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つらさを取り除くために ⑪ 定期的に痛みのチェック→倖せを追求できる日々へ

それなりにつらさや苦しみ、悲しみについてまとめて考えて、かなり深めに集中的に考えてまとめることができてきたら、あとは習慣としてポジティブに行動する選択肢を選ぶことができるようにして、「たくさんのつらいこと・悲しいことをやり切る」は一切止めましょう。そして、学んだことを行動化して、習慣にして!

「安定的な普通」から徐々に「安定的なポジティブ」へと自分を変えていければポジティブ心理学という大きな船に乗船したので、安心です♪

とはいえ、メンテが必要なのです。さらに、もっともっと上には上があるポジティブで倖せを追求していけるようになっていただきたいのです。

1.注意を払う

英語では Attention:注意力と呼びますが、それが一定の量を超えると「集中力」とも呼ばれるものです。

他者や環境に注意を払い、自分にネガティブを運ぶ人やモノや出来事などを避けることができるようにしていきましょう♪

警戒モードが作動するようになってきたらシメたものです♪ 自分の感情や本能や直感を聴くために意識を上げてください。特に直感は、自分の体験がこれまで成功したか失敗したかを、自動で累積した統計の集大成です。使わない手はないのです。

そのためにも自分の中に確実に存在する警戒ゲージや信頼ゲージが作動するように、健康に過ごしていただきたいです。

2.経験の振り返り

相手が言ったことや環境が自分に与えたものを振り返って箇条書きが頭の中に思い浮かぶようにしてみてください。相手の立場を簡潔に理解し、考えなくとも行動できたらシメたものです。しかも自分の感情も損なわない、犠牲にしていないことも確かめる。ゆとりがあるから、これくらいはできるけど、それ以上は無理!と言えていることに気づければ、毎日は安定的に楽しくなってきます。身体的にもラクになります。

3.自分の心を深く訪ねる

すべてのことについてやらなくていいんですが、危険ゲージや信頼ゲージが大きく振り子のように振れたときにやれたら最高です。

行間や言われていない雰囲気を読み、あらゆることを映像化して思い出して、未来の想像や過去や現在を深く解析するクセをつけてください。グルグルとネガティブを廻ってあれこれ思うのではなく、過去の体験での自分の感情や現在の出来事についてとの関連性や、未来にどうしたいのかという希望を強く感じることができる時間を作ってもらいたいです。

それらが明らかになれば、自分はどうしてこのような自分になってきたかのプロセスが見えて、今ここからどこに行きつきたいかがはっきり見えてきます。倖せを追求するチョイス以外ありません!

4.理解に到達する

自分の感情や考えをはっきりさせて認知の在り方を認識するだけではなく、過去・現在・未来の想像をするだけではなく、深い感じ方や考えからさらにもう一歩進みます。自分が美徳と考えることに沿った行動を選べるかどうか?という理解に達していただきたいのです。

嫌いだし、苦手だけれども、苦労はできる!なぜならばそれは自分が選ぶことだから、というところまでいければシメたものなのです。この道のりをここまで到達できれば、見えてくるものが変わり、他者がどのように行動していても、感情だけで解釈しようとはしなくなるのでラクになります。

5.妥当性:Validityを認識する

相手の考え・信念が「誰でもこのように感じること」と認められれば、合理的・道徳的だとは認めてあげてほしいですし、自分の考え・信念がたとえそこから少し外れていたとしても、「OKな範囲」である理由は妥当性があるから、と最終チェックをしてもらいたいのです。

Validity:妥当性:ある測定の方法や手続きによって得られた測定結果が、目的とする構成概念を実際に測れているかどうかを示す指標

↑の意味は、自分が相手がこのような意図で言っているに違いないと査定した結果が正しいかどうか、正しく解析できて判定できているか?という正確さ。

自分が表現した態度や言動が裏腹なのに、相手がそれに対して行動したら間違ったものが来るのは当然です。であれば、率直に素直にコミュニケーションをとるのがベスト。

6.コミュニケーションは誠実第一!

自分を騙して裏切り、相手に合わせたりはしないこと。お互いの譲れるギリギリのポイントまで同じくらいの犠牲を以って妥協できるポイントが見つかればいいですが、嘘をついてまで誰かとつきあう必要はないです。

たとえば「これを言われたら誰でも怒る!」と思えるのであれば、「その言い方は悲しいし、怒りたくなる」と返信ができればいいです。言わなければ相手はわからないですからね。しかも相手がそう言った気持ちがわかれば、それもしっかり付け足して話せるかどうかも大切です。「私に怒りを向ける気持ちもわかるけど、冷静によく考えてほしい。だって、それはお門違い。私がそれをやったわけじゃない」などと言えれば、相手も聴いてくれる有効なコミュニケーションになります。

それでもうまくいかないのであれば、その人とおつきあいし続ける理由はひとつずつ減っていきますよね。心がオープンでなかったり、自分の感情のほうが大切だということ。

であれば、距離を置いて心を乱されない生活を選ぶのが正しい選択です。

そうして、痛みを必要以上に受けない日々を送っていただき、本当の意味で倖せを追求していく日々にしてもらえたら、と望んでやみません。

ヒトはみな、正当に扱われる権利を持っているので、自分と他者を同じように扱うことを誠実な基本としてください。

どうでもいい人と争い、いかに自分が正しいのかをくどくどと言い合うなんてナンセンスです。そんな時間はもったいない。他にもっと生産的で成長できることに時間とお金と情熱を費やしてください!

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