つらい・苦しい・悲しいなど、自分の在り方や能力に対してネガティブな気持ちを持たないようにするには、簡単なことではありますが、日々、成功や達成を積み重ねていくことです。ネガティブをポジティブで足し算負かせをするわけですね。そうすることにより、なぜつらかったかがわかるようにもなりやすいし、今後はつらくならずともできる!という自信にもつながっていきます。
達成に影響を与える要因には4つの分野があり、分けて考えることができればかなり冷静に客観的に成功を導くことがコントロールできるように徐々になっていきます。
- 状況要因: タスクのリスクと複雑さ、成功率、インセンティブなどが含まれ、難易度やタイミングなど、自力のみで到達できないことも多いので、解析が必要。
- 目標要因: 目標は挑戦的であるが達成可能で、適度に難しいものであること。簡単に言えば、今の自分の能力の一回りか二回り程度のものとし、その先の高い目標は先々の到達点として、見据えておくこと。高い目標を達成しようとする人は、計算されたリスクを取るべきで、そのリスクも情報解析能力が必要となる。
- 性格要因: 達成の数が多い人の傾向としては、動機がブレないこと。粘り強く誠意を以って一貫して取り組む態度と本質を持つ傾向に自分を成長させてきているかどうかが問われる。Self-Controlという特性が高いことが重要:目標のために進んでやるべきことをでき、邪魔・誘惑をしたり、遅延を助長するものを我慢できる、という傾向。誰かと争うことが避けられないことや、自分と闘うことを辞さないこと、時間がかかることや予測ができることなども必須。
- 神経化学的要因: 報酬ホルモンと呼ばれるドーパミンDopamineの分泌度合。セロトニンserotoninも幸せホルモンと言われるほどに達成後の幸福感とヨロコビが大きくする。
ニンゲンの学習の60-90%(対象物によって違いが出るし、個人によっても違いが出る)は、模倣学習で実現します。子ども時代から「できてすごい!」「かっこいい!」という感情を基に、生活様式や考えの一部になり、周りにいる大人や上級生や同級生の卓越した部分を真似ていくことで、自分ができるようになることが多いです。
ひたむきにがんばる、できないことにチャンレンジする、というプロセスに、どの程度サポートが得られるか、達成後に満足感が高く、繰り返し使えるか、など、で左右され、直後に褒められたり、気づかれたり、使えたりすれば、ますます次へとつながっていきます。自分の在り方や努力の道のりを楽しめるかどうか、が分かれ道になります。
人生の目標を達成する意欲が高い人は、次のような特徴があります:
- 計算されたリスクを負う
- 自分の自己効力感を信じる
- 両親や周りの大人から励まされる
- 成功を達成することで報われる
- 達成するために中程度の難易度の目標を立てる
- 努力と運を関連付けて達成感を抱く
- 業績と肯定的な感情を関連付ける
達成意欲を高めるにはどうしたらいいでしょう?
- 小さな目標を設定する:小さな目標、たとえば Things to do list を使って毎日たくさんの目標が達成できていることを可視化したり、意識できるようにする。
- 自己効力感を高める:変化を生み出し、自分の動機と行動をコントロールできるという信念。Self-Efficacyと呼びますが、まだやっていないことに対しての漠然とした「できるかも?」という自信です。
- 毎日挑戦する:常に成長する、違う新しいことに挑むことを日常とし、快適ゾーンに甘んじることなく、そこから自ら抜け出し、自分自身のためにさらに上の快適ゾーンを作り出す。
- 達成を祝う:自分を褒めてあげたり、労ったり、ちょっとしたお祝いとして、休んだり、物質的な必要品を手に入れたり、など、立ち止まってポジティブ評価をすることによって、ますます次を予見したくなります。
このサイクルを待ち望めるようになれば、日々、何があっても心は折れにくくなり、淡々と自分の達成に努力できる流れを作れます。やってみてくださいね(^^♪






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