もう一度見たい時代劇

なんと 日本には時代劇チャンネル なるものがあるのでした(^^♪ 私の年齢であっても時代劇が好きな人は好きだし 嫌いな人は嫌いです。 年を取っているからと言ってみんなが好きなわけではなく、 若いからと言って嫌いなわけでもなく、 これ何なんでしょうね?

私が時代劇が好きな理由は一つ。小さい頃から父がとっても大好きだったから。 そしてその父を私がとっても大好きだったから。

私が小さい頃から離れず TBS では夕方4時から1時間 時代劇の再放送枠 チャンネルがあったのです。 TBS の時代劇は

  • 水戸黄門
  • 江戸を斬る
  • 大岡越前

の3つがくるくる周回しながら 再放送していました。 父は運転手だったので2勤2休だったのです。とはいえ仕事が明けた日は洗車して引継ぎをしたあとに戻ってくるので、もうお昼を過ぎていて、1休半といった感じでしたよね。仮眠はあるんですが、身体はボロボロだったと思います。54歳胃ガンで亡くなりました。

その再放送をワンカップ大関やキリンビール大びん1本をちびちび飲みながら、かりんとうやちょうしたのかば焼きなどを肴にして、夕飯までけっこうちんたらグラグラやっていたのです。少し寝ても、夕飯になると起きて、最後のごはんまで到達して・・・。そのときも20時からの時代劇かプロレスを観て、21時には寝てましたけどね・・・。

その影響もあってか、父を思い出すまでもなく、私はどうしても時代劇が好きで、勧善懲悪を信じていたいのです。社会的弱者がいつも虐げられる世の中なんてありえない!と声をあげたいニンゲンになった理由は、ひとえに小さい頃の時代劇と、ヒーローもののアニメや実写だったと思うんですよね。

勧善懲悪:善事を勧め、悪事を懲らすこと。特に、小説・芝居などで、善玉が最後には栄え、悪玉は滅びるという筋書きによって示される、道徳的な見解にいう。勧懲。

そして、もう民法で時代劇をやることも少なくなり、NHKの大河で少し、映画で少し、という本数が圧倒的に少ない時代になりました。であれば、もうこの時代劇チャンネルで満喫するしかないじゃないか!ということですよね。渡米したとしても、これはオンラインでは観られるんだと思えば、月に770円安い・・・。すごい(笑)。しかもオンラインをTVに繋げれば大きくみられるわけで・・・。

でも今じゃないんだよなぁ。今は、まだ仕事をすごくたくさんしているので、観てしまうようなTV番組はバックグラウンドの音としてはNG(笑)。この専門チャンネルがあと5年続いていたら、きっと再渡米したあとずっと死ぬまで見たいです(笑)。1日1時間くらいは必ず・・・。

好きな時代劇俳優が多すぎてもうこれも!これも!の世界かも。賀来賢人氏がNetflix で忍者モノで大成功しているとか。であれば、それも観られるんだなぁ。英語で観るのもいいよね(笑)。未来の娯楽は果てしなく選択肢が多い。すんばらしいです(^^♪