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クリスマスに想う

アメリカに1988年に渡った時に一番最初の英語の先生が日本語で「 私はクリスマスが大嫌い」というのを 教えて欲しいと言ったのに衝撃を受けました。 アメリカに住んでる人でクリスマスが大嫌いな人っていたんだなぁと・・・。実際 私も クリスマスが大嫌いだったんで 嬉しかったです。

私はクリスマスにずっと働いていたのです。16歳から 24歳までの クリスマスは労働一色でした。 それなりに彼氏がいて一緒に過ごしたいと思ったこともあったと思います。けれども 実質的には バイト先で重宝されて断ることができなかったり、 実際に自分も予約してくれたお客様に会いたかったり、 イベントを作ってしまってその責任者になったり、と、 書き入れ時 というのはまさしくその時でしたね・・・。 とはいえ 年末年始も 成人の日も働いていましたから、 イベントごと は 常にアルバイトの労働 に埋もれていたのです。

そして渡米してからも日本人留学生 おもてなしてくれる 優しさが優先されていて、 自分が何もできないことに歯がゆく思ったものでした。料理を作れるわけでもなく、 たった一品を作るのに本当に3時間ぐらいかかったかな・・・。 しかも ちゃんとそれを英語で説明できない 初年度1988年のクリスマスはThanks Givingに 引き続き 惨めなものでした。

翌年からも何かしら クリスマスパーティーに呼ばれるのですが最終的にクリスチャンにならなかった私は 、むしろ 後ろめたい気持ちが大きかったです。

 なので ゆとりがある時にはクリスマスの数日前にきちんと教会に行き、 異教徒ですが 祈らせてくださいと祈って、その日を迎えることにしていました。

アメリカに住んでいると Holiday moviesというのは避けて通れないのです。 今年作ったものを 映画館で見るだけではなく、名作と呼ばれるものを家で見たり、 ケーブルで見たり、 パーティー会場で見たり、などなど、 本当に家族が友人たちが愛を交換しあったり 試し合ったりする ストーリーが多くて、避けられないのですよ・・・。(^_^;)

私個人は愛が薄い人間だと思わないのですが、 究極的には1人が好きなのです・・・。 猫がいれば OK という感じですかね。 特に話さなくてもいいですし、 愛を確かめ合わなくてもいいのです・・・。 むしろその Holiday movies で自分が家族と過ごしたことや友人と過ごしたことを思い出す程度で全然問題なかったです。

たぶん私は幸せなどはさほど頻繁に訪れないことを知っており、幸せなことが起きたときのことをマッチ売りの少女みたいに思い出して生きていくことに慣れ切ってしまっているんでしょうね・・・。それも寂しいのだろうか? (-_-;)

言い訳として考えていたのは、商業的なイベントにしている人々の貪欲さと、それに知らずに乗っかってしまう人々に飽き飽きする、というような構図。

とはいえ、愛する人がいて、たまたままたもや幸せが分け合えるのであれば、自由に楽しく使えばいいですもんね(笑)。

今年の我が家はA5ランクの牛肉ですき焼きです(^^♪ ネコたちも生肉を食べたいかもしれないので、予算をがっつり取りました(笑)。楽しみです☆彡

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