイトで学ぶ
今はまだ困っていないのですが、いずれきっと困る・・・。なので、段階的に学んでいかねば、と思っています。
まずはExcelの基礎をすべて網羅したあと、VBAまでやって、プログラミングに進み、映像・音響関連のソフトを網羅までやらないとなぁと思っています。プログラミングあたりからは家庭教師がいいんだろうなぁと思っています。そのためには稼がないと!(笑)
だって、もし90歳・100歳まで生きてしまったら、社会全体がITで構成されていくわけで、そうなるといろいろ不便が起きてしまう・・・。
昨今たいへんなのは、長生きしすぎたときの準備もせねばならぬこと。ちゃんと長生きするだけじゃダメなのよ(笑)。健康を維持するのもたいへんなのに、それでちゃんとひとりで生きていけるようにするのはもっとたいへんだ(笑)。
家族がいたら違う、ってわけでもないのがまた世知辛い・・・。(^_^;)
みなさまもご準備怠りなく・・・。








