Yoko
今月は思い出3部作みたいになっていますが(^^;)
中学校はバレーボール部、高校は吹奏楽部だった私は短大に進学しました。
中高部活も一緒だった友達は4年生大学への進学を選び、私は学力の伴わなさもありましたし、早く自分で稼いで旅行したりしたい!と思っていたので短大にしました。
短大といえば女子短大です。
当時インカレほどではありませんが、特定の4年生大学の男子と短大女子で成り立つサークルが山ほどありました。短大は2年生になったらすぐに就職活動になりますし、実質遊べるのは1年生のうちのみ。
だったら流行りに乗ってそういうサークルに入ってしまおう―と、短大で出来た友人達と入りました。
テニス&スキーサークルです。いかにも遊びです。一応春夏はたまにテニス、冬はスキーをやりましたが、普段はほとんど飲み会です。
とはいえ、1年生の冬に行ったスキー合宿は本格的でした。
岩手県の安比高原に車中泊含め、確か6日間くらい行きました。私は初スキーでしたが、数日続けて滑るとどんどんコツを掴むものですね。その後も何回かはスキーに行きましたが6日間連続して滑った、あの最初の時が一番滑れたような気がします。
当時はウェアも派手派手でしたねー・・・90年代前半です。
男性は白地に派手な柄、女性は上半身は派手派手色、下はスパッツも流行りました・・・
大学の男性陣は、各地の付属高校から来ているので雪国出身でスキーが得意な人も多数。
短大女子はみんな東京、神奈川なので大半初心者でキャーキャー転んだり・・・
にわかカップルも多発。いつの間にあのペアでリフト乗ってんの?みたいな感じでした。
私はと言えば、最初は怖かったですが合宿中に思いのほか上達し、滑ることに集中し、可愛げはゼロでした。“合宿中に女子の中で1番上達したな”というお言葉は頂いたものの、横にいてくれる人は見つけそびれました。
今思えば、まさに出会いサークルですよね。女性陣は短大1年生が大半なのですから。
その後のスキーといえば、どんどん腕が下がり、今ではもう怖いですね。
数年前に家族で嬬恋に行ったときに、スキースクール大人版に申し込んだら私ひとりで、夏はキャベツ農家をやっているという素朴な青年に教わったときに滑れたくらいです。
回顧しながら書いていたら気持ちだけ少し若返りました。
たまに思い出すのはいいのかも♪
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