心を傾けて他者の話をしっかり聴くことを『傾聴』と呼びます。他者と共に生きていくために探求的に、他者のために、自己を捨てて無私無欲になることができる瞬間が多いかどうか?が、今後のあなたの幸せを確固たるものにするのですが、考えてみたことはありますか?
Responsive Listening:an active communication technique where a listener pays close attention to a speaker, understands their message, and provides feedback to show they are engaged and comprehending. 聞き手が話し手に細心の注意を払い、話し手のメッセージを理解し、関心を持ち理解していることを示すフィードバックを提供する能動的なコミュニケーション手法。
ここで大切なのは、相手の希望を機器ながら、自分が基準として持っている認知を考慮し、色眼鏡なしに応答して、共通の目標に到達する必要があるということ。相手の感情的な領域に踏み込むことで信頼を得ながら繋がりを築くという傾聴ではなく、中立的な見地・対等である中で、相手の立場に寄り添うこと。探求的な傾聴は、自分の立場を瞬間捨てないと成り立たないことがあります。
Responsive Listening;応答的傾聴には、以下のことが存在しません。
1. 義務的かつ期待される具体的な情報交換や問題解決
2. 会話の終わりまでに達成すべき目標
3. 相手のやり取りに対する、内省的で自己主導的な反応
この3つの代わりになる核は、
1. 他者中心/プロセスにおける自己の一時的な排除
2. 注意、理解、非批判的態度を示す言語的および非言語的合図の使用
3. 批判を伴わない好奇心(共感的探求)
これ、かなり、相当難しいですけども、無関心というのではまったくなく、目の前にいる相手は相手として独立した存在であることを認めるってことなんですよね。自分との関係性において、上下もなければ、左右もないし、たとえ無関係だと想われてもいいし、どこかで何かがいっしょにできるならば、同じ考えがあるなら、それはオマケのようにうれしい!という立ち位置になって、自分を中心に考えないってことなのです。
ただそこにあるのは、「あなたの話が聴きたい。あなたを知りたい」ってことなのですよね。
「私はここにいます。あなたのそばにいます。あなたはそのままでいいんです。私もただあなたと一緒にいきます」こういう気持ちになれるか、ってことです。
不安定である必要などなく、根底にあるのは「あなたという存在」であり、失敗も成功も事実として受け止め、責めないし、批判もしないし、感心&関心があることだけを伝えながら聴き続けます。
とにかくいつも「安心できる場所」となること。
相当難しいんですが、これがあなた自身の不動の幸せに繋がります。自分のことが決してイチバン正しいとは思っていないのだから、あなたが考えるあなた自身の選択肢を支持します、ってことだし、あなたから何かを奪おうとしているわけでも、私の側に変わってもらおうとしているわけでもない、というコミュニケーションが取れるって、どんな相手にも信頼をもらえるわけです。
昨今の拝金傾向や学歴や職歴で人の価値が決まるなんてことを露骨に言っちゃえる人たちの中にいると、このコミュニケーション能力は、砂漠の中でなかなか見つからない砂金のようにすばらしいです(^^♪ 考えてみてくださーい!







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