つらいことがなぜかあちらからやってきてしまう、と思ってしまっている方は、おそらく本当に類は友を呼ぶの譬えのようにマイナスをひきつけてしまっているのかもしれないです。であれば、ポジティブを引き寄せるような心の在り方や日常のクセを手に入れてみてください。
ここに12個の日々の態度や行動があります。できることからやってみてください。<(_ _)>
1. ポジティブな自分への語りかけ:マントラ
ポジティブな思考は、声に出さずに頭の中を巡る思考の流れである脳内での自分への語りから始まります。自分を責めつけたり、結論にまで到達することのない考えをまとめない、むしろごちゃごちゃにするグルグルしていたり、ユラユラしているものが多いことは、必ずしもポジティブな語りかけにならないのです。ルールとしては、「自分の愛する人や本当の友だちに面と向かって言わないこと」を自分に語りかけないで、自分自身を受け容れ、理解し、励ましいたわることが大切です。
2. 感謝の気持ちを実践する
ありがとう・助かった・うれしいなど、具体的に1日に何度くらい口にしているか?に着目してみましょう。感謝できる対象は山ほどあるのですが、ネガティブな気持ちに負けるとそれをつい忘れてしまうし、見えなくなってしまうのです。
家族がいてくれること・健康が壊滅的に損なわれているわけではないこと・仕事や家があり雨露をしのげていること・おいしいものがあって楽しめていること・好きなものがかなり廻りにあることなど、たくさんありますよね?太陽が昇り、月が出ていることに気づけることなども、実は感謝の物だねです。おいしいコーヒーや紅茶を味わったり、いい香りのするお風呂に浸かったりして、ますます感謝してください。
3. 改善すべき点を特定する
感謝を探していると、自分の至らなさにも目が行くことでしょう。人は二元論の比較のハザマに位置しているものです;背が高いか低いか、お金を充分持っているか足りないか、など。その際、論理的に自分の至らない、ネガティブなところを見つめることができることは実はポジティブなことです。責めるのではなく、自分のポジティブさをどうにか生かしつつ、そのネガティブを改善できないか?と考えることをクセにしてみるのがいいです。しかも、そのネガティブな考えが非論理的であることに気づけたらラッキーです(^^♪ だって、実際にあなたはそこはそのままでいい、という結論に達せるだけですから♬
4. ポジティブな人々と時間を過ごす
誰といっしょに何をどのようにして過ごすか?というのはマインドの方向性を決定づけます。楽観的な人々の廻りににいると、彼らの良い態度が伝染します。彼らは、「グラスの水は半分空」ではなく、「半分も入っている!」と思えるアイディアをたくさんくれます。いっしょにいるだけで楽しく、つらい時期には引き上げてくれる役割を自然に担ってくれます。
5. 身体の健康に気を配る
身体が健康であれば、精神的にも感情的にも気分が良くなる可能性が高くなることはすでに論文でも何度も証明されており、身体が健康であれば、エネルギーとスタミナが増えます。より明確に考え、より良い決断を下すことができ、ストレスに対処したり、困難な状況に対処したりすることもゆとりを以てできるようになります。前向きの土台です。
6. 笑うこと
笑いは気分を高め、ストレスを軽減し、免疫機能を向上させることがわかっています。笑うと、体は気分を高める自然な性質を持つエンドルフィンを放出します。ネガティブな考えや心配を目減りさせたり気をそらせるだけでなく、回復力もつくなんてすごいです(^^♪ しかも笑う事は伝染するので、笑顔が多い人といっしょにいてくださいね。
7. 自分をいたわる
自分をやっつけることではなく、反対の労わることは、全体的な健康と幸福への投資です。贅沢に思えるかもしれませんが、自分はいたわる価値があるというメッセージを送ることになり、自己肯定感と自信を高めるのに役立ちます。さらに、自分をいたわることは、ストレスや不安を軽減し、活力を生みだします。
8. 朝と夜の儀式を作る
前向きな考え方を育むには、ルーティンが重要でやらずには居られない儀式にしてしまうと、明るい前向きな気持ちをキープできるようになります。一日の調子を整え、落ち着きと幸福感を高めます。
まずは朝、深呼吸をしてその日の目的を決め、次に、ストレッチや軽い運動をして体を動かし、その後に、健康的な朝食を楽しみ、一日の計画を立てます。これだけでもゆとりが生まれるのですからやらない理由はないです。
夜は、読書や入浴などのリラックスできるアクティビティでリラックスします。そして、その日に感謝したことを 3 つ書き出します。最後に、理想の人生と、これから実現したいことを数分間思い描きます。毎日、ほんの数分、心、体、精神に集中することで、ポジティブな考え方を身につけ、永続的な成功につながります。
9. マインドフルネスを実践する
マインドフルネスとは、判断せずに現在のこの瞬間に注意を払うこと。思考、感情、周囲の状況にもっと気づくことができ、精神的および肉体的な幸福感にプラスの影響を積み上げていくことに繋がります。マインドフルネスに関してはかなり書いてきたのでご記憶の方も多いと思いますが、すべてに効く!
- ストレス、不安、否定的な感情を軽減
- 集中力、記憶力、睡眠の質の向上
- 血圧の低下や心臓病のリスク低下
- より今に集中し、人生のポジティブな側面に集中することを学ぶ
- よりポジティブな考え方を促進し、より幸せで健康的な生活を送るようになる
マインドフルネスを実践するには、毎日数分かけて呼吸に集中し、判断せずに生じる身体感覚や思考に気づくようにします。または、ガイド付き瞑想やヨガのクラスを試して、マインドフルネスのスキルを高めてください。
10. 否定的な言葉を避ける
言葉には力があります。言霊(ことだま)と言いますよね。使用する言葉は、気分や自分自身や他人に対する考え方に影響を与える可能性があり、噂話や不満などの否定的な言葉は、否定的な考え方につながる可能性が高くなると言われます。一方、肯定的な言葉を使うと、肯定的な考え方を促進するのに役立ちます。さぁ、やることはわかりましたね?
11. 好奇心を持つ
なぜだろう?と思うこと、知りたいという欲は、ポジティブな考え方を促進し、知識と理解を深め、満足感を得ることに貪欲になり、努力を促進します。好奇心があると、新しいアイデアや概念を探求したいからです。また、新しい情報に対してオープンマインドになり、受け入れることができ、創造性と問題解決能力の向上につながります。ですから、精神を向上させたいなら、まずはもっと好奇心を持つことから始めましょう。質問をし、新しい経験を求め、学びを止めないでください。
12. 新しい経験を求める
旅に出る必要はないです。日常の中にもマダマダ知らないことややったことがないことだらけ!季節の花や草に気づくことだっていいのですから(^^♪ 学びや成長する機会を自分に与え続けることで、ネガティブになったり、退屈だと嘆いている暇はなくなります。
さて、どこから開始できますか?ぜひとも自分らしいポジティブマインドを手に入れて、つらい・悲しいと嘆く時間を減らしてみてください。








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