基本的にはアナログ人間な昭和時代に育ったワタクシなのですが、渡米に伴い英語ができるようになったこと、実際にパイロットになれたこと、さらにPC&インターネットが人生を大きく展開していきましたね。基本はまったく変わっていないと思うのです。時計は今でもアナログが好きですし、アナログから細分類化していく作業は、やたらと好きですしね。内職も大好きですもんね。料理もほぼfrom scratch(レトルトやインスタントに頼らず作る)から作りますし、コーヒーもできればドリップ方式で飲みたいのです。マシンは便利ですから使いますけども、ひとりだったらドリップのほうがいいかもね、ってな感じです。でも、やっぱりばらつきがあります。
さて、アナログとデジタルの違いをまずはっきりさせませう。
そして自分がアナログ人間なのかデジタル人間なのか診断してみませう。
-アナログ人間-
【長所】
臨機応変でアドリブ力がある
ホスピタリティに溢れている
感受性が豊か
自尊心が高い
【短所】
電子機器に弱い
優柔不断
厳しさに欠ける
-デジタル人間-
【長所】
YES/NOがハッキリしている
客観的かつ冷静なタイプ
効率を重視する
強要されるのを嫌う
電子機器に強い
【短所】
人付き合いが苦手
周囲に干渉されるのが嫌い
融通がきかない
私は右脳使いなので、おそらくそもそもがアナログ人間だったと思うのです。とはいえ、両親が共にアナログの典型的な育て方をしてくれたのに、24歳半でUSに渡り、英語→航空学校と経て自分を開発するまで、自分が右脳人間だとは思えなかったのですよね・・・。そして、その後、どんどんと右脳を意識するようになっていきます。とはいえ、日本で受けた教育の左脳の利点や欠点などもたまに出たりして、おもしろい「一粒で二度おいしい」を、未だに繰り返している感じです。
てんびん座なこともあり、偏りがあまりないようにしたいってのもあるのかな← これ、妄想ですね(笑)。
そうなんですよ、右脳か左脳か、の判断のほうが、このアナログ vs. デジタルよりもきっと有効な切り口軸だと思うのです。ですから、心理学やっていてよかったなと思うことが多いのです。
どちらかに強く偏るよりは、モノによって、相手によって、タイミングによって、場によって、どちらを多く使うか?を意識できるようになると、ますます楽しくなっていくんですが、みなさん、意識してみたことはありますか?
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