ポジティブな感性を日々少しずつ習慣にして積み上げること、蓄積すること、自分が変わることに繋げていく途中、感じ方をチェックしましょう。ポジティブ方向に変わってきたかどうか?そうなったらシメたもの(^^♪ つらいとか苦しいにビンカンになっている場合ではなく、自分が前に進むような方向に行けるようになります。
1.マインドフルネスを使って自己認識を高める
瞑想をしながら、今このMomentにいる自分に気づき、脳波が整う緩やかな自分を取り戻す作業です。リラックスを自分でコントロールできるようになります。
2.ネガティブな考えを特定する
自分のことを否定するというネガティブな根源はどこにあるのかを書き出すメモを作ってみてください。同じことを書いてもかまわないので、冷静で客観的な時間が持てている自分を見つけたときにそのメモを整理整頓して、自分のネガティブはどこから来ているのか?を特定しましょう。その後、そこに気づけるように意識を高めます。
たとえば、ある人は、「比較」かもしれません。自分と誰かを比較する相対評価に自分を陥れているかもしれないです。他にもどの傾向かを見極められたらあとは改善方向になります。
- 見た目を気にする
- 他者に好かれたいと思っているのに好かれない
- 思った通りに事が運ばない
など
3.ネガティブな考えをより現実的でポジティブな考えに置き換える
今月中に10キロ痩せなければ、と考えるのはかなり無理があります。だって、1日0.33キロ痩せないと実現しないじゃないですか・・・。減らなかったり、むしろ増えたりした場合は、これが1日1キロになってしまうことだってあるわけです。合理性がないわけです。
2.で見極めた傾向の具体例をポジティブに置き換えます。
たとえば、比較をしている対象の人物とは、そもそも生まれや育ちが違うので、比較しても正確な比較になんてなっていない!だとか、○○を学んだ期間がそもそも違う!とか、冷静になってみて、じゃぁ、○○を私はこれから学べばいいんだ、とポジティブ変換するかどうか、ですね。
ダイエットなども減ればいいわけですから、無理なく続けてできることから着手:お水をたくさん飲むことから、とか、1日の歩数を2000から2500に増やすとか、野菜から食べるとかね。
4.ネガティブな考えを避けたり否定したりするのではなく、受け入れる練習をする
上記のような比較してもどうしようもないことや、無理なダイエットで成果が出ないと嘆くのではなく、「そもそもこの世は平等はめったに存在しない」だとか、「自分のことを嫌いな人がいるなんて当然だ。万民から好かれるわけがない」などの事実を受け容れる準備をしてみましょう。
たとえば、親しい友人に話してみて、世の中の法則性の中で自分が打ち克つことができそうなものについて相談やアドバイスをもらうのもいいかもしれません。
5.フィードバックや批判に対処する方法を学ぶ
その際に、自分の思い通りのこと、期待したことを言ってもらえなかったとしても、それに対して感情的に落ち込んだり、またつらいと感じたり、怒ってしまったりするのもまたネガティブを増やしてしまいます。
行動と結果を分けて考えることができるかどうか:行動が結果をもたらすので、その行動について詳細に考え、段階を踏んでいけば結果になるわけなので、どこかで外したことがあることに気づく
批判は個人の特性や性格についてではなく、行動や出来事を指しているとみなすこと。同じことを何回も繰り返せば性格の一部になりますが、そうでなければ落ち込まないで!
質問をして、自分にはない発想を探ることを習慣にしていこうと貪欲になって、次回に生かせるかどうかを図る。フィードバックをしてくれる、批判ができる人であれば、親身になってくれている場合は、なんでもわかる範囲で答えてくれるはず。そうでなければ、その批判そのものを疑ってOK。
そもそもポジティブな人は、間違いや失敗を「学びの機会」と捉えます。できるようになってきているかどうか意識してみてね(^^♪
6. 日記を使って自分の考えを記録する
書いて記録することは自分の成長の足跡をつぶさに観るデータを作ること。日記ほどこまめでなくとも、日記風に記録をつけておくのは、自分にも申し開きができなくなるきつい側面もありますが、きっとあなたを助けてくれるはず。開始してみてください(^^♪
方向としてポジティブな側にどんどん向かっていけていればどんどんラクになっていきますので、少しだけ、できるところから、やってみてください。







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